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Alcatrazz アルカトラス/Tokyo,Japan 5.31.2019 Upgrade

大絶賛を巻き起こした復活ALCATRAZZでも、ただ一夜だけ実現した『DOWN TO EARTH』全曲演奏ナイト。その超絶級オリジナル録音が登場です。そんな本作に収められているのは、もちろん「2019年5月31日:TSUTAYA O-EAST」公演。先日は、最新ジャパンツアーを数々のオリジナル録音で最速レポートいたしましたが、本作はそのどれとも違う超・極上オーディエンス録音。大傑作揃いだったタイトル群を凌駕してしまったライヴアルバムです。まだ記憶に新しいところですが、永久保存でもありますので記録のためにもここで日程を振り返っておきましょう。 ●『NO PAROLE FROM ROCK'N'ROLL』ナイト・5月28日『TOKYO 2019 1ST NIGHT』・5月29日『OSAKA 2019』・5月30日:名古屋ボトムライン ●『DOWN TO EARTH』ナイト・5月31日:TSUTAYA O-EAST 【本作】 【オフィシャル作品!?と耳を疑う超絶サウンド】 以上、全4公演。5月28日-30日の冒頭3公演は『NO PAROLE FROM ROCK'N'ROLL』がテーマでしたが、最終日だけは『DOWN TO EARTH』全曲演奏。全世界初演の「No Time To Lose」や日本初披露の「Danger Zone」だけでなく「生演奏版の大名盤」を味わえる衝撃のライヴでした。その模様はすでに『TOKYO 2019 FINAL NIGHT(Shades 1056)』でレポートしており、極上のクオリティが大評判となっておりますが、本作はあの大傑作をも超越してしまった“極みのオーディエンス録音”なのです。実際、本作のサウンドには形容する言葉が見つからない。前作『TOKYO 2019 FINAL NIGHT』にしても「まるでサウンドボード!」と驚喜したのですが、こちらは「もしかして公式ライヴ盤の流出!?」と驚き、「これがサウンドボードじゃないって……」と絶句する。録音家本人から譲られたので、確実にオーディエンス録音のハズなのですが……。『TOKYO 2019 FINAL NIGHT』を未体験の方には「すべてが鉄壁」「公式物と変わらない」でご想像いただくとして、前作を聴かれた方のために比較すると一番の違いは中音域の質量と重低音のド迫力。『TOKYO 2019 FINAL NIGHT』は今聴いても超ビビッドな名録音ではありますが、低音はクリアさ優先で“重量”には至らなかった。しかし、本作はベースがズンズンと五臓を揺らし、バスドラが六腑を蹴り上げる。もちろん、低音だけ突き抜けているわけではなく、ギターはピックや指紋が弦に触れた際のクキュクキュと鳴る感触音まで鮮明ですし、シンセの高音も美しく舞い踊る。ド迫力の低音に負けないと言うより、低音がド迫力だからこそ、そこから突き抜ける鮮やかさか一層映えるという奇跡のバランスが実現しているのです。そして何よりグラハムの絶唱! 今回の大評判の原動力となったのは、禁酒後にとんでもない復活を遂げてしまったヴォーカリゼーション。その気持ちよく伸びる声が異様に近い。「Eyes Of The World」冒頭の十数秒でオフ気味になるのは現場PAが原因なので前作と変わりませんが、それ以降はまるっきり耳元サウンド。吐息レベルから果てしない伸びまで、頭がマイクそのものになったかのような歌声がたっぷりと楽しめるのです。まったくもって驚異のサウンドではありますが、実は驚きではあっても不思議ではない。その理由は録音家。本作は超絶的な名作の数々を残した名手中の名手なのです。タイトルも無数にあるのですが、HR/HMファンにとって思い出深いところと言えば、GUNS N' ROSESの『SAITAMA SUPER ARENA 2017 2ND NIGHT』でしょうか。日本中のテーパーが凌ぎを削った来日公演にも関わらず他の追随を許さぬ超絶クオリティで王座をもぎ取り、それどころか世界的にも「NOT IN THIS LIFETIME…TOURの最高傑作」とさえ言われたあの超名盤。本作はそんな名手コレクションでも頂点的な超絶録音なのです。 【世界で初めて実現した“理想形DOWN TO EARTH”】 サウンドも奇跡なら、描かれるステージも奇跡。何しろ「生演奏版DOWN TO EARTH」なのですから……。ショウは大きく3部構成で、第一部は『DOWN TO EARTH』の全曲演奏。ただし、そっくり完全再現ではなく、曲順を入れ替えている。これが再現ライヴにありがちな予定調和を抑えて「次は何だろ?」のワクワク感も生んでいるのですが、実はそれ以上。実のところ『DOWN TO EARTH』は売り出しシングルのインパクトを第一にしていていましたが、ショウならではの自然な流れが絶品。開演から「グラハムのHighway Star」とも言える必殺オープニング「Eyes Of The World」が炸裂しますし、その後もグルーヴ、ポップ、ドラマティシズムと緩急自在。今後のツアーがどうなるかまだ分かりませんが、現在のところ『DOWN TO EARTH』全曲演奏は日本だけ。