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Blondie ブロンディ/London,UK 1980

2大名盤『PARALLEL LINES』『EAT TO THE BEAT』の立て続けに全英No.1に送り込み、一大全盛期を築いた1980年のBLONDIE。その大定番サウンドボードの最高峰更新盤が登場です。そんな本作に収められているのは「1980年1月12日ロンドン公演」。伝統の名会場“ハマースミス・オデオン”で記録された極上ステレオ・サウンドボード録音です。1980年と言えば、『AUTOAMERICAN』がリリースされた年として記憶されていますが、本作はその1つ前となる“EAT TO THE BEAT TOUR”。その辺の事情を理解するためにも、まずは当時のスケジュールを振り返り、ショウのポジションを確かめてみましょう。 1979年《5月-6月『EAT TO THE BEAT』制作》・6月27日-8月26日:北米#1(44公演)《9月28日『EAT TO THE BEAT』発売》・10月4日-13日/12月15日:北米#2(4公演)・12月25日-31日:欧州#1a(5公演)1980年・1月1日-22日:欧州#1b(18公演)←★ココ★ ・3月7日-22日:北米#3(3公演)・6月25日+9月21日:欧州#2(2公演)《11月『AUTOAMERICAN』発売》これが『EAT TO THE BEAT』完成から『AUTOAMERICAN』までの歩み。母国ツアーは『EAT TO THE BEAT』の発売前に済ませており、リリース後には渡欧。年末年始を跨ぐ形でイギリスとフランスを巡りました。本作のロンドン公演は、そんな年明け「欧州#1b」の9公演目にあたるコンサートでした。このショウは、名物番組“SUPERGROUPS IN CONCERT”で放送された事でも知られ、そのエアチェックが数々の既発群を生み出してきた定番中の大定番。本作もまた、そんな超有名FMサウンドボードではあるのですが、凡百のエアチェックとはわけが違う。ごく最近になって公開されたプレFMバージョンで、アナログ3枚組の放送原盤を精緻にデジタル化した超極上版なのです。実際、そのサウンドも内容も絶大。まず内容ですが、3枚組の原盤を丸ごと完全収録している。通常、この手のFM放送はコンサート以外の音は極力排除して通しのライヴアルバムのように仕上げるものですが、本作はあえて放送原盤通り。原盤LPの各サイドに入る番組コールやデボラ・ハリーのインタビューもすべて収録している(ちなみに、この原盤は元々CMが収録されていないタイプです)。つまり、本作はコンサートを追体験するライヴアルバムと言うよりはラジオアルバム。番組が丸ごと再生されることで「1980年」という時代そのものを体感できるタイムカプセルなのです。そして、そんな時代感を伝えるサウンドも最高峰。有名音源だけに、デジタルリマスターでビビッドに仕上げられた盤も出回っていますが、本作のサウンドは超ナチュラル派。物理的な溝で音を記録するアナログ盤だけに経年劣化もほぼゼロで、1980年に刻まれた通りのサウンドが美しく、その鳴りはどこまでも自然。アナログ感覚の艶は深みも輝きもたっぷりで、大元マスター・テープに吹き込まれたであろうサウンドを忠実に再現してくれるのです。そんな天然音で描かれるのは、全盛に突入したショウ。有名音源ではありますが、良い機会でもありますのでここで整理してみましょう。囁きのブロンディ(1曲)・Denis 恋の平行線(6曲)・Picture This/Heart Of Glass/Hanging On The Telephone/Sunday Girl/Pretty Baby/One Way Or Another 恋のハートビート(11曲)・Dreaming/Slow Motion/Shayla/ Union City Blue/The Hardest Part/Atomic/Living In The Real World/Die Young Stay Pretty/Accidents Never Happen/Victor/Eat To The Beat その他カバー(4曲)・Louie, Louie/I Feel Love/”Heroes”/I Got You (I Feel Good) ……と、このようになっています。軸となっているのは、大ヒット真っ最中の『EAT TO THE BEAT』。「Sound-A-Sleep」以外の全曲が大盤振る舞いされ、ショウの半分を占めている。しかも、そのほとんどが伝統盤『PICTURE THIS LIVE』では聴けないレパートリーばかりなのです。もちろん、残り半分も美味しい。やはり『PICTURE THIS LIVE』にはない「Pretty Baby」やさまざまなカバーもたっぷり。しかも、このショウには『PARALLEL LINES』にも参加したKING CRIMSONのロバート・フリップが全面協力。当時のフリップは(再編CRIMSONに発展していく)DISCIPLINEの立ち上げ直前に辺り、デヴィッド・ボウイやブライアン・イーノ、ピーター・ガブリエル等と交流を深めていた時期。本作の「”Heroes”」でも、あの特徴的なギターが大フィーチュアされています。まさに全盛BLONDIEを象徴してきたハマースミス・オデオンのステレオ・サウンドボード音源。その一部始終を超極上の放送原盤から精緻にデジタル化した最高峰更新盤です。それこそ『EAT TO THE BEAT』と同等以上とさえなる超傑作。 Hammersmith Odeon, London, UK 12th January 1980 STEREO SBD Disc 1(46:44) Side One 01. SGC 105 Intro - Pat St. John 02. Dreaming 03. Slow Motion 04. Shayla 05. Union City Blue 06. The Hardest Part 07. SGC 105 Break - Pat. St. John Side Two 08. Interview - Deborah Harry 09. Atomic 10. Living In The Real World 11. Denis 12. Picture This 13. SGC 105 Break - Pat. St. John Side Three 14. Interview - Deborah Harry 15. Die Young Stay Pretty 16. Accidents Never Happen 17. Victor 18. SGC 105 Break - Pat St. John Disc 2(52:37) Side Four 1. Interview - Deborah Harry 2. Heart Of Glass 3. Eat To The Beat 4. Hanging On The Telephone 5. Louie, Louie 6. SGC 105 Break - Pat St. John Side Five 7. Interview - Deborah Harry 8. I Feel Love 9. Heroes 10. I Got You (I Feel Good) 11. Sunday Girl 12. SCG Break - Pat St. John Side Six 13. Interview - Deborah Harry 14. Pretty Baby 15. One Way Or Another 16. SGC 105 Credits - Pat St. John 17. Specific Promo Announcement 18. General Promo Announcement #1 19. General Promo Announcement #2 STEREO SOUNDBOARD RECORDING Debbie Harry — lead vocals Chris Stein — guitar, bass Frank Infante — guitar, backing vocals Jimmy Destri — keyboards, backing vocals Nigel Harrison - bass Clem Burke — drums, backing vocals Guest: Robert Fripp - guitar (entire show)

Blondie ブロンディ/London,UK 1980

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