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Queen クィーン/Germany 1986 Pre-FM Reel Master

. オフィシャルの『LIVE AT WEMBLEY STADIUM』『HUNGARIAN RHAPSODY』と共にQUEEN最後の“THE MAGIC TOUR”を代表してきたマンハイム公演のFMサウンドボード。あの大定番の大元となった放送局のオリジナル・マスターリール現物が発掘されました!  【放送局のマスター・リール現物を奇跡の入手】 そんな事件盤に収められているのは「1986年6月21日マンハイム公演」。このショウはNPR(米公共ラジオ局)やNDR(北ドイツ放送)でラジオ放送され、数々のFMサウンドボード盤を生み出してきた定番中の大定番。当店でも究極クオリティ盤『DEFINITIVE MANNHEIM』が大ヒットとなりました。まさに“THE MAGIC TOUR”の至宝とも言うべきサウンドボード録音なのですが、本作はそうした既発群とは一線を画す。ラジオ局が使用したマスター・リール現物からダイレクトにデジタル化したものなのです。しかも、このリール音源はネットに出回っているものではありません。右にそのリール現物の写真も掲載しておりますが、これは恐らく西ドイツ産。(日本も含む)世界各国にコピーが配られたわけですが、このリールはアメリカへ送られた。そのアメリカFM局が最近になってオークションに出品し、それを落札したマニアから提供されたのです。そして、そのお宝マスターを再生してみるとこれまでの既発では聴けなかったパートも含む“伝説放送の大元”が流れ出てきたのです。その衝撃の内容の前に、ここでショウのポジション。“THE MAGIC TOUR”全体像の中で確かめておきましょう。・5月11日:GOLDEN ROSE POP FESTIVAL《6月3日『A KIND OF MAGIC』発売》・6月7日-7月2日:欧州#1(12公演)←★ココ★ ・7月5日-16日:英国(5公演)・7月19日-8月5日:欧州#2(8公演)・8月9日:ネブワース公演(ラストショウ)これがQUEEN最後のツアー。本来は休みなく約2ヶ月続いたツアーでしたが、英国と大陸ヨーロッパで分けるとこのようになります。『LIVE AT WEMBLEY STADIUM』が「英国」、『HUNGARIAN RHAPSODY』が「欧州#2」だったのに対し、本作のマンハイム公演は序盤の「欧州#1」。その7公演目にあたるコンサートであり、公式2作品と併せてツアーの序盤・中盤・終盤を象徴してきたのです。 【誰も知らなかったマンハイム公演の全景】 さて、本題。その伝説放送の“大元”が詰まった本作ですが、何よりも衝撃なのは長さ。これまでの既発群では聴けなかったパートも収録していたのです。もちろん、演奏パートはこれまで通りですが、カットされていたのは主に曲間で5カ所あります。再生早々、NDRのアナウンスが聴けますが、もっと長いのは「Another One Bites The Dust」から「Who Wants To Live Forever」間の約30秒。ここではフレディがマイクを叩いて観客の手拍子を煽っており、そこにロジャーのドラミングが乗って盛り上げている。2つめは「Crazy Little Thing Called Love」後のアンコール待ち。フレディが「Good Night Thank you!」と言った後、彼らの再登場を待つ歓声が2分30秒記録されている。3つめもアンコール待ちで「Radio Ga Ga」の後。これまで知られてこなかった2分間の現場音が流れ、QUEENを三度呼び戻そうとするコールや手拍子が盛大で、彼らの再々登場にワッと湧くムードが生々しい。そして、最後は「God Save The Queen」で大団円を迎えた終演後。現場アナウンスに湧く大歓声が既発群より3秒ほど長めに収録されていたのです。放送時に歓声が長すぎると判断されてカットされたのかも知れませんが、これこそが“大元”。たかが歓声と思われるかも知れませんが、実際にあると無いとでは体験感がまるで違ってくる。既発群では急にムードが変わっていた「Who Wants To Live Forever」も自然に流れ、アンコール待ちも大観衆と一緒に待ちわびるからこそ「Radio Ga Ga」「We Will Rock You」のカタルシスも倍増するのです。逆に不思議なことに、このマスターリールには「Now I'm Here」後の約1分間の歓声が欠けていた。本作では、このパートを既発から補填し、ショウの最長・完全形を実現しました。そして、曲間で済まないのが超リアルなサウンド。『DEFINITIVE MANNHEIM』はノイズを徹底的に除去した鳴りやステレオ感の面で「オフィシャル風」でしたが、本作はもっとナチュラル。完全に無加工なだけに鳴りには80年代放送の薫りがたっぷりとただよい、“大元”だからこその鮮度も極めて瑞々しいのです。実のところ、この放送は高音にチリチリとした感触でも知られていたのですが、どうやらそれは元からだった模様。『DEFINITIVE MANNHEIM』ではマスタリング等で軽減し、オフィシャル風サウンドに仕上げてありましたが、本作では「リールの真実」を忠実にデジタル化いたしました。そんなサウンドで描かれるマンハイム公演は、やはり素晴らしい。大定番だけにご存じの方も多いと思いますが、この日はフレディも絶好調の名演。ミスも恐れないノリでグイグイとショウを引っぱり、バンド全体のテンションも尻上がりになっていく。その流れに身を任せるだけでも痛快ですが、細かく聴いていくと「Impromptu」に続いて一瞬ビートルズの「I Feel Fine」のリフやTHE SPENCER DAVIS GROUPの「Gimme Some Lovin'」まで飛び出したり。とにかく全編が前のめりなムードで通され、「ウェンブリーより凄い!」「1986年ベスト・ショウの1つ」と呼ぶマニアもいるほど。さらにポイントなのが「Tutti Frutti」。ここではMARILLIONのフィッシュが飛び入り参加。いつになくぶ厚いコーラスも大元サウンドボードでじっくりと楽しめるのです。オフィシャル2作と共に“THE MAGIC TOUR”を語り継いできた伝統の名放送。その大元マスター・リールから起こされた本作だけの極上ステレオ・サウンドボードです。これまで知られることのなかったシーンも記録され、まさしく“事件”以外の何物でもない新発掘。 Live at Maimarktgelande, Mannheim, Germany 21st June 1986 STEREO SBD(from Pre-FM Reel Master) Disc 1 (53:02) 1. DJ Intro 2. One Vision 3. Tie Your Mother Down 4. In The Lap Of The Gods... Revisited 5. Seven Seas Of Rhye 6. Tear It Up 7. A Kind Of Magic 8. Day-O 9. Under Pressure ★ここからB面 10. Another One Bites The Dust★4:30 - 5:03 フレディが観客を盛り上げる所は初登場(超重要) 11. Who Wants To Live Forever 12. I Want To Break Free 13. Impromptu 14. Guitar Solo Disc 2 (57:28) 1. Now I'm Here 2. Love Of My Life 3. Is This The World We Created? 4. You're So Square (Baby I Don't Care) 5. Hello Mary Lou 6. Tutti Frutti 7. Bohemian Rhapsody ★2:08でテープカット 既発イコライズ補填。8. Hammer To Fall 9. Crazy Little Thing Called Love★ここからB面★5:37 - 7:56 Good Night Thank youの後のアンコール待ち歓声2分30秒(超重要) 10. Radio Ga Ga ★5:56 - 8:06 2分のアンコール待ち歓声(超重要) 11. We Will Rock You 12. Friends Will Be Friends 13. We Are The Champions 14. God Save The Queen 15. Outro ★一番最後が3秒程度長い。 STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Queen クィーン/Germany 1986 Pre-FM Reel Master

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