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Black Sabbath ブラック・サバス/CT,USA 1980 Upgrade & more

永遠の大名盤『HEAVEN AND HELL』を創り上げた5人による究極の極上ステレオサウンドボード・アルバムが誕生。その5人とは、ロニー・ジェイムズ・ディオ、トニー・アイオミ、ギーザー・バトラー、ビル・ワード、ジェフ・ニコルズ。そう、本作のメインは「1980年8月10日ハートフォード公演」のフル・サウンドボード録音。その最高峰版をベースに、現存するこの5人のサウンドボードを完全網羅した2枚組です。「あれ? ロニー時代のライヴってヴィニー・アピスじゃなかったっけ?」という方もいらっしゃるかも知れませんが、実は“HEAVEN & HELL TOUR”の前半期はビルがスツールに座っていました。まずは、その事情を思い出すためにも、当時のスケジュールから振り返ってみましょう。 ●1980年《4月25日『HEAVEN AND HELL』発売》・4月17日-6月26日:欧州#1(35公演)←★ココ★・7月2日-8月19日:米国#1(29公演)←★ココ★《ビル失踪→ヴィニー参加》・8月31日-11月11日:米国#2(42公演)・11月16日-21日:初来日(6公演) ・11月24日-29日:豪州(5公演)●1981年・1月18日-2月2日:欧州#2(13公演) ……と、このようになっていました。全米ツアー中にビルが失踪したことで急遽ヴィニーを発掘、参加させたわけです。その後、ロニーとビルは何度か復帰したものの、2人が共演することはなく、結局このツアーの「欧州#1」「米国#1」の合計64公演だけがロニー&ビルがステージを共にしたすべてになってしまいました。そして、本作はその64公演から残されたサウンドボード3種を最高峰版ですべて網羅した超決定盤なのです。それでは、それぞれ個別にご紹介していきましょう。 【ディスク1-2:1980年8月10日ハートフォード公演の全長版】 本作のメインとなるのは、ロニー&ビルが揃った唯一無二のフル・サウンドボード音源。その最高峰版です。このハートフォード公演サウンドボードは古くから短いFM放送が知られ、「Heaven and Hell」がシングルB面になり、『HEAVEN AND HELL』のデラックス・エディションとして公式化もされました。それらは「Supertzar」を入れても最大5曲という短いものでしたが、それが変わったのは2007年。なんとFM放送用にミックスされる前の全長版が発掘されたのです。それまでヴィニー交代後のサウンドボードはいくつかありましたが、ロニー&ビル時代のフル・サウンドボードの登場はまさに衝撃。数々の既発を生む新時代の大定番となりました。その中でも最高峰だったのが当店の『CHILDREN OF THE BLACK DEFINITIVE EDITION』。発掘マスターを独自にリマスタリングしたものだったのですが、原音を遙かに超えるクリアさ、細部までキリッとした輪郭、それでいてナチュラルな感触を失わない鳴り……すべてが史上最高峰を実現した超名盤でした。もちろん、ロニー&ビル唯一無二の頂点サウンドボード作は大人気のうちに完売・廃盤。本作は、その最高峰マスターを復刻したものなのです。実際、このサウンドは今なお超える物がない。今回の復刻に合わせて再度マスタリングも試みましたが、まったく手を加える余地がない。もちろん、微妙に違う別バージョンを製作する事もできたのですが、それよりも一度極めたサウンドをそのまま復刻。わずかに修正漏れとなっていたノイズを整えるだけに止めました。ただし、大きな変更点が1つある。それはディスク割り。今回はディスク1にショウの本編セットを丸ごと収録。ディスク2にはアンコール「Paranoid」「Children Of The Grave」だけを収録いたしました。後述する増量も原因なのですが、これによりディスク替えのタイミングはアンコール待ちのパートになった。つまり、ほぼほぼ現場通りの体験感を実現したのです。 【ディスク2:1980年8月のコージー・テープ】 2つめの極上サウンドボードは、コージー・テープから発掘されたもの。これは1989年に加入したコージーのために、アイオミがドラミングの資料として渡したとされるテープ。「米国#1」の8月録音という以外に公演地・日付は分からず、「Supertzar」を入れても5曲と短いものです。しかし、サウンドは超絶で、『DRAGONS AND KINGS』として発掘され「HEAVEN & HELL TOUR最高の卓直結サウンドボード」として衝撃を振りまきました。文字どおりアイオミとコージーしか聴いた事のない激レアなサウンドボードなのですが、本作はそんなコージー・テープの最高峰版。テープ現物からダイレクトにデジタル化されているだけでなく、メインのハートフォード公演と続けて聴いても違和感のないサウンドに仕上げて収録しています。 【ディスク2:1980年5月8日ロンドン公演の公式テイク】 3つめのサウンドボードは、1曲「Children Of The Sea」。これは公式シングル『Neon Knights』のB面として発表されたもの(ちなみにシングル『Die Young』にも「Heaven And Hell」のライヴが収録されていましたが、これはハートフォード公演のテイク。本作は全長版を収録していますので不採用です)。このテイク自体は『HEAVEN AND HELL』のデラックス・エディションで公式CD化もされていますが、本作は別物。公式CDは使用したアナログ盤の状態が悪いのか、起こし作業が雑なのかノイズまみれ。それに対し、本作は当時の初回日本盤シングルから精緻にデジタル化した最高峰版。デラエディでは短く編集していた歓声パートもオリジナルのまま完全収録しています。大名盤『HEAVEN AND HELL』を創り上げながら、二度と甦る事のなかったロニー/アイオミ/ギーザー/ビル/ジェフの5人。その唯一無二となるサウンドボード「全部」盤です。歴史的な大名盤そのもののアンサンブルでフルショウを楽しめるハートフォード公演だけでも文化遺産級ですが、さらに現存する3種をすべて史上最高峰クオリティでコンプリートできる1本なのです。聴き込むにも、コレクションにもこれが“てっぺん”。これ以上は存在しないライヴ版の『HEAVEN AND HELL』。 Hartford Civic Arena, Hartford, CT, USA 10th August 1980 STERE SBD(UPGRADE) Disc 1(77:51) 1. Supertzar 2. War Pigs 3. Neon Nights 4. N.I.B. 5. Children Of The Sea 6. Sweet Leaf 7. Drum Solo 8. Sweet Leaf(reprise) 9. Black Sabbath 10. Heaven And Hell 11. Iron Man 12. Guitar Solo 13. Die Young Disc 2(48:20) 1. Paranoid 2. Children Of The Grave US Tour in August 1980 from "Cozy Tape" 3. Supertzar 4. War Pigs 5. Neon Knights 6. Children Of The Sea 7. Black Sabbath 8. Die Young Hammersmith Odeon, London, UK 8th May 1980 9. Children Of The Sea Ronnie James Dio - Vocals Tony Iommi - Guitar Geezer Butler - Bass Bill Ward - Drums Geoff Nicholls - Keyboards STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Black Sabbath ブラック・サバス/CT,USA 1980 Upgrade & more

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