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UK,John Wetton,Eddie Jobson ジョン・ウェットン エディ・ジョブソン/Osaka,Japan 1979

41年振りの大発掘!!! U.K.1979年初来日の大阪公演にステレオ録音による新ソースが電撃登場!! 長らく動きが無かった79年初来日時のU.K.音源史が大きく書き換わります!!!前年末にホールズワースとブルーフォードが抜け、トリオ編成となって実現した伝説の79年U.K.初来日公演。この時の大阪公演(※ 5月31日、大阪厚生年金会館・旧大ホール)での録音はこれまで幾つかの既発盤が出ており、そのどれもが良質なモノラルAUD録音として長年親しまれてきました。中でも特に有名で79年大阪のイメージを定着させたのは1990年代初頭に登場した『ONE NIGHT 』だと思いますが、今回そのサウンドを大幅に更新する" ステレオAUD録音 "をこのジャンルのトップコレクターから独自に入手、耳にすればその全員が圧倒されるこの日の本物の音の衝撃を封じ込める栄誉を授かったのです!!その骨太で芯のあるサウンドは音圧稼ぎのイコライズとは無縁のマッシヴ・サウンド。言い換えるなら、ウェットンとボジオが凄まじい威力で放つドライヴ感満点の低音域にジョブソンのヴァイオリンと鍵盤が鮮明に重なるという、トリオU.K.を堪能するに最適の条件が幾つも重なったミラクル・サウンドなのですからもう言葉も出ません。79年のU.K.初来日を捉えた録音には全公演で質の高い録音が残っていますが、こと5月31日の大阪公演にここまで質の高いステレオ録音が登場したことは過去に例がありません。そのサウンドのダイナミックなパンチ力とステレオならではの左右への拡がり、そして何より中~低音域の骨太で立体感溢れる演奏音...もうこれを聴いてしまうと私達がこれまで『ONE NIGHT』で聴いてきた音像がどれほど団子状のサウンドで薄っぺらく、レンジが狭く窮屈で精度に欠け、かつ演奏音に距離があるサウンドであったかに気付かされて唖然とする筈です。ただその一方でこの新ソースはアンコール・ラストの「Caesar's Palace Blues」が冒頭約2分間を越えた辺りで録音が終わってしまったり(※ テープの残量切れです)、マスターからトランスファーする際のオンオフによって2・3箇所の曲間が数秒間途切れている部分があるにはあるのです。でもこれらは『ONE NIGHT (※ 以降、既発盤とします)』から各欠落部分を丁寧に補填・接続する事でシームレス性とコンプリート収録感を維持しており、そのバックアップによって新ソースの威力と大阪公演の全容を完全な姿でディスクに封じ込めています。さてその魅惑の新ソース、「Danger Money」の演奏冒頭から驚異的な威力を発揮します。何より驚かされるのはその明瞭にして極太な低音域の迫力でしょう。ウェットンが当時の愛機" Moog Taurus Bass Pedal "を深く踏み込んで弾くベースの重低音もこの録音は直撃でその威力を捉えており、曲の導入部を聴いただけで我々が長年聴いてきた音がどれだけパワー不足で表情に乏しいものだったかに気付かされるのです。それを更に実感出来るのが「The Only Thing She Needs」で、ブリブリ・ゴリゴリと骨太の音で刻みまくるリズム隊の推進力と流麗なメロディを放つジョブソンとの対比がかつて無い立体的な姿で現れるのです。特に中間部、彼がエレクトリック・ヴァイオリンを持ってからのインストの展開(※ 5:14~)は卒倒確実のダイナミックなサウンドが拡がっており、曲の軸が剥き出しになったそのストレートな出音に唖然となるに違いありません。終曲後にウェットンが放つ「コンバンワ、ゲンキ?」も、その表情が見えるくらいウルトラクリアです。「Nothing To Lose」も旋律の慟哭が深く突き刺さる高解像音で、推進力の高い重量感満点のサウンドアタックが耳元で鋭い興奮を呼び覚まします。終演後に登場するベース・ソロも既発盤でそこそこ綺麗な音で聴けましたが、この新ソースではそれを遥かに凌駕するマッシヴ・サウンドで登場。弾く度にビリビリと、大阪厚生年金会館・旧大ホールの座席が本当に震えていたと伝わるラウドな重低音が既発盤とは比較にならないほど濃密なステレオで出てくるのです。同様に「In The Dead Of Night」も極めて分解能が高い直撃サウンドが拡がり、リズム隊の凹凸豊かでダイナミックな出音がロマンティックな激情を解き放つジョブソンの響きと融合して見事な音色の軌跡を描いています。一方「Rendezvous 6:02」はこのソースが持つ澄み切った音の抜け具合にも驚かれるでしょう。