伝説のプログレ・ユニット「U.K.」のファーストアルバムに伴うUSツアーより、7月20日、シカゴはリヴィエラ・シアター公演をオフィシャル級のステレオ・サウンドボード録音で約51分に渡って収録。ツアー開始4週間目に突入時期で、バンドのコンビネーションも非常に良くなってきており、タイトで自信 に満ちた理想的なアンサンブルを高品質なサウンドで堪能することができます。オープニングAlaskaとTime To Killが未収ですが、本公演を収録した既発盤「Riviera」より明らかに高音質、しかも既発未収のアンコール曲Caesar's Palace Bluesも収録されている決定版です。全ての楽器、ボーカルが理想的な音圧とバランスで収録されており迫力満点。The Only Thing She Needsの3分台でボーカルのバックのメインリフのキーボードの音の立ちっぷりといったらこれまで聴いたことのないレベルです。Carrying No Crossのドラマチカルでスペイシーな盛り上がりに感動しないプログレ・ファンはいないのではないでしょうか。圧巻はThirty Yearsで7分台でウェットンがいつも以上にボーカルを高らかに上げ、バンドもそれに合わせて、珍しいほどに、熱くエネルギッシュに呼応する様は、まさ に圧巻のひとことです。全てのファンにお薦めしたい超高品質・大推薦タイトル。 Live at Riviera Theatre, Chicago, Illinois, USA 20th July 1978 STEREO SBD 1. The Only Thing She Needs 2. Carrying No Cross 3. The Sahara Of Snow 4. Thirty Years 5. Presto Vivace 6. In The Dead Of Night 7. Caesar's Palace Blues John Wetton - Vocal & Bass Eddie Jobson - Electric Violin, Keyboards & Electronics Allan Holdsworth - Guitars Bill Bruford - Drums & Percussion STEREO SOUNDBOARD RECORDIN