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Van Halen ヴァン・ヘイレン/CA,USA 6.29.1976 Upgrade

虎視眈々とデビューの機会をうかがいつつ、地元クラブで苛烈なステージを繰り返していた1976年のVAN HALEN。そんな時代を代表するサウンドボード・アルバムのアップグレード・マスターが登場。そんな本作に刻まれているのは「1976年6月29日ハリウッド公演」。伝説クラブ“スターウッド”で記録されたステレオ・サウンドボード録音です。この日のサウンドボードは近年になってから発掘されたわけですが、本作はさらに新しい。エディ・ヴァン・ヘイレンの訃報を受けて公開されたアップグレード・マスターなのです。その気になる内容の前に、まずはショウのポジション。当時の活動をイメージするためにも、スケジュールを紐解いてみましょう。・1月1日-5月30日:他クラブ#1(35公演)・6月1日:スターウッド出演#1・6月3日-6月12日:他クラブ#2(7公演)・6月13日-30日:スターウッド出演#2(4公演)←★ココ★・7月12日-11月21日:他クラブ#3(26公演)・12月1日+2日:スターウッド出演#3(2公演) ・12月3日-31日:他クラブ#4(13公演) これが1976年のVAN HALEN。90公演近いライヴ三昧のうち約50公演が彼らの根城“GAZZARRI’S”だったわけですが、6月と12月には“スターウッド”にも出演。今週はジーン・シモンズがプロデュースした伝説の初期デモも『THE DEFINITIVE DEMOS 1976-1977(の一部)』として永久保存されますが、ジーンと彼らが出逢ったのも“スターウッド”で1976年の夏と言われています。6月には5回出演しており、本作が記録されたのは3連続公演(6月28日-30日)の中日に当たるステージ。本作の現場にジーンがいるかは不明ながら、その可能性もあるショウなのです。そんな時代を伝えてくれる本作は、大きくアップグレードしたリアル・サウンドボード。ロウジェネ・マスター(断定は避けられていますが、恐らく1stジェネだそうです)からダイレクトにデジタル化された鮮度は圧倒的で、従来盤と比べてクリアさが段違い。こもり/濁り成分がまるでなく、微細部までサッと明るくなっている。サウンドボードならではのド直球なダイレクト感がたっぷりと味わえ、距離だけでなく時空まで飛び越えたリアリティで脳内に侵入してくるのです。しかも、本作ではネットに登場した原音よりも完成度の高い最高峰盤。実のところ、サウンド自体は加工するとナチュラル感が失われてしまうタイプだったのですが、ピッチは徹底補正。最大で半音の50%速い(しかも変化する)原音とは違い、ビシッとした安定感でバンドの出音を忠実に再現しました。そのアップグレード・サウンドで描かれるのは、名曲の初期バージョンや未発表曲の宝庫。1976年のステージというとカバーだらけのショウとオリジナル主体のセットが両極端なのですが、本作はオリジナル主体の日。その内容を整理してみましょう。正規レコーディングされた曲・炎の導火線(3曲)Show Your Love(I’m The Oneの原曲)/Runnin' With The Devil/Ice Cream Man・伝説の爆撃機(2曲)Somebody Get Me A Doctor/D.O.A.・暗黒の掟(2曲)In A Simple Rhyme/Fools ・1984(1曲)House Of Pain・ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース(1曲)She's The Woman その他・未発表曲(4曲)Babe, Don't Leave Me Alone/Believe Me/Honolulu Baby/Eyes Of The Night・カバー(1曲)Let Me Swim[CACTUS]……と、このようになっています。オープニングだった「Let's Get Rockin’(Outta Spaceの原曲)」が録音されず、「Somebody Get Me A Doctor」「Babe, Don't Leave Me Alone」でも一部カットがあるなどフル収録ではありませんが、それが問題外になるほどに特濃。カバーはCACTUSの「Let Me Swim」やお馴染み「Ice Cream Man」だけで、他はすべてオリジナル(ちなみに、代名詞でもある「You Really Got Me」を演奏するようになったのは本作の約2ヶ月半後だったと言われています)で、「I’m The One」の原曲「Show Your Love」から『1984』でようやく完成する「House Of Pain」、さらにはスタジオ遺作『A DIFFERENT KIND OF TRUTH』の要となった「She's The Woman」など、デイヴ時代VAN HALENの要素がすでに出揃っている。さらに結局は未発表に終わった4曲も美味しく、特に「Believe Me」「Honolulu Baby」「Eyes Of The Night」の3曲は同時リリースの究極デモ・アルバム『THE DEFINITIVE DEMOS 1976-1977(Zodiac 418)』でも聴けない。超ダイレクトなサウンドボード・テイクは準公式と言っても良い重要トラックなのです。まさに至宝。これぞ文化遺産。本作には2年後に世界中のド肝を抜き、以降37年に渡って君臨したVAN HALENの原型が詰まっているのです。そのケタ違いのパワーとパッションと名曲の卵が充満したクラブを脳みそド直結サウンドボードで体験できる。これだけのステージを目の当たりにしたら、ジーン・シモンズが惚れ込むのも無理はない……そんな超絶なるライヴアルバム。その最高峰更新盤。 Live at the Starwood, Hollywood, CA, USA 29th June 1976 STERE0 SBD*UPGRADE (77:47) 1. Somebody Get Me A Doctor 2. Babe, Don't Leave Me Alone 3. MC 4. Show Your Love 5. D.O.A. 6. Runnin' With The Devil 7. Let Me Swim 8. Drum Solo / Let Me Swim(reprise) 9. She's The Woman 10. Ice Cream Man 11. Believe Me 12. Honolulu Baby 13. In A Simple Rhyme 14. Guitar Solo 15. House Of Pain 16. Eyes Of The Night 17. Fools / Story of Joe David Lee Roth - Lead Vocals Eddie Van Halen - Guitars, Vocals Michael Anthony - Bass, Vocals Alex Van Halen - Drums STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Van Halen ヴァン・ヘイレン/CA,USA 6.29.1976 Upgrade

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