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Van Halen ヴァン・ヘイレン/FL,USA 2012 & more

スタジオ遺作に伴う最後のワールドツアーをリアルタイム・レポートしていた伝説の『DIFFERENT LIVE OF TRUTH』シリーズ。再評価著しい傑作シリーズの最新弾が登場です。 このシリーズは2012年の“A DIFFERENT KIND OF TRUTH TOUR”に話題となったもので、次々と登場する録音の中から各公演のベスト・マスターを厳選リリース。当時は手の届かない米国ツアーに同行しているような体験感が大好評でしたが、VAN HALENの足跡が見直されている今、素晴らしいクオリティに再び注目を集めているのです。復刻リリースをお届けしておりますが、本作はその第9弾。収録されているのは3公演で、「2012年4月16日ジャクソンヴィル公演」「4月21日グリーンズボロ公演」「4月27日ナッシュヴィル公演」の極上オーディエンス録音セットです。この頃になると、“A DIFFERENT KIND OF TRUTH TOUR”も第二部に突入。まずは、その「北米#2」にフォーカスしてコレクションを整理してみましょう。 ・1月5日-2月8日:ウォームアップ(3公演)《2月7日『A DIFFERENT KIND OF TRUTH』発売》・2月18日-4月1日:北米#1(19公演)★4月10日:サンライズ公演*『VIII(Disc 1-2)』・4月12日:オーランド公演★4月14日:タンパ公演*『VIII(Disc 3-4)』 4月16日:ジャクソンヴィル公演 ←★本作DISC 1-2・4月19日:アトランタ公演 4月21日:グリーンズボロ公演 ←★本作DISC 3-4★・4月25日:シャーロット公演 4月27日:ナッシュヴィル公演 ←★本作DISC 5-6★・4月29日-6月26日:北米#2(残23公演) これが2012年のVAN HALEN。“A DIFFERENT KIND OF TRUTH TOUR”は翌2013年も続いており、最後の来日も果たすわけですが、ここでは2012年分のみ掲載しました。また、これまでの『DIFFERENT LIVE OF TRUTH』シリーズはほとんどが序盤「北米#1」のレポートでしたが、前作『VIII』から仕切り直しした「北米#2」に突入。ここでは2作分の日程を整理してあります。本作の3公演は、そんな「北米#2」の4・6・8公演目にあたるコンサートでした。そんな3公演を記録した本作は、まさに「極上」。初期にはほぼ全公演だったシリーズもここにきて1公演おきになってきましたが、その原因はクオリティ。実のところ、傑作録音を厳選していったせいで、シリーズを重ねれば重ねるほどサウンドへの期待値がドンドン上昇。第9弾の本作の頃には、そんじょそこらの極上レベル(やや矛盾した表現ですが)では満足できない。結果、全公演コレクトではなく、ド肝を抜くサウンド・クオリティにこだわる方向へシフトしていったのです。実際、本作はハネ上がっていた期待をさらにぶっ飛ばす「超」付きの極上録音。これまでのようにタイプ分類で表現しますと、最初の「4月16日ジャクソンヴィル(DISC 1-2)」からいきなりの超クリア&ダイナミック・タイプ。吹き出す熱狂は「客録だ、文句あっか!」と断言するような生々しさですが、肝心の演奏音と歌声は完全サウンドボード級。とにかくまぁ、距離感ゼロで超詳細。すべてがド密着ながら綺麗にセパレートしており、むしろ「サウンドボードに歓声をオーバーダブしたのか?」といった感じです。特に強烈なのはウォルフガングのベース。ゴリゴリした芯とぶ厚くも鋭い彩りが金属的な重厚感まで醸している……。オーディオ的なレベルの高さと強烈な個性が同居する希有なる超名録音です。逆に本作で一歩遅れを取っているのは「4月21日グリーンズボロ(DISC 3-4)」でしょうか。こちらはホール鳴りを厚めに拾ったムード・タイプ。ただし、その空気感のド真ん中を貫く芯は力強く、鳴りも艶やかで美しい。第9弾だから「遅れを取る」等と言ってしまいましたが、シリーズ初期であれば「ツアーNo.1かも!?」と大騒ぎしたに違いない(今から思うと平和だったんですね:笑)。味わいと美しさ、そしてクリアさも併せ持った美録音です。真ん中が凹むと言うことは、すなわち最後が強力に盛り返すと言う事でもある。3番目の「4月27日ナッシュヴィル(DISC 5-6)」がまた、ド肝を抜くスゴ録音!! これもいわゆる「まるでサウンドボード」を地で行く超ダイレクト感が凄い。タイプとしては「ジャクソンヴィル(DISC 1-2)」と同じ超クリア&ダイナミック系になるわけですが、こちらは鳴りが薄めでクリアさに傾きつつ、全体の均整が取れてもいる。「ジャクソンヴィル(DISC 1-2)」がサウンドボード級なら、「ナッシュヴィル(DISC 5-6)」はオフィシャル作品級とでも言えばいいでしょうか。ただし、その反面、超個性のビックリ度では「ジャクソンヴィル(DISC 1-2)」の方が上かも知れない……と、もはや優劣を語っても仕方がないレベルの超録音なのです。んな三者三様のサウンドで描かれるのは、アンサンブルもセットも練り上げられてきた「北米#2」のフルショウ3公演。シリーズの通例に従ってセットを知りしておきましょう。固定曲(18曲+α)・炎の導火線:Runnin' With The Devil/You Really Got Me/Ice Cream Man/Ain't Talkin' 'Bout Love ・伝説の爆撃機:Somebody Get Me A Doctor/Dance The Night Away/Women In Love/Beautiful Girls・暗黒の掟:Everybody Wants Some!!・戒厳令:Unchained・ダイヴァーダウン:(Oh) Pretty Woman・1984:I'll Wait/Hot For Teacher/Panama/Jump ・ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース:She's The Woman/Tattoo/China Town 日替わり曲(6曲)・伝説の爆撃機:Outta Love Again(★:4月16日ジャクソンヴィル/4月21日グリーンズボロ)・暗黒の掟:Romeo Delight・戒厳令:Hear About It Later ・ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース:The Trouble With Never(★)※:「★」印は公式ライヴアルバム『TOKYO DOME LIVE IN CONCERT』で聴けない曲。