まさに世界で1回だけの「本来あるべきDOWN TO EARTH」を体験できるのです。そして、新加入ギターのジョー・スタンプ。イングヴェイ・フォロワーとして有名ですが、近年ではリッチー的なフレーズを織り交ぜるセンスが開花して評価を上げている。それほどリッチー感覚を自分のスタイルに染み込ませているだけに、本作でもちょっとした遊びフレーズやトーンまでリッチー的。スタジオ版の完コピではないのですが「いかにもリッチーが弾きそう」なフレーズにちょっぴりネオクラ風味も混じる……そんな絶妙のギターを聴かせてくれるのです。「DOWN TO EARTH全曲パート」だけでも語り尽くせないのですが、本作はその後も凄い。「Lost In Hollywood」で『DOWN TO EARTH』パートの大団円を迎えると、そこからは第二部ALCATRAZZセクション。「Night Of The Shooting Star」で雰囲気を変え、『NO PAROLE FROM ROCK'N'ROLL』全10曲中、中核の6曲を一気に畳みかけるのです。さらにギターソロ・タイムを挟んだ第三部も特濃。M.S.G.、IMPELLITTERI、ソロ他といった豪華なグレイテスト・ヒッツが炸裂する。しかも、その1曲1曲が多彩なキャリアからメロディック/様式美テイストの名曲を選りすぐっており、三部構成にも関わらず統一感まで宿っているのです。最後にセットを整理して豪華さを実感していただきましょう。 ●RAINBOW(8曲)『DOWN TO EARTH』全曲●NO PAROLE FROM ROCK'N'ROLL(6曲)「Too Young To Die, Too Drunk To Live」「Hiroshima Mon Amour」「Jet To Jet」「General Hospital」「Starcarr Lane」「Kree Nakoorie」 ●M.S.G.(3曲)「Desert Song」「Rock You To The Ground」「Assault Attack」●IMPELLITTERI(4曲)「Stand In Line」「Leviathan」「Tonight I Fly」「Goodnight And Goodbye」 ●ソロ他(4曲)「Night Games」「Long Island Tea」「Into The Night」「We Won't Be Forgotten(BLACKTHORNE)」何はともあれ、超絶なるサウンド・クオリティ。今回のジャパンツアーでNo.1の……いえ、グラハムの全キャリアを通じて間違いなくNo.1の衝撃オーディエンス録音です。2019年にしてキャリア・ハイを更新する歌声を轟かせたグラハムですが、本作はサウンド面でも歴代最高峰・最高傑作なのです。その超絶クオリティで世界初の「生演奏版DOWN TO EARTH」が聴けてしまうライヴアルバム……。あの1979年から40年。ここまで生き延びていて良かったと心底思える1本。 Live at Tsutaya O-East, Tokyo, Japan 31st May 2019 SUPER ULTIMATE SOUND(from Original Masters) Disc 1 (68:43) 1. Intro 2. Eyes Of The World 3. All Night Long 4. Love's No Friend 5. Danger Zone 6. Makin' Love 7. Since You Been Gone 8. No Time To Lose 9. Lost in Hollywood 10. Night Of The Shooting Star 11. Too Young to Die, Too Drunk to Live 12. Hiroshima Mon Amour 13. Jet to Jet 14. General Hospital 15. Starcarr Lane Disc 2 (70:31) 1. Kree Nakoorie 2. Guitar Solo 3. Desert Song 4. Night Games 5. Rock You to the Ground 6. Stand in Line 7. Leviathan 8. We Won't Be Forgotten 9. Tonight I Fly 10. Long Island Tea 11. Band Introductions 12. Assault Attack 13. Into the Night 14. Goodnight and Goodbye Graham Bonnet - Vocals Joe Stump - Guitar Jimmy Waldo - Keyboards Beth-Ami Heavenstone - Bass Mark Benquechea - Drums

Alcatrazz アルカトラス/Tokyo,Japan 5.31.2019 Upgrade

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1,649円 (税込)

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