カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Prince プリンス/MN,USA 1995 Lost Open Sessions Vol.2

プリンスという名を捨て彼が属していた時のレコード会社と冷たい戦争をしていた最中の95年。エナゲティクに作曲をしていたキャリア第2のピークと呼べる時期でもありますが、一方プリンスは改名後2年目の誕生日を迎え、充実した演奏をグラム・スラム・マイアミで行いました。今回はその95年の誕生日から96年の来日直前までにスポットを当て、全てオーディエンス録音ですが、潜入はまだしも録音は一切不可能とされたペイズリーパークでのライブをほぼ時系列に収録し6CDのタイトルを計3つリリースいたします。その名もLost Open Sessions。そうリリースされているOpen Sessions、それに収録されていない音源を網羅しております。Lost Open Sessionsの第2弾は95年8月5日ペイズリーパーク、Days Of Wildのソリッドなファンク・グルーブが9分、TLCのWaterfallsのフレーズを歌いつつ始まるLettitgo、7分強の強烈ファンクNow、プリンス時代の曲をプレイしたと狂喜するThe Crossと60分の素晴らしいライブです。8月12日は爆発ともよべるReturn Of The Bump Squadのアグレッシッブなバージョンで始まり、Count The DaysではTora Toraの声が入り、The Good LifeではBig City Remixも挟まれるライブならではのファンキーなバージョン、そしてレアなCherry CherryのプレイとNPGのエクソダスのナンバーを連発して披露!Get Wildで締める前半から今度は皆が狂喜するプリンスのヒット曲のメドレー、Purple Medleyが登場!実はこれが最初の披露なのですが、プリンスがナレーション、そして歌っているものの演奏ではなくヴィデオを流しながらしているものでした。それでもこういう形はレアですし、何しろ初めての公開ですから、その時の観客の感動は凄いものでした。そしてそれに触発されてハイテンションのSantana Medley、そしてブルージーなThe Rideでフィニッシュ。8月27日、まずはしっとりとプリンス時代ナンバーSometimes It Snows In Aprilをギターで。イントロ途中ファンキーなフレーズを入れる変則なバージョンで面白いです。そしてギターでA Case Of Uの超素敵なソロ・パフォーマンス、そしてPeachのバンドサウンドに流れるその過程がまたスリリング。アラビックさにファンキーなカッティングが絡むイントロから7、そしてこれは美しい、荘厳なバッキングで完全バンド・サウンドの名曲Dolphinの演奏!プリンスの真剣だが少しなよっとしたボーカル、劈くギター、このバージョンをベストとしてもいいかもしれません。そしてケイオス・アンド・ディスオーダー収録のZannaleeのポップロックな演奏。続けざまにBambiではこれぞマイケルBのドラムが堪能でき、そこへなんとスティーブ・ヴァイのTender Loverの哀愁の演奏が!美しい展開からSantana Medleyへと雪崩れ込みそうになる所を急遽変更、The Rideへとスイッチ!この辺りは全てプリンスが色々指示してセットリストを変えているに違いありません。そしてある意味ピアノ・アンド・マイクロフォン1983よりかっこいいロック・バージョンのMary Don't You Weep、そしてロッキッシュなギターも入る変則的なRaceがまた素晴らしい!Girls & Boysとのマッシュアップ、そしてレア・ファンクのSuper Heroへと間髪入れず繋がり、プリンスはスキャット気味のボーカルを入れてとてもノリがいいです。一転8分ものバラードDarkでは観客と一体となった演奏、プリンスもありがとうクワイアと観客に感謝しています。Eye Hate Uと319はメドレーで来日公演を思い出させます。そしてプリンスは死んだ、の叫びからGoldへ、とはいかず、なんとレア曲Madがなんとプレイされます!そしてゆったりとDays Of Wildが歌われそれに導かれてやや緩いバージョンのDays Of Wildへと流れます。歌い方も緩いです。こんなの聴いたことない、ときっとびっくりすることでしょう。そして遂にこのカバーの登場!スライの名ファンクIn Time!これだけはもう聴いてもらって感動していただくしかないです!それだけクールです!尚T.C. Jammersというトミー・バーバレラやザ・ファミリーのセント・ポール、そしてプリンスにこの頃かなり接近にしていたお兄さんのリッキー・ピーターソン、彼らのファンク・バンドのライブが収録されています。オリジナル曲、そしてホーンヘッズもいるので彼らのアルバムからの曲、そしてザ・ファミリーの曲がプレイされています。特にMutinyではプリンスも未発表曲Felineのフレーズも歌っています。これでFelineはザ・ファミリーに提供されていたという証拠にもなります。そういった意味でも貴重ですし、ラストがセント・ポールの曲Rich Manというかっこいい曲だったり、ライブ自体とてもファンキーで素晴らしいです。9月9日はなかなかプレイしてくれなかったゴールド・エクスペリエンスに収録のShyのライブ・バージョンが初登場です。クールでファンキーでちょっと哀愁さもあり、名ライブバージョンです。この一回しかプレイされていないため大変貴重。そしてカーティスのカバーPeople Get Readyは相変わらず短いですがとても哀愁のあるプリンスのボーカルが堪能できます。そこからのThe Jam、これはUltimate Experienceツアーでもプレイされていますが、次のルーファスのYou Got The Loveのダンクラ・カバーはレアな部類に入るでしょう。鋭いギターのインプロ・インストも演奏されてさながらアフターショウの雰囲気です。