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Deep Purple ディープ・パープル/PA,USA 1991 Upgrade

公式アーカイヴからも見放されたジョー・リン・ターナー時代。その最高峰に輝くステレオ・サウンドボードがアップグレード。満を持しての永久保存決定です。そんな本作に収められているのは「1991年4月20日タワー・シアター公演(世界的に“フィラデルフィアの名会場”として著名ですが、厳密な所在地は市境に隣接したアッパーダービー側)」。その極上サウンドボード録音です。長い歴史でも、ジョー時代は不遇中の不遇。DEEP PURPLEと言えば、公式アーカイヴの進んだバンドであり、新発掘はもちろんブートレッグの大定番もかなり公式化されています。しかし、そんな中で“SLAVES AND MASTERS WORLD TOUR 1991”は例外中の例外。まるで存在そのものを否定するかのように無視され、アーカイヴの気配さえ感じられません。ネタ自体がないのであれば仕方ありませんが、そうではない。極上のプロショットやサウンドボードがいくつも残されているのです。当店では、そうした傑作記録の数々をアーカイヴしてきました。まずは、そのコレクションを整理してみましょう。 ●プロショット・2月4日:オストラヴァ『WICKED NIGHT』・2月5日:ブダペスト『MASTER OF HUNGARY』・2月6日:ザグレブ 『MASTER OF HUNGARY』●サウンドボード・3月15日:ロンドン 『SLAVES AND MASTER TAPES』・4月20日:フィラデルフィア ←【本作】 ・8月20日:サンパウロ『SLAVES AND MASTER TAPES』・8月21日:サンパウロ『SLAVES AND MASTER TAPES』・9月28日:テルアビブ『ISRAEL FIRE』以上、8公演分。特にサウンドボードは極上クオリティが揃っており、『SLAVES AND MASTER TAPES』『ISRAEL FIRE』といったCDが大好評となっています。その中で唯一、永久保存となっていなかったのがフィラデルフィア公演。つまり、本作は“SLAVES AND MASTERS TOUR”のサウンドボード・コレクションを完璧にする最後の1ピースなのです。 【SLAVES AND MASTERS時代の最高峰サウンドボード】 最後に回ったということはクオリティもそれなり……かと思いきや、むしろ逆。実はこのサウンドボードは古くから超高音質で知られ、『BURNING PURPLE』他のタイトルが大定番となってきたもの。特に圧倒的なのは、気品まで感じさせるミックス。実のところ、『SLAVES AND MASTER TAPES』は南米らしい流出感のサウンドボードですし、『ISRAEL FIRE』もイスラエル放送のクセの強いサウンドでした。それに対し、本場アメリカ収録の本作はすべてが美しく整い、サウンドボード丸出しとは次元の違う「作品感」まで感じられるのです。しかも、本作はその最高峰。既発群は基本の基準こそ高いものの、マスター鮮度に難があってノイジーだったり、ピッチが大幅に狂っていたり。それなりに納得できても、“究める”盤はありませんでした。それに対し、本作はそうした欠点がまるでない。「Burn」の冒頭(イントロ・リフの数小節分だけです)が欠けているのは既発群と同じですが、正確なピッチも艶やかな鳴りも鉄壁なのです。このれまでの最高峰は『THE TOWER OF BABEL』だったわけですが、本作はさらに凄い。聴き比べていただければ差は歴然。1音1音の鮮度がまるで違い、その鮮やかな輪郭は“スキマ”さえも感じさせ、アンサンブルを立体的に描き出す。ひと口に「オフィシャル級」と言っても実はピンキリだったりしますが、本作はオフィシャル基準でも「発掘級」ではなく「名盤級」のサウンド。まさしく“SLAVES AND MASTERS TOUR”の頂点であり、「公式ライヴアルバム代わり」にもっとも適した1本なのです。 【コレクション価値を超越する熱演ライヴアルバム】 そして、その頂点クオリティで描かれるショウがまた素晴らしい。ツアー序盤の東欧ではジョーが挟む妙な遊びがスベったり(それがプロショットで有名になってしまったり)もしましたが、ここでは40公演近く場数を踏んだだけに問題なし。RAINBOWとは違うフレキシブルなショウにも自在に応え、即興のフェイクフレーズもムードぴったりでビシッと決まっている。そして何より、熱気。アメリカ人のジョーは母国のショウに気合いも十分。“DEEP PURPLEのシンガー”として戻ってきた自信と意欲が溢れ出すのです。実のところ、リッチーやジョンは自在なインプロで大暴れという感じでもないのですが、それもやる気がないのとは違う。リフやフレーズにはキレがあり、アンサンブルが非常にタイト。重厚な「Perfect Strangers」「Knockin' At Your Back Door」も良いですが、特に「The Cut Runs Deep」はぜひお聴き頂きたい。爆発するようにイントロが炸裂し、ジョンの煌びやかなフレーズが舞いに舞う。そして、タイトに疾駆するビートを背負って吠えるジョーのロック野郎然としたヴォーカリゼイション。なんて格好いい……。その後の発言によってイメージの良くないジョー時代ではありますが、その現場では全力が注がれ、間違いなく輝いていた。それを超極上サウンドボードでたっぷりと楽しめるのです。コレクションの最後の1ピースにして、“SLAVES AND MASTERS TOUR”でもベストな超極上ステレオ・サウンドボード。その最高峰盤です。コレクションとしても絶対ですが、それ以上に見逃されがちなジョー時代ならではの旨みに改めて気づくライヴアルバムの大傑作です。公式が見逃し続けているDEEP PURPLE史の1ページ。 Live at Tower Theater, Upper Darby Township, PA, USA 20th April 1991 STEREO SBD(UPGRADE) Disc 1 (48:31) 1. Burn 2. Black Night incl. Long Live Rock 'N' Roll 3. Child In Time/Black Night (reprise) 4. Truth Hurt 5. The Cut Runs Deep incl. Hush 6. Perfect Strangers 7. Fire In The Basement Disc 2 (43:15) 1. Love Conquers All 2. Difficult To Cure 3. Keyboard Solo 4. Knockin' At Your Back Door 5. Lazy 6. Highway Star 7. Smoke On The Water 8. Drum Solo incl. Hall Of The Mountain King 9. Woman From Tokyo/Smoke On The Water (reprise) Ritchie Blackmore - Guitar Joe Lynn Turner - Vocal Roger Glover - Bass Jon Lord - Keyboards Ian Paice - Drums STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Deep Purple ディープ・パープル/PA,USA 1991 Upgrade

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