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Suzanne Vega スザンヌ・ヴェガ/Germany 1985

美しすぎるデビュー作と共にネオ・アコースティックの新星として注目を集めた1985年のスザンヌ・ヴェガ。そのステージを極上体験できるサウンドボード・アルバムが登場です。そんな本作に収められているのは「1985年10月13日ベルリン公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。1985年5月にデビュー作『SUZANNE VEGA(街角の詩)』をリリースした彼女は、本格的なツアーではなく、散発的なギグを実施。当時の記録には曖昧な点も多いので詳しい日程は割愛しますが、半年後の10月には渡欧。ドイツやイギリスでもショウを行いました。本作のベルリン公演もまた、その一環として行われたもので、FM放送のために収録されたサウンドボードです。そのクオリティは、いわゆる「完全オフィシャル級」。普通のオフィシャル作品をイメージすると明らかにミックス卓直結なダイレクト感が生々しすぎたりもするのですが、実際に公式化された『LIVE AT THE SPEAKEASY』よりも整っていて艶やかなのですから仕方がない。耳元どころか脳内にスッと入り込んでスザンヌと一体化できる絶大なシンクロ感を宿しつつ、公式盤よりも美しいという理想のサウンドボードなのです。そんな美と密着のサウンドで描かれるのは、初期ならではのショウ。先にも述べた『LIVE AT THE SPEAKEASY』はアルバム・デビュー直前の1985年4月だったわけですが、本作は半年後でセットも異なる。ここで比較しながら整理してみましょう。街角の詩(全曲)・Some Journey/Small Blue Thing/Cracking/Undertow/The Queen and the Soldier/Knight Moves/Straight Lines/Freeze Tag/Marlene on the Wall/Neighborhood Girls その他(3曲)・孤独(ひとり):Tom's Diner/Luka(★)・サントラ:Left of Center(★)※注:「★」印は『LIVE AT THE SPEAKEASY』でも聴けない曲。……と、このようになっています。デビュー作の全10曲を生披露する辺りは『LIVE AT THE SPEAKEASY』と同じですが、大きな違いはそれ以外。まだ公開前だった映画『プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角』に提供した「Left of Center」や2ndアルバム『SOLITUDE STANDING(孤独)』ナンバーも披露している。ショウは「Tom's Diner」からスタートするわけですが、その冒頭でも「私の名前はスザンヌ・ヴェガ。ニューヨークから来ました」と初々しい挨拶が入るのです。デビューからまだ日も浅く、初めて世界に羽ばたいたばかりの初々しい歌声が脳内に流れ込むサウンドボード・アルバム。これに尽きます。生演奏版の『街角の詩』としても楽しめ、25歳だったスザンヌの息づかいまで肌感覚で感じられる超密着サウンドボードの大傑作。 Live at Loft, Berlin, Germany 13th October 1985 STEREO SBD (50:30) 1. Intro 2. Tom's Diner 3. Some Journey 4. Small Blue Thing 5. Cracking 6. Undertow 7. The Queen and the Soldier 8. Knight Moves 9. Straight Lines 10. Freeze Tag 11. Luka 12. Left of Center 13. Marlene on the Wall / BV 14. Member Introductions 15. Neighborhood Girls Suzanne Vega - Vocal, Guitar Jon Gordon - Guitar Peter Zinsmeister - Keyboards Mike Visceglia - Bass Sue Evans - Drums STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Suzanne Vega スザンヌ・ヴェガ/Germany 1985

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