ボブ・マーレーを全世界に知らしめたアイランドが念願の契約までこぎ着け、ワールド・デビューと共に世界中を震撼させたアフリカの至宝、まさに王様!キング・サニー・アデと彼が誇る強者メンバーによる奇跡の初来日公演から唯一の東京でのライヴが、当時オンエアーされていない楽曲含めた大幅な長尺版にて降臨!!83年の全米ツアーを大成功で終えたアデと彼のアフリカン・ビーツ、翌1984年にはついに日本公演が決定。しかしその日程は大阪と東京で1日づつ、合計たったの2公演というプラチナ公演となった。その日本公演から唯一の東京公演となった伝説の代々木第一体育館での強烈なライヴを、エアチェック音源では望むべくもないダイナミックレンジの広さと音色の再現性には息を飲むばかりの放送前のPre-FMマスターより、レーベル独自の丁寧なマスタリングを施した奇跡の超極上高音質ステレオ・サウンドボードにて、しかも当時オンエアーされたものの約2倍となる長尺版の2枚組が入荷しました!!前年の全米ツアーや、あのモントルー・ジャズ・フェスティバルでの熱狂などが伝わる中、アデの来日を切望する声も高まっていた。そこに決まった日本公演。しかもたったの1日…迎えた当日の熱気は始まる前からムンムンだ。MCに続き、まずメンバーのギタリストか現れミニマル状態でリフを刻む、しかもキレッキレのリズム感で。途端に観衆のほぼ全員が総立ちとなり、ギターに続いて次々と他のメンバーが登場し、遂にこのバンドの肝ともいうべきトーキング・ドラマーの面々が現れると早くも会場のテンションはマックスに。さらにダンサー兼コーラス隊、そしていよいよアデが登場し歌いはじめるや会場のボルテージが一段上がります。 レコードで聴いていたスタジオ録音での演奏に比べてどの楽曲もテンポが早く、リズム・ギターのポリリズムを縫うように、まるで会話をしているようなトーキング・ドラム軍が変幻自在に動き回り、ジュジュを特徴づけるスチール・ギターが超気持ち良く絡み、アデの歌とバック・コーラスが観衆を乗せまくる…会場ごとアフリカの大地へとかっさらってしまわれたような、まさにそこに居た皆がカルチャーショックを受けたといっても過言では無いでしょう! Live at Kokuritu Yoyogi Kouugijyou Yoyogi,Tokyo,Jaoan October 26.1984 Disc 1 1. Gbeyo Gbeyo 2. Synchro Feelings 3. Ja Funmi 4. Ma Jaiye Oni / Guitar Work 5. Ase 6. Mo ti Mo Disc 2 1. Kolawole 2. Synchro System 3. Maa Jo 4. Message without Singers 5. Mo Beru Agba King Sunny Ade & His African Beats