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Neil Young ニール・ヤング/VA,USA 1973 & more

ベストCDバージョンのリリースが実現したローリング・ストーンズの名盤「GOIN' BACK TO THE ROOTS AMERICAN TOUR - JULY 1972」と並んでコントラ・バンド・ミュージックもうひとつの名盤がニール・ヤングの「COMING HOME」と「A BIT MORE」。これらとストーンズの「GOIN' BACK~」には密接な関係があります。まず何と言ってもノーフォークのスコープ・アリーナで捉えられたオーディエンス録音を使用しているということ。さらにどちらのアーティストのリリースでも黒バックで独自に撮影された写真をスリックに使っているということも同じ。そして最後はレーベルにもアーティストの写真をあしらっている。ベテランマニアならご存知かと思われますが、コントラ・バンドのリリースは簡素なデザインのスリックカバーでレーベルも無地かカンパニー・マークが印刷されているだけなので、上記のアイテムに限って凝ったデザインでリリースされたことが本当に珍しかった。にもかかわらず二アーティストのアイテムだけでリリースが終わってしまったという原因として、当時の同会場で大物アーティストのライブがほとんど行われなかったということが推測されます。それにストーンズの「GOIN' BACK TO THE ROOTS AMERICAN TOUR - JULY 1972」を聞けば解るように、どちらのタイトルも秀でた音質であるのもポイント高い。「COMING HOME」は前年のストーンズでの経験を活かし、それをも凌ぐ素晴らしいクオリティで録音してみせたオーディエンス・アルバムの名作として大ベストセラーを記録。とにかく異様なほど演奏やニールの声が近くで聞こえるオンなバランスは2020年の今なお衝撃的。それでいて周囲の観客の声もほとんど拾っていない。案の定YouTube上でこのLPのパートを「サウンドボード」として上げてしまった人がいるほど。しかも名盤「ハーヴェスト」リリース後の1973年ライブ・ツアーを極上音質で捉えていたのだから、売れないはずがない。それを証明するかのごとく、当時のライバルだったTMOQですら「COMING HOME」コピー盤をリリースしたほど。この好評ぶりに気を良くしたのか、コントラ・バンドは「COMING HOME」で未収録だった曲を集めた文字通りの続編「A BIT MORE」をリリース。ところがここで不思議な現象が起きるのです。「COMING HOME」続編だったはずなのに、それよりも音質が落ちていたという。おかげでヒットすることもなく、何より話題にすらならなかったのです。しかし「Alabama」を始めとしたライブ後半の曲をまともな音で聞けるLPは当時これしか存在せず、マニアの間ではそれなりに評価されていたのも事実でした。そして「GOIN' BACK TO THE ROOTS AMERICAN TOUR - JULY 1972」がそうであったように、「COMING HOME」と「A BIT MORE」に使われたオーディエンス録音もテープ段階の音源流通が叶わず、恐らくは録った人間がそのままLPにしておしまいとなったのではないでしょうか。そもそも73年1月29日のスコープ公演自体が未だにこれらのLPでしか聞かれないのです。 もちろん「COMING HOME」の方はずば抜けたクオリティですので、LPを元にしたCDがリリースされたこともあったのですが、「A BIT MORE」も合わせてスコープ公演全体を聞かせてくれるCDは皆無でした。一方ネット上にはこれら二枚をまとめたファイルが出回っていたのですが、ビンテージLPのスクラッチノイズを極力目立たなくさせるため、全体のレンジを狭めたイコライズが加えられてしまった。確かにノイズが入らなくて聞きやすいというメリットがあったのですが、そのせいで「COMING HOME」の驚異的な音像の迫力と鮮度までスポイルされてしまうという状態だったのも事実。そこで今回は「COMING HOME」と「A BIT MORE」のオリジナルLPから改めて丁寧なCD化を敢行。前者は音のエッジがザラザラした独特の状態ながらも、あの異様な音像の近さと素晴らしい鮮度を初めてCDに閉じ込めました。その一方で音のレンジが狭くなっていた後者に関しても、前者との音質の格差を可能な限り縮めたイコライズを施しています。「A BIT MORE」のパートは確かに音質が落ちるのですが、今回の処理によって「COMING HOME」がFM放送だとすれば、そちらがAM放送のような質感ではあるものの、それでもサウンドボードであるかのような音の近さを継続して聞き込める状態へと生まれ変わりました。