カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Jethro Tull ジェスロ・タル/CA,USA 2000

純粋なオリジナル・アルバムとしては最後になっている『J-TULL DOT COM』。あの時代を超・極上サウンドで体験できるライヴアルバムが登場です。そんな本作に収められているのは「2000年8月29日アルパイン公演」。その全貌を捉えた超絶級オーディエンス録音です。『J-TULL DOT COM』がリリースされたのは1999年で、ツアーは2000年まで続きました。ただし、シンプルに1枚のアルバムでツアーしていたわけではなく、その合間にはイアン・アンダーソンのソロ作品『THE SECRET LANGUAGE OF BIRDS』もリリース。その辺の状況を知る意味も、当時のスケジュールからショウのポジションを確かめてみましょう。 ●1999年・5月27日-7月24日:欧州#1(36公演)《8月23日『J-TULL DOT COM』発売》・8月25日-10月10日:北米#1(29公演)・10月19日-12月5日:欧州#2(34公演)●2000年《3月6日『THE SECRET LANGUAGE OF BIRDS』発売》・4月25日-5月13日:欧州#3(13公演) ・6月6日-9月20日:北米#2(66公演)←★ココ★・10月21日:マレーシア公演・10月30日-11月16日:欧州#4/イスラエル(12公演)・11月25日-28日:ブラジル(3公演)これが1999年/2000年のTULL。2000年春の『THE SECRET LANGUAGE OF BIRDS』を境に大きく二分されており、本作のアルパイン公演は後半。最大レッグでもあった「北米#2」中盤の30公演目にあたるコンサートでした。そんなショウを記録した本作は、まさに「超」の付く極上オーディエンス録音。とにかく圧倒的にダイレクト! 距離感など微塵もないド密着感が凄まじく、ヘッドフォンで耳を澄ませてやっと気づけるかどうかのホール鳴りも曇りや濁りにならない。1曲目「For A Thousand Mothers」の途中で間近な会話声が入ってきたところで「本当にオーディエンスなんだ……」と思い直すほどです(「The Water Carrier」の後では録音について話し合っているようなリアルな声も聞こえます)。録音ポジションはステージから9メートルほどと十分に近いものの、サウンドはもっと近く感じる。時代柄DAT録音なのですが、現代のデジタル録音でもここまでのド密着&クリア・サウンドはそうそうお目にかかれない。まさしく堂々と「まるでサウンドボード」と呼べる超絶録音なのです。そのサウンドで描かれるショウは、最後の現役感が溢れ出る熱演。まず、コンディションがすこぶる良い。上記した日程では「北米#2」は長大に見えますが、実は2週間ほどのオフを二度挟んでる。本作のアルパイン公演は、その休暇明けから4公演目でもあり、疲れを十分に癒してから再スタートを切ったタイミング。もちろん、数ヶ月に及ぶこなれ具合も十分に感じられ、まさに絶好調なのです。そしてセットは多彩にして長いキャリアをさり気なく総括しつつ、単なるグレイテスト・ヒッツでもない。もちろん軸となるのは60年代・70年代の大代表曲ですが、『AQUALUNG』ナンバーはメドレーにまとめあげ、その分近年ナンバーにも目を向けている。ボックスセットからの「Passion Jig」や「Beside Myself」、イアンのソロ名義の「In The Grip Of Stronger Stuff」といった90年代ナンバーも散りばめ、『J-TULL DOT COM』の「Hunt By Numbers」「AWOL」、『THE SECRET LANGUAGE OF BIRDS』の「The Habanero Reel」「The Water Carrier」もキッチリと押さえている。英国の重鎮らしい重厚さで魅せつつ、現役バンドJETHRO TULLの進行形をたっぷりと味わえるショウなのです。その後、2011年までステージ活動を続けたJETHRO TULL。本作に収められているのは、彼らが新作とツアーを繰り返していた最後の時代。その現場をオーディエンス録音とは信じがたい超絶級サウンドで本生100%体験できるライヴアルバムの大傑作です。 Live at Viejas Casino & Resort, Alpine, CA, USA 29th August 2000 ULTIMATE SOUND Disc 1(51:32) 1. For A Thousand Mothers 2. Nothing Is Easy 3. Thick As A Brick 4. Hunt By Numbers 5. Beside Myself 6. Bouree 7. The Habanero Reel 8. The Water Carrier Disc 2(53:30) 1. MC 2. With You There To Help Me 3. Martin Barre Instrumental 4. AWOL 5. Hunting Girl 6. In The Grip Of Stronger Stuff 7. Keyboard Intro / My God 8. Passion Jig / Locomotive Breath 9. Aquadiddley / Aqualung / Cross-Eyed Mary / Cheerio Ian Anderson - lead vocals, flute, acoustic guitar, mandolin Martin Barre - guitar Jonathan Noyce - bass Doane Perry - drums Andrew Giddings - keyboards

Jethro Tull ジェスロ・タル/CA,USA 2000

価格:

1,649円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