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Black Sabbath ブラック・サバス/Argentina 1994 Upgrade

わずか4公演だけのスペシャル・ラインナップBLACK SABBATHを、オフィシャルもびっくりの超高音質サウンドボードで収めた決定盤の登場です! 1994年の「CROSS PURPOSES」ツアー最終盤に参加した南米版"モンスターズ・オブ・ロック"は、オリジナルメンバーのひとりビル・ワードが一時復帰して、トニー・アイオミ&ギーザー・バトラーと再び共演した特別公演でした。わずか4公演ながら3公演がテレビ放送されましたが、その中でも9月3日のアルゼンチン・ブエノスアイレス公演はテレビ放送より音が良く、曲数も多い超高音質サウンドボードが残されています。ファンの皆さんの熱いご要望にお応えし、幻ラインナップのCD化決定しました!1992年のロニー・ジェイムズ・ディオの脱退後、トニー・マーティンを呼び戻して製作された1994年の「CROSS PURPOSES」とそのツアーは、ギーザー&ボビー・ロンディネリという個性的なリズムセクションや、レア曲から新しい曲まで網羅したセットリストが非常に特徴的で、通なマニアからの支持も大きい時代。そのマニアですら驚かせたのが、ツアー最終盤の南米版"モンスターズ・オブ・ロック"でした。ここでは「旧友の音楽シーン復帰を支援する」という目的で、アイオミとギーザーがボビー・ロンディネリに替えてビル・ワードをドラムに起用。オリジナル SABBATHのメンバー3人にマーティンという「この時だけ」のラインナップで臨んだわけです。このツアーにおける音源の決定版といえば、間違いなく'94年9月3日のブエノスアイレス"リバー・プレート・スタジアム"公演を収録したステレオ・サウンドボード音源。すべての楽音と演奏が凄まじい迫力で、かつウルトラクリアーに捉えられたサウンドのクオリティは、多くのファンの方がすでに「ZOMBIE」でご存知の通り。しかしこの「ZOMBIE」大元マスターにも、低音ノイズが多数存在するという"弱点"がありました。もちろん前回もかなり修正されたうえで音盤化されていましたが、それでもヘッドホンで聴くと微妙なノイズは確認でき、これらが気になったという方も多いかも知れません。今回はこれらノイズを、波形で確認できる限り(約200ヵ所)をことごとく修正。さらに低音を軽減して高音の質感を調整し、音域幅のある音にリマスターして音盤化しています。以前は気持ち篭り気味だった音色もすっきりと吹き抜けるようなサウンドへグレードアップ。端正な音像に裏付けられた聴きやすさや迫力は、まさに素晴らしいサウンドとなっています。元から存在感抜群だったギーザーのベースは、今回のリマスターで輪郭がよりはっきりと明瞭な形で浮き彫りとなり、ギターに並ぶ音色でそそり立っています。もちろんアイオミのプレイもさらに金属的な質感を強め、ギラつく様なエッジでヘヴィリフの数々を刻み込んでいます。この両名に負けじとマーティンのヴォーカル、そしてビルのドラムがそれぞれ聴き手の眼前で絡み合う。そんなライヴを公式をも超えるサウンドで楽しめるのです。このツアーの初期には、ヴィニー・アピスやロンディネリが叩いた曲も多くプレイされましたが、3日目となる9月3日のセットリストはブランク明けのビル に配慮し、主にオジー時代と「HEAVEN AND HELL」以前の楽曲中心の構成へ変更されていました。これはビルがプレイしやすくなるだけではなく、オリジナル・メンバーならではのドゥーミーで攻撃的 な楽曲が増える事にもなりました。オープニングから連発される重厚な「Children Of The Grave」や「Into The Void」に、ヘヴィネスの代名詞のような「Black Sabbath」「War Pigs」などは、ライヴ前半から休みなしに聴き手を圧倒することでしょう。それらオジー時代の楽曲へ絶妙なフックを与えるのがロニー時代の名曲。 「Children Of The Sea」のメロディや「Neon Knights」の疾走感は、ライヴの中で印象的な起伏となって流れます。ライヴ後半は'94年ライヴならではの聴き所が続きます。「The Wizard」はオリジナルメンバーらしい独特なグルーヴが聴き手に'70年代の空気を吸わせてくれます。曲前半のファストな攻撃性と後半のリラックスし たムードが対照的な「Symptom Of The Universe」は、ジャズにルーツを持つSABBATHのエッセンスを楽しませてくれます。唯一のマーティン時代ナンバー「Headless Cross」は(コージー・パウエルのオリジナルと較べてしまうと)ビルのプレイはやや物足りないかも知れませんが、その分ギーザーの活躍は著しく、ローレンス・コトルやニール・マーレイの黙々としたラインとは異なる荒々しさを覚えます。低音の魅力たっぷりな本作のバランスは、ギーザーのプレイを味わうに はピッタリです。セット本編を締めくくる「Paranoid」、アンコールで演奏される「Iron Man」と「Sabbath Bloody Sabbath」のメドレーも、オリジナルの3人がそろう事で強烈な"本物感"が漂っており、最後の最後まで痺れさせてくれます。重々しいギーザーに尖ったアイオミ、そしてトリップさせるようなビルの倦怠感・・・これこそがSABBATHサウンド! 彼らの紡ぎだす楽音には「触れるな危険」の注意書きが必要でしょう!長い歴史を持つSABBATHには数多くのサウンドボード音源が存在しますが、本作ほどの高級サウンドでスペシャル編成を楽しめるものは本当にわずかしかありません(強いて挙げるならレイ・ギラン在籍時の1986年サン・アントニオ公演、2004年カムデンのロブ・ハルフォード代打公演くらいでしょう か)。 Live at River Plate Stadium, Buenos Aires, Argentina 3rd September 1994 SBD (71:10) 1. Supertzer 2. Children Of The Grave 3. Children Of The Sea 4. Into The Void 5. Black Sabbath 6. Neon Knights 7. War Pigs 8. The Wizard 9. Symptom Of The Universe 10. Headless Cross 11. Paranoid 12. Iron Man 13. Sabbath Bloody Sabbath SOUNDBOARD RECORDING Tony Iommi - Guitar Tony Martin - Vocal Geezer Butler - Bass Bill Ward - Drums Geoff Nicholls - Keyboards

Black Sabbath ブラック・サバス/Argentina 1994 Upgrade

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