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Clash クラッシュ/Tokyo,Japan 1.30.1982 Evening Show

1982年にたった一度だけ実現したTHE CLASH伝説の初来日。その現場を伝える名門“キニー”のオリジナル・カセットが新発掘。本作は、その第一弾。「1982年1月30日:新宿厚生年金会館(夜の部)」公演の一部始終を真空パックした極上オーディエンス録音です。彼らの初来日と言えば某放送協会によるテレビ/ラジオ放送も有名ですが、本作は別公演。まずは当時の日程を振り返り、ショウのポジションを確かめてみましょう。・1月24日:渋谷公会堂・1月25日:大阪フェスティバルホール・1月27日:中野サンプラザ・1月28日:中野サンプラザ・1月29日:中野サンプラザ・1月30日:新宿厚生年金会館(昼の部) ・1月30日:新宿厚生年金会館(夜の部)←★本作★・2月1日:中野サンプラザ ←※TV/ラジオ放送・2月2日:大阪フェスティバルホール 以上が伝説の全9公演。東京は3会場・7公演という大規模な日程が組まれ、新宿厚生年金会館は“1月30日”に1日2公演が実施されました。本作は、そのうち“夜の部”で記録されたライヴアルバムです。そんなショウを真空パックした本作は、まさに名門“キニー”の名に恥じぬ業物。初来日ならではの熱狂が吹き出すオーディエンス録音には違いないのですが、その空間を貫く芯は力強く、どこまでも端正。スネアの鳴り等、客録らしさも感じるものの、空気感がクリスタル・クリアに透き通っているためにディテールまでくっきりとしている。すべてが鮮やかなのですが、特に驚くのはベースでしょうか。当時のオーディエンス録音ではベースはスポイルされるか割れ気味か両極になりがちなのですが、本作はどちらでもない。ゴリゴリとしたアタック音は輪郭もクッキリと立ち上がり、ブンブンとしたうねってもそこには微塵の歪みや曇りもない。ヴァイヴの波形まで目に見えるような鮮やかさのまま、耳元に真っ直ぐ届くのです。サウンドを表現しようと思わず顕微鏡的に聴き込んでしまいますが、むしろ本作最大の旨みはトータルでの“熱さ”かも知れません。実のところ、演奏音は極めて端麗なのですが、それを炙り立てるような現場の喝采が生々しく、熱いのです。ここでカン違いしないでいただきたいのは、間近な奇声や絶叫に悩まされる録音では(まったく!)ないこと。ただ、スキマの多いアンサンブルの合間を熱い拍手と喝采が埋めており、そのスケール感がえらく広い。拍手1打1打までクリアで鮮明だからこそ、広大な喝采も塊にならずスペクタクルになり得ている……まさにキニー録音だからこそ、初来日だからこそのダイナミズムがスピーカーから吹き出すリアル&クリアな美録音なのです。そんなサウンドで描かれるのは、黄金時代の集大成となるショウ。彼らのライヴと言えば『FROM HERE TO ETERNITY: LIVE』『LIVE AT SHEA STADIUM』といった公式作もありますが、どちらもCD1枚の編集もの。それに対して本作はフルショウの一気録音であり、公式作では聴けないナンバーもたっぷり。ここでは比較しながら整理してみましょう。白い暴動(9曲)・オリジナル:Janie Jones/Garageland(★)/London's Burning/Career Opportunities/ White Riot(★)・パール・ハーバー'79:(White Man) In Hammersmith Palais/I Fought the Law/Clash City Rockers/Complete Control 動乱(獣を野に放て)(3曲)・Safe European Home(★)/Stay Free(★)/Tommy Gun ロンドン・コーリング(8曲)・London Calling/ The Guns of Brixton/Train in Vain/Spanish Bombs/Brand New Cadillac(★)/Koka Kola(★)/Clampdown/Jimmy Jazz(★)サンディニスタ!(7曲)・One More Time(★)/The Magnificent Seven/Charlie Don't Surf(★)/Ivan Meets G.I. Joe(★)/The Leader(★)/ Somebody Got Murdered(★)/Police on My Back その他(3曲)・シングル曲:Armagideon Time/This Is Radio Clash(★)・コンバット・ロック:Should I Stay or Should I Go ※注:「★」印は公式『FROM HERE TO ETERNITY: LIVE』『LIVE AT SHEA STADIUM』では聴けない曲。 ……と、このようになっています。次から次へと30曲ものレパートリーが繰り出され、そのうち13曲が公式ライヴ盤では聴けない曲。ジャパン・ツアーだけでも日替わりでセットが異なっており、「One More Time」「Garageland」は同時リリースの姉妹作『NAKANO SUNPLAZA 1982 FINAL NIGHT』でも演奏していないナンバーです。まさに伝説。あまりも瑞々しいライヴアルバムの大傑作です。忍び寄る崩壊も、唯一の来日となる運命も、知る由もない。ただひたすら、未知の国に発奮するTHE CLASHと新たな音楽に対面した歓喜に沸く日本の空気に充ち満ちた洋楽ドキュメントなのです。そんな現場を名門キニーの端麗サウンドで極上体験できる希代の大名盤。 Live at Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 30th January 1982 Evening Show TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1 (66:10) 1. Intro. 2. London Calling 3. One More Time 4. Safe European Home 5. The Guns of Brixton 6. Train in Vain 7. Should I Stay or Should I Go 8. The Magnificent Seven 9. Charlie Don't Surf 10. (White Man) In Hammersmith Palais 11. Ivan Meets G.I. Joe 12. Spanish Bombs 13. Janie Jones 14. Brand New Cadillac 15. Stay Free 16. The Leader 17. Koka Kola 18. I Fought the Law 19. Somebody Got Murdered Disc 2 (48:02) 1. Clampdown 2. This Is Radio Clash 3. Clash City Rockers 4. Armagideon Time 5. Garageland 6. London's Burning 7. Jimmy Jazz 8. Career Opportunities 9. Tommy Gun 10. Complete Control 11. Police on My Back 12. White Riot Joe Strummer - Vocal, Guitar Mick Jones - Guitar, Vocal Paul Simonon - Bass, Vocal Topper Headon - Drums, Vocal Pearl Harbour - Vocal

Clash クラッシュ/Tokyo,Japan 1.30.1982 Evening Show

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