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Bob Dylan ボブ・ディラン/追憶のハイウェイ 61 Highway 61 Revisited Original DCC Compact Classics

「HIGHWAY 61 REMIXED」にて待ちわびたアルバムのリミックスバージョンがリリースされるのであれば、マニアは当然オリジナル・ミックスとの聞き比べをしたくなるというもの。だからといって普通のリマスターなら今や配信でも簡単に聞けてしまう。そこでマニアを唸らせる白羽の矢が立てられたのが1992年にリリースされた「HIGHWAY 61 REVISITED」のDCCリマスター・バージョン。今となっては時代を先駆けていたとしか思えない、スティーブ・ホフマンによる独自のマスタリング・センスが再評価されていますが、彼のアナログ・フィーリングを大切にするリマスター・センスは本アルバムでも健在。何しろ驚かされるのが、令和の今になって聞いてもまったく色褪せない、実にウォーミーで厚みのある音質。「HIGHWAY 61 REMIXED」の紹介文でも散々ふれたように、本アルバムはクリアーだがスカスカした分離の極端なステレオ・ミックスという仕上がりです。この感触がCDでデジタル化された際、良くも悪くも強調されてしまったきらいがあったのですが、このDCCバージョンで聞かれるナチュラルな音の厚みは圧巻ですらある。キラーチューンというべき「Like A Rolling Stone」で聞き比べてもその違いは明らかですし、「Ballad Of A Thin Man」で聞かれるコシのある質感、あのざらついた音質が当時としては驚くほど緩和されていた「Desolation Row」など、当時リリースされていた通常盤CDとはまるで比べ物にならない。その点2003年にリリースされた現行リマスター(国内盤だと現在は紙ジャケ仕様)の仕上がりはDCCとはまた違ったアプローチのリマスターが成功しており、イコライズによる不自然さのないクリアーさがこれまた魅力十分。「Just Like Tom Thumb's Blues」の哀愁あるイントロなどは、DCCリマスターよりこちらの仕上がりの方が好ましいというマニアがいしてもおかしくないほど。よって「HIGHWAY 61 REMIXED」で聞かれる2015年版リミックスとの聞き比べの為の最高の比較資料というだけにとどまらず、現行リマスターと感触の違いまで楽しめてしまうディスク。むしろこれがあれば聞き込む楽しさ倍増は間違いなし。 Taken from the original DCC Compact Classics CD(GZS-1021) Remastered by Steve Hoffman (51:37) 1. Like A Rolling Stone 2. Tombstone Blues 3. It Takes A Lot To Laugh, It Takes A Train To Cry 4. From A Buick 6 5. Ballad Of A Thin Man 6. Queen Jane Approximately 7. Highway 61 Revisited 8. Just Like Tom Thumb's Blues 9. Desolation Row

Bob Dylan ボブ・ディラン/追憶のハイウェイ 61 Highway 61 Revisited Original DCC Compact Classics

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