~第2期クラッシュの屈指の名演を披露したオレゴン公演を高音質ステレオ・オーディエンス録音で収録したレア音源が登場!~トッパーに続いてミック・ジョーンズをも失いジョーとポールの2人となったクラッシュは83年のUSフェスティヴァルでもドラムを叩いていたピート・ハワードを含む新たに3人のメンバーを加え5人組となった新生クラッシュ。USフェスから約8ヶ月後の84年1月からカリフォルニアからスタートした「アウトオブコントロールツアー」中盤にあたる5月29日、オレゴン大学で行われたライブを高音質ステレオ・オーディエンス録音で完全収録したレア音源が登場!!レンジも広くヴォーカルはもちろん各パート共にバランスも申し分なく、低域、高域共に心地よいサウンドで、当時のものとしては上級クラスの高音質サウンドで堪能できます!マスターではピッチのズレが生じていましたが本作では丁寧に修正されています。唯一残されたこの5人のクラッシュが聴けるスタジオ作は、打ち込みやシンセなどを多用したサウンドでジョーも後悔するほどの悪名の高い『CUT THE CRAP』ですが、このライブでもプレイされている"Are You Ready For War?"、"Three Card Trick"、"Sex Mad War”や『CUT THE CRAP』には収録されなかった当時の新曲"In The Pouring Rain"など純粋にバンドでプレイすれば優れた楽曲も多かった事を実感させられます。ボーナストラックとして当時の貴重なインタビューも収録されています。