1973年1月17日ケンブリッジにおけるライブの模様を、オンエア用音源使用によるサウンドボード・ソースにデジタル・リマスタリングを施したベスト・クオリティーにて64分にわたり収録。ブルース・マンの中では珍しくテレキャスターを武器に、独特の鋭角的フレーズで畳み掛けるスタイルはこの頃から確立されており、もう一人のギタリスト、ストーニーボーイのソロもフィーチューされているも、アルバートのテレキャス独特のサウンドは一瞬で区別が付くほど。この後、70年代後半にアリゲーターに移籍し大ブレイクする前の、第一次ピークといえる時期で、アリゲーター時代よりまだまだ泥臭さも残り、ブルース・ファンにはこの時期のほうがおすすめと云える逸品。 1. intro / 2. Thaw Out / 3. Can't You See What You're Doin' To Me / 4. Gonna Walk With You Baby / 5. Get Down / 6. Frosty / 7. Conversation With Collins / 8. Stormy Monday / 9. Back Stroke / 10. Instrumental / 11. outro [Live at Joe's Place, Cambridge, MA, January 17th 1973] Albert Collins (g, vo) / Stoneyboy (g) / BC Hill (b) / Mark David (dr) Soundboard Recording