タフな音の威力を透明感一杯に維持しながらメランコリックな旋律が駆け抜けてゆく姿は勿論、ダンディズム溢れるウェットンの歌声とシンセサイザーの迫力ある音色の拡散もこのソースの値打ちを上げています。「ドモ、キミタチサイコダヨ」から始まるディスク2も驚異的な透明度のステレオ・サウンドが展開。「As Long As You Want Me Here」ではウェットンの生々しい歌声がゼロ距離で直撃し、起伏とドライヴ感満点の演奏音が既発盤とのアドヴァンテージを更に拡げ続けます。終曲部をシンセで次曲に繋いでゆく姿も音色の拡散が色濃く出ており、ボーカルにエコーが掛かっている様子(※ 5:10~)も既発サウンドに比べてその様子が格段に掴み易くなっている点も特記されるしょう。また地鳴りを伴うラウドさで浮上する「Carrying No Cross」も" Stop!! "から強烈で、当日の現場感漲る生々しい音に震撼する筈です。これだけ低音域の芯が剥き出しているのに音割れやビビリが全く無く、高音域も全方位に伸びている録音ポテンシャルにはただただ驚かされるばかりです。そしてそれ故に「Alaska」も前半の音色と響きが桁違いに彫りの深いサウンドで出ており、やがてこれが一気に加速して「Time To Kill」で炸裂する一連の流れが図抜けた聴き応えを刻んでくるのです。「Night After Night」はカウントを取る冒頭の10秒間を既発盤から補填していますが、演奏音は冒頭1音目から終曲まで今回のステレオソースでパーフェクト収録。79年の各公演日でそのアプローチが随分異なっていた鍵盤ソロ(※ 3:30~)も、ここでは大阪公演ならではのあの旋律線がかつて無い鮮烈なステレオサウンドで耳に届きます。「Caesar's Palace Blue」は残念ながらテープの残量切れで冒頭の約2分間程度しか音が残っていませんが、ここも欠落部分は既発盤使用ソースを波形1/1000で補填接続する事で演奏のシームレス感とショウのコンプリート感を確保しました。つまりここは途中で音像がステレオ(= 新ソース)からモノラル(=私達がこれまで長年聴き慣れたあの音)にシフトする訳ですが、これによって今回の新ソースがどれほどの質の高さでこの日の演奏の知見を拡げているかをまじまじと実感出来るシーンともなっています。特に演奏音の近さと中音域のマッシヴな解像度、左右レンジの拡がり、そして何よりブリブリ唸りまくるベースの質感の違いは凄まじく、41年経ってようやく姿を現した威力満点のリアルサウンドに驚愕すること請け合いです。近くに煩わしい客の話し声や拍手も無く、ひたすら明瞭で低音域の威力が炸裂し続けるゼロ距離眼前音。もはや実現不可能となったこの3人による演奏が改修前の大阪厚生年金会館大ホールで大きな響きの弧を描き、私達日本のファンとその一体性を不滅のものにする特級のU.K.最新作です。 Live at Koseinenkin Kaikan, Osaka, Japan 31st May 1979 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1 (45:26) 1. Intro ★既発補填 2. Danger Money ★冒頭から今回音源 3. The Only Thing She Needs 4. Nothing To Lose 5. John Wetton Solo (Improvisation) 6. By The Light Of Day (Ending) 7. Presto Vivace 8. Terry Bozzio Solo 9. In The Dead Of Night 10. Rendezvous 6:02 Disc 2 (51:02) 1. As Long As You Want Me Here 2. Thirty Years ★6:32 - 最後まで補填 3. Carrying No Cross ★0:00 - 0:02 補填 4. Alaska 5. Time To Kill  6. Eddie Jobson Solo 7. Time To Kill(Reprise) 8. Night After Night ★0:00 - 0:10 / 5:05 - 最後まで補填 9. Caesar's Palace Blues ★0:00 - 0:09 / 2:08 - 最後まで補填 既発から欠落部分を補填し完全版としました。John Wetton - Bass, Vocal Eddie Jobson - Keyboards, Electric Violin Terry Bozzio - Drums, Percussion

UK,John Wetton,Eddie Jobson ジョン・ウェットン エディ・ジョブソン/Osaka,Japan 1979

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