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AC/DC エイシー・ディーシー/Tokyo,Japan 2.5.1981 Upgrade & more

伝説の初来日から誕生した超極上のステレオサウンドボード・アルバムが究極形にブラッシュ・アップ。その超名盤に刻まれているのは「1981年2月5日:日本青年館」公演。そう、某放送協会の“FMライヴ・スペシャル”で放送された大定番サウンドボードの史上最高峰版です。彼らは1981年・1982年の黄金時代に2度立て続けに日本を訪れたものの、その後は20年近くも来日せず、3度目は21世紀に入ってからでした。80年代をセットでご記憶の方もいらっしゃるでしょうから、ここでは2度の来日をまとめて整理しておきましょう。 ●1981年:“BACK IN BLACK TOUR”・2月1日:大阪万博ホール・2月2日:愛知県勤労会館・2月4日:日本青年館・2月5日:日本青年館 ←★ココ★ ●1982年:“FOR THOSE ABOUT TO ROCK TOUR”・6月4日:大阪フェスティバルホール・6月6日:大阪万博ホール・6月8日:京都会館・6月9日:名古屋市公会堂・6月10日:日本武道館 【伝説的な名放送の最高峰を更新したサウンド】 これが日本に残された絶頂期の足跡。本作の日本青年館公演は、伝説の初来日でも最終日にあたるコンサートでした。このショウはラジオやTVでも放送され、数々のエアチェック・ブートを生み出してきた初来日の象徴となる大定番。当時の某放送協会は洋楽の来日放送に熱心で、さまざまなバンド/アーティストを頻繁に放送していました。その放送クオリティは極めてハイレベルであり、特にHR/HM系は世界的にも貴重なバンドが多かった。AC/DCもまた、IRON MAIDENやBLACK SABBATHの初来日と共に、世界中のマニアから文化遺産として長年愛されてきました。本作は、そんな世界遺産級FM放送版の最高峰を更新するものなのです。本作の大元になったのは、旧来の最高峰であった『NIHON SEINENKAN 1981』。これは2012年に名テーパー“Miracle Man”氏の秘蔵マスターをダイレクトにCD化したものだったのですが、そのサウンドは衝撃でした。エアチェックではあるものの、大元カセットだからこそのダビング・ゼロな鮮度が圧倒的で、細部の細部まで超鮮明。当時ハイエンドの機材を使用し、受信状況から電力にまで気を配った録音は同じ放送とは思えないほど美しく、数限りないバージョンが生まれた大定番にあっても並ぶもののない高み。某放送協会の場合、海外ラジオとは違って放送原盤が流出する事は望めず、恐らくこれ以上のサウンドは未来永劫ムリという完全オフィシャル級のサウンドだった。そのクオリティは大絶賛を呼び、『NIHON SEINENKAN 1981』は瞬く間に完売・廃盤となりました。それから7年の刻が経ちましたが、今なお超えるものがないマスター。本作は、そんなマスターを最新・細心マスタリングでブラッシュ・アップしたもの。もちろん、無闇矢鱈な音圧稼ぎや無粋な過剰なイコライジングは一切せず、FM放送の極みのような原音の鳴りを最大限に活かしつつ、各音域を丁寧に分析。そのため「まるで別物」となるまで加工してはおりませんが、特に分かりやすいのは低音でしょうか。FM放送自体がやや低音の突き上げが強かったのですが、アンサンブル全体のトータル・バランスが整うように調整。その結果、レンジがより広く、アンサンブルも立体的に感じられるようになった。特にリフ。全盛期のAC/DCは全員が驚異的なシンクロ率でリフを奏でているのですが、そのせいもあってリズム・ギターとベースが固まりにも聞こえかねませんでした。しかし、本作ではその分離感も鮮やかになり「1つの音」ではなく、「幾重もの音がシンクロしている」凄味までビビッドに感じられるようになったのです。 【世界的にも貴重なBACK IN BLACK時代の超極上サウンドボード】 そんな“極みの音”で描かれるのは“極みのグルーヴ”であり、“極みのAC/DC”。何しろ、世紀の大名盤『BACK IN BLACK』を創り上げたバンド・ポテンシャルが凄すぎる。フィル・ラッドは唯一無二のグルーヴを叩き出し、先述の通り、マルコム・ヤング&クリフ・ウィリアムズのシンクロ率は異常なレベル。しかも、後年とは違ってそのビートには若い勢いが充ち満ちており、エッジも恐ろしいほどに鋭い。そして、ブライアン・ジョンソンのヴォーカル。フィル・ラッドが復帰した1995年には「枯れた渋み」と形容されましたが、本作では強力な33歳のノドを轟かせ、どこまでもロックンロールなのに「メタル」の範疇で語られる殺傷力を見せつけてくれるのです。そんな本編だけでも最高ですが、本作はオリジナル盤と同じくさらに美味しいボーナス・トラックも収録しました。「1981年12月21日ランドーバー公演」のサウンドボード「Back In Black」「T.N.T.」で、UK盤12インチ・シングル『Let's Get It Up』に収録されていたもの。これも“Miracle Man”氏所蔵のシングル現物からデジタル化されたものであり、本編と同様に細心マスタリングで磨き込んであります。実のところ、『BACKTRACKS』で公式化済みのテイクではあるのですが、本作はアナログ盤ならではの艶やかさが美しく、マスタリングによって本編と続けて聴いても違和感がない。特に「T.N.T.」は日本公演では聴けないだけに美味しいボリュームアップなのです。私たち日本人にとって特別な初来日ではありますが、本作の立つ地平はもっともっと広い。当時、世界は『BACK IN BLACK』の記録的なヒットに沸き立っていましたが、どういうわけか録音事情は芳しくなかった。公式ライヴアルバムが残されなかっただけでなく、その代わりとなるフル・サウンドボードも皆無なのです。そんな中で、もっとも“公式代わり”になり得たのが日本のFMサウンドボードだった。本作は、そんな世界遺産の史上最高峰を更新する1枚なのです。日本が世界に誇る極みのライヴアルバム。 Live at Nihon Seinenkan, Tokyo, Japan 5th February 1981 STEREO SBD(UPGRADE) (68:00) 1. DJ Intro. 2. Hells Bells 3. Shot Down In Flames 4. Sin City 5. Back In Black 6. Bad Boy Boogie 7. The Jack 8. Highway To Hell 9. High Voltage 10. Whole Lotta Rosie 11. Rocker 12. DJ Outro. FM BROADCAST RECORDING Bonus Tracks Live at Capital Centre, Landover, MD. USA 21st December 1981 Taken from B side of "Let's Get It Up" UK 12" Single(K 11706T) 13. Back In Black 14. T.N.T. Brian Johnson - Vocal Angus Young - Guitar Malcolm Young - Guitar & Vocal Cliff Williams - Bass & Vocal Phil Rudd - Drums

AC/DC エイシー・ディーシー/Tokyo,Japan 2.5.1981 Upgrade & more

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