さらに「A BIT MORE」は曲順がバラバラで、実際に二枚のアルバムの曲順をそのまま当日のセットリストとして掲載してしまったサイト(=Sugar Mountain HP)まであったのですが、今回のCD化に際してはちゃんと当日のセットリストへと並び替えました。おまけに「A BIT MORE」パートは全体を通してピッチが低めという欠点もありましたが、この点に関しても当然アジャスト。そして「COMING HOME」と「A BIT MORE」にある大きな魅力、それはツアー当初の「ハーヴェスト」参加メンバーによるステージを素晴らしい音質で捉えてくれているということ。この後ドラマーのケニー・バトレーが抜けてツアーは新曲増量の「TIME FADES AWAY」へと変貌しますが、最初は「ハーヴェスト」ツアーという色合いが濃かった。遂に昨年、スコープから一週間後のショーが「TUSACLOOSA」としてリリースされました。さすがはオフィシャル、オーディエンス録音すら存在しない日の発掘に世界中のマニアが狂喜しましたが、50分足らずという収録時間が物足りなかったのは事実。しかしこちらはほぼ完全収録かつ高音質でツアー開始当初の「ハーヴェスト」ショーを再現してくれる。中でも名曲「Old Man」と「Heart Of Gold」の演奏たるや、「TUSACLOOSA」以上に「ハーヴェスト」の雰囲気がそのまま再現されていて鳥肌が立ちます。そして「A BIT MORE」LPにはA面の初めに「war is over」というMCが収録されていました。これは1月23日のマディソン・スクエア・ガーデンでのコンサート終盤、ベトナム戦争の停戦が決まったことを聞かされたニールが観客に向かって語り掛けた瞬間だったのです。戦争の終結がロックコンサートの場で告げられた歴史的瞬間として、アメリカのネット上などではよく触れられる出来事だったのですが、これがまた「A BIT MORE」でしか聞くことができない断片でして、実は大変に貴重なもの。それを物語るように、ネット上ではニールが「the war is over, peace has come」と語りかけた(当時の新聞でもそう報じられていた)となっていたのですが、実際には「war is over」と発しただけ。にもかかわらずオーディエンスはたいそうな喜びで、泥沼化していた戦争にようやく終止符が打たれたという感動が(音質は悪いながらも)伝わってきます。そんな大事な場面も元のLPではかなりピッチが速かったのですが、今回はそこまで抜かりなくアジャストした上で、スコープとは違う日の音源ということからディスクの最後に配置。とどめは「COMING HOME」のスリックにあった「JANUARY 28-29」という間違った表記もしっかり修正。1973年ツアーから生み出された名作LPの遅すぎたパーフェクトCDバージョンが遂に! Scope Arena, Norfolk, Virginia, USA 29th January 1973 TRULY PERFECT SOUND (76:28) 1. On The Way Home (Coming Home) 2. Here We Are In The Years (Coming Home) 3. After The Gold Rush (Coming Home) 4. Out On The Weekend (Coming Home) 5. Harvest (Coming Home) 6. Old Man(Coming Home) 7. Heart Of Gold (Coming Home) 8. The Loner (A Bit More) 9. Time Fades Away (Coming Home) 10. Look Out Joe (Coming Home) 11. Alabama (A Bit More) 12. New Mama (A Bit More) 13. Don't Be Denied (A Bit More) 14. Cinnamon Girl (A Bit More) 15. Southern Man (A Bit More) 16. Are You Ready For The Country? (A Bit More) Madison Square Garden, New York City, New York, USA 23rd January 1973 17.“War Is Over" (A Bit More) Neil Young - Vocals, Guitar, Keyboards, Harmonica Ben Keith - Pedal Steel, Steel Guitar, Vocals Jack Nitzsche - Piano Tim Drummond - Bass Kenny Buttrey - Drums

Neil Young ニール・ヤング/VA,USA 1973 & more

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