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Who,The ザ・フー/IN,USA 2019

『THE WHO’S "TOMMY" ORCHESTRAL』のリリースも目前に迫り、オーケストラ共演ツアー“MOVING ON! TOUR 2019”も開始したTHE WHO。その最新ライヴアルバムが登場です。そんな本作に収められているのは「2019年5月18日ノーブルズビル公演」。その傑作オーディエンス録音です。2019年内には13年ぶりのニューアルバムの発表も予定されておりますが、それに先駆けてツアーは進行中。まずは、彼らの近況を知る意味でもスケジュールでショウのポジションを確かめてみましょう。 ・5月7日-30日:北米#1(11公演)←★ココ★《6月14日『THE WHO’S "TOMMY" ORCHESTRAL』発売》・7月6日:ウェンブリー・スタジアム公演・9月3日-29日:北米#2(12公演)・10月9日-24日:北米#3(7公演) これが現在公表されている“MOVING ON! TOUR 2019”の日程。7月には英国ウェンブリー・スタジアムでのショウも発表されていますが、他はすべて北米。先日は、その第一部となる「北米#1」が終了。本作のノーブルズビル公演は、その6公演目にあたるコンサートでした。そんなショウを記録した本作は、“MOVING ON! TOUR”の第一報にして「北米#1」を代表していく事になるかも知れない傑作オーディエンス録音。実のところ、ステージからやや距離のある芝生席での録音なのですが、そこは吊された2つのPAの近くでもあった。しかも、PA2台のちょうど真ん中で出力音を拾っているため、空気感を貫く芯がたくましく、バランスも良い。そして何より、端正な鳴りと安定感。PAの位置を意識したのか、ビシッとした安定感にはマイクの向きに迷うようなそぶりもなく、鳴りも繊細でナチュラル。特に今回はオーケストラとの共演でありながら、そのぶ厚いアンサンブルのスペクタクル感を正鵠に捉えているのです。もちろん、そんなポジション選びも録音家の経験に基づくもの。本作は「ironchef」氏が公開したものですが、この人物は近年注目を集めている録音家。ポール・マッカートニーやU2、ロジャー・ウォーターズ、ニック・メイスン等で名作を残しており、本作もそのキャリアが活きた名録音なのです。そして、何よりも気になるのは最新“MOVING ON! TOUR”の内容。ショウは全編オーケストラ共演というわけではなく、途中にバンドだけのセクションを挟んだ3部構成。しかも、序盤と終盤のオケ共演セクションでは『トミー』や『四重人格』が大フィーチュアされるのです。今回は第一報でもありますので、その中身を整理しておきましょう。 【オケ共演セクションI】●前半:『トミー』抜粋・Overture、It's A Boy、1921、Amazing Journey、Sparks、Pinball Wizard、We're Not Gonna Take It ●後半:その他・Who Are You、Eminence Front、Imagine A Man、Join Together 【バンド・セクション】・Substitute、You Better You Bet、Won't Get Fooled Again、Behind Blue Eyes、Tea & Theatre【オケ共演セクションII】●『四重人格』抜粋・The Real Me、I'm One、The Punk And The Godfather、5:15、Drowned、The Rock、Love, Reign O'er Me ●大ラス・Baba O'riley ……と、このようになっています。「オケ共演I」も『トミー』パートと通常パートに分かれており、バンド・セクションはコンセプトに寄らないバラエティ豊かな名曲群。再びオケが登場すると『四重人格』ナンバーを固めて披露し、「Baba O'riley」でフィニッシュするのです。『トミー』も『四重人格』もアルバム再現にはなっていませんが、実に狙いのハッキリしたコンセプチュアルなショウなのです。また、通常パートも新鮮。ほとんどはお馴染みの名曲ですが、その中で耳を惹くのが「Imagine A Man」と「Tea & Theatre」。「Tea & Theatre」は現時点でのスタジオ最新作『ENDLESS WIRE』ナンバーで、ステージでも6年ぶりの復活です。それ以上なのが「Imagine A Man」。もちろん『THE WHO BY NUMBERS』の名曲ですが、実はライヴ演奏は“MOVING ON! TOUR”が初。しかも、オーケストラ共演で楽しむことができるのです。ピート・タウンゼントは、来る新作スタジオ・アルバムとそれに伴うツアーについて「今度こそ最後」を示唆しています。その言葉が本当になるかどうかは分かりませんが、歩みは遂に始まったのです。そんな“MOVING ON! TOUR 2019”の第一報にして、瑞々しいサウンドで現場体験させてくれるライヴアルバム。 Live at Ruoff Home Mortgage Music Center, Noblesville, IN, USA 18th May 2019 TRULY PERFECT SOUND Disc 1(68:52) With Orchestra 1. Intro 2. Overture 3. It's a Boy 4. 1921 5. Amazing Journey 6. Sparks 7. Pinball Wizard 8. We're Not Gonna Take It 9. Who Are You 10. Eminence Front 11. Imagine a Man 12. Join Together Without Orchestra 13. Substitute 14. You Better You Bet Disc 2(71:00) 1. Won't Get Fooled Again 2. Behind Blue Eyes 3. Tea & Theatre With Orchestra 4. The Real Me 5. I'm One 6. The Punk and the Godfather 7. 5:15 8. Drowned 9. The Rock 10. Love, Reign O'er Me 11. Band Introductions 12. Baba O'Riley 13. Thanks / Roger & Pete Talking  Roger Daltrey - vocals, harmonica, guitar, tambourine Pete Townshend - guitar, vocals Simon Townshend - guitar, vocals Loren Gold - keyboards, vocals Jon Button - bass, vocals Zak Starkey - drums, percussion Billy Nicholls - vocals, tambourine Katie Jacoby - violin

Who,The ザ・フー/IN,USA 2019

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