……と、このようになっています。“A DIFFERENT KIND OF TRUTH TOUR”は日替わりセットだった事でも知られていますが、「北米#2」にもなるとかなり固まってきており、「Outta Love Again」がやや珍しいくらいになってきました。しかし、その一方で固まってきたからこその練度と呼吸感が凄い。手探り感も迷いもなくなり、全曲が身体に馴染んだ演奏は鉄壁。しかも、それでいながら慣れがなく、しなやかで自在。例えば、「ナッシュヴィル(DISC 5-6)」の「She's The Woman」ではノリノリなデイヴがスポンテニアスな即興をキメまくっている。そう、これ。このタイミング。デイヴは毎晩完璧にこなすというよりは、その場その場の観客を笑わせ、喜ばせるタイプのエンターテイナー。楽曲を完全に自分のものにしつつ、まだまだ即興遊びも楽しくて飽きてない……長いツアーでもスウィート・スポットな時期に入ってきた事がありありと伝わってくるのです。積み重ねられたシリーズの期待をモノともしない極上のサウンド・クオリティ、練度を増したからこその本領発揮のショウ。レア曲の面白味こそ薄いものの、音楽レベルはこれまでになく高まった傑作シリーズの第9弾です。ここまでツアーを併走してきた方にも、本作で初めて体験される方にも自信を持ってオススメできる超大作の復活です。4/16ジャクソンビルと4/27ナッシュビルが驚愕の超高音質!!ほとんどサウンドボード!! Jacksonville Veterans Memorial Arena, Jacksonville, FL, USA 16th April 2012 TRULY PERFECT SOUND Greensboro Coliseum, Greensboro, NC, USA 21st April 2012 PERFECT SOUND Bridgestone Arena, Nashville, TN, USA 27th April 2012 TRULY PERFECT SOUND Live at Jacksonville Veterans Memorial Arena, Jacksonville, FL. USA 16th April 2012 Disc 1(57:47) 1. Intro. 2. Unchained 3. Runnin' With The Devil 4. She's The Woman 5. Romeo Delight 6. Tattoo 7. Everybody Wants Some!! 8. Somebody Get Me A Doctor 9. China Town 10. Hear About It Later 11. (Oh) Pretty Woman 12. Drum Solo 13. You Really Got Me 14. The Trouble With Never Disc 2(57:42) 1. Dance The Night Away 2. I'll Wait 3. Hot For Teacher 4. Women In Love 5. Outta Love Again 6. Beautiful Girls 7. Ice Cream Man 8. Panama 9. Guitar Solo 10. Ain't Talkin' 'Bout Love 11. Jump Live at Greensboro Coliseum, Greensboro, NC. USA 21st April 2012 Disc 3(58:40) 1. Intro. 2. Unchained 3. Runnin' With The Devil 4. She's The Woman 5. Romeo Delight 6. Tattoo 7. Everybody Wants Some!! 8. Somebody Get Me A Doctor 9. China Town 10. Hear About It Later 11. (Oh) Pretty Woman 12. Drum Solo 13. You Really Got Me 14. The Trouble With Never Disc 4(58:37) 1. Dance The Night Away 2. I'll Wait 3. Hot For Teacher 4. Women In Love 5. Outta Love Again 6. Beautiful Girls 7. Ice Cream Man 8. Panama 9. Guitar Solo 10. Ain't Talkin' 'Bout Love 11. Jump Live at Bridgestone Arena, Nashville, TN. USA 27th April 2012 Disc 5(57:07) 1. Intro. 2. Unchained 3. Runnin' With The Devil 4. She's The Woman 5. Romeo Delight 6. Tattoo 7. Everybody Wants Some!! 8. Somebody Get Me A Doctor 9. China Town 10. Hear About It Later 11. (Oh) Pretty Woman 12. Drum Solo 13. You Really Got Me 14. The Trouble With Never Disc 6(58:47) 1. Dance The Night Away 2. I'll Wait 3. Hot For Teacher 4. Women In Love 5. Girl Gone Bad 6. Beautiful Girls 7. Ice Cream Man 8. Panama 9. Guitar Solo 10. Ain't Talkin' 'Bout Love 11. Jump David Lee Roth - Lead Vocal Eddie Van Halen - Guitar, Vocal Alex Van Halen - Drums Wolfgang Van Halen - Bass, Vocal

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