そしてまたもやレア演奏、オハイオ・プレイヤーズのカバーHeaven Must Be Like This、サックス弾きWalter Chancellor Jr.がフィーチャーされ、プリンスもシュガーフットのアオ!の掛け声を入れたりして煽っています。そして演奏されれば絶対踊る曲Hide The Boneのプレイ、Crystal Ball収録のようにファンキーなアゲムードの演奏で、ここでもウォルターのサックスが何度も登場し雰囲気を盛り上げます。サンキューって言ってもまた新しいグルーブやエフェクトを携えて戻ってくる素晴らしき7分強。これも同曲のベスト・バージョンと言えるでしょう。そしてまたEDMのようなサウンディングでもファンク臭がプンプンで、サックスのフィーチャーと構成が近未来的PFunkのFunky Design。これまた永遠に続くようなトリップ感が味わえます。ノリノリのSantana Medleyから、この曲の演奏の全てのフレージングをここに集めたかのようなThe Undertakerの集大成10分から、プリンスによる美しく荘厳なキーボードのイントロからSometimes It Snows In Aprilの壮大なキーボード主体のバージョンへ。これは本当に名演で、合唱になるもバッキングが素晴らしく美しさの宝庫のような稀有なバージョンとなっています。 9月16日のペイズリーパーク、ファンクロックでスペイシーなZannaleeで幕開け、ワウの効いたギターで繰り広げるThe Ride、ジミヘンのVoodoo Childがここで初めてプリンスによってカバーされます。もちろん以降何度かプレイされますが、ここでの包み込むようなキーボードと真剣なギター演奏は一度は聴いて欲しい名演です。そこへストーンズのHonky Tonk Womanと更にロックワールドへと没入し、この時期に2回しか確認されていないリトル・リチャードのThe Girl Can't Help Itのロックンロール、そして哀愁のQue Sera, Seraへと急展開、でもジャムの準備はとプリンスが問いかけてのThe Jam、そしてI Beieve In Youのまだ出会っていないラリーへのオマージュ・プレイと、ハイライトの連続です。クールなファンクのインストからJohnny、オハイオ・プレイヤーズのSkin Tight、そしてラストでは意外なSweet Thingで甘くクローズします。 Disc 1Paisley Park : 5th August 1995 1.Endorphinmachine 2.Shhh 3.Days Of Wild 4.The Most Beautiful Girl In The World 5.Pussy Control 6.Waterfalls 7.Letitgo 8.Pink Cashmere 9.7 10.Now 11.Funky Stuff 12.Skin Tight 13.Johnny 14.The Cross Disc 2 Paisley Park : 12th August 1995 1.Return Of The Bump Squad 2.Count The Days 3.The Good Life 4.Cherry Cherry 5.Get Wild 6.Purple Medley 7.Santana Medley 8.The Ride Disc 3 Paisley Park : 27th August 1995 (am) Disc 3 1.Sometimes It Snows In April 2.A Case Of You 3.Peach 4.7 5.Dolphin 6.Zannalee 7.Bambi 8.Tender Surrender 9.The Ride 10.Mary Don't You Weep 11.Race 12.Girls And Boys 13.Super Hero 14.Dark Disc 4 1.Billy Jack Bitch 2.Eye Hate U 3.319 4.Gold (intro) 5.Mad 6.Days Of Wild 7.In Time T.C. Jammers (Tommy Barbarella, Jellybean Johnson, The Hornheads, Ricky Peterson And St. Paul) Bunker's Bar & Grill, Minneapolis : 31st August 1995 8.Intermission 9.I Love You 10.Ball Game 11.Wishing Well 12.Passion 13.High Fashion 14.Mutiny 15.Rich Man Disc 5 Paisley Park : 9th September 1995 (am) 1.Shy 2.People Get Ready 3.The Jam 4.You Got The Love 5.Instrumental Jam 6.Sweet Thing 7.Heaven Must Be Like This 8.Hide The Bone 9.Funky Design 10.Santana Medley 11.The Undertaker 12.Instrumental 13.Sometimes It Snows In April Disc 6 Paisley Park : 16th September 1995 (am) 1.Zannalee 2.The Ride 3.Voodoo Chile 4.Honky Tonk Women 5.The Girl Can't Help It 6.Que Sera Sera 7.The Jam 8.I Believe In You 9.Instrumental Jam 10.Johnny 11.Skin Tight 12.Sweet Thing

Prince プリンス/MN,USA 1995 Lost Open Sessions Vol.2

価格:

4,000円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