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Who,The ザ・フー/UK 10.9.1989

80年代を25周年“THE KIDS ARE ALRIGHT TOUR”で締めくくった1989年のTHE WHO。その現場を極上体験できる全世界初公開となるオリジナル録音が登場です。そんな本作に吹き込まれているのは「1989年10月9日バーミンガム公演」。その一部始終を収録した絶品オーディエンス録音です。“THE KIDS ARE ALRIGHT TOUR”と言えば、公式ライヴアルバム『JOIN TOGETHER』も残されておりますが、もちろん本作は別公演。まずは、当時のスケジュールを振り返ってショウのポジションを確かめてみましょう。・6月21日-7月30日:北米#1(24公演)・8月5日-9月3日:北米#2(16公演) ・10月6日-10日:英国#1(バーミンガム4公演)←★ココ★・10月23日-11月2日:英国#2(ロンドン6公演) これが1989年のTHE WHO。『JOIN TOGETHER』は北米レッグから編纂された編集ライヴアルバムでしたが、本作は母国イギリス。「英国#1」の3公演目にあたるステージでした。その後、彼らは(一部のイベント出演を除き)コンサートを行っておらず、ツアー活動を再開させるのは7年後の1996年。本作は、長大な休止期間に突入する寸前のフルショウを体験できるライヴアルバムでもあるのです。そんなショウで録音された本作は、貴重にして極上のオーディエンス録音。当店ではロンドン在住の名録音家(通称“英国の巨匠”)のオリジナル作品をご提供しており、本作はその最新弾……ではない。実は巨匠の友人による録音なのです。ただし、この人物もタダモノではなく、本作のクリアさやビシッとした安定感からも、かなり録音慣れしているのは明らか。巨匠から録音の手ほどきを受けたのか、それとも機材を借用したのかは分かりませんが、リアリティとクリアさを両立する個性も酷似しています。特に驚くのは、芯のダイレクト感とディテールの鮮やかさ。ダイレクトとは言ってもサウンドボード的なゼロ距離感覚ではなく、空気感があまりにも透き通っているために距離感が生まれないタイプ。ヘッドフォンで聴けばホール鳴りも感じられつつ、それが丸裸の芯にダイナミズムを与え、光沢まで宿らせている。不思議なほどに少ないオーディエンス・ノイズとも併せ、極めて聴きやすく、それでいて客録ならではの現実感が美味しい名録音でもあるのです。そんなクリア・サウンドで描かれるのは、母国に還ってきた25周年のフルショウ。このツアーの象徴と言えば『JOIN TOGETHER』ですし、さらに『TOMMY AND QUADROPHENIA LIVE』にはロサンゼルス公演の映像も残されていますが、本作はセットからしてまったく異なる。ここではオフィシャル2作品と比較しながらセットを整理してみましょう。 60年代/70年代 ・マイ・ジェネレーション:I'm a Man(★☆)/My Generation(★☆)・ア・クイック・ワン:Boris The Spider(★)・セル・アウト:I Can See for Miles/Mary Ann With the Shaky Hands(★☆)・トミー:Overture/It's a Boy/1921/Amazing Journey/Sparks/ The Acid Queen/Pinball Wizard/We're Not Gonna Take It/See Me Feel Me・フーズ・ネクスト:Baba O'Riley(★)/Behind Blue Eyes/Won't Get Fooled Again・四重人格:5:15/Love, Reign O'er Me・フー・アー・ユー:Trick Of The Light(☆)/Sister Disco(★☆)/Who Are You(★) ・その他:I Can't Explain(★☆)/Substitute(★)/Pictures of Lily(★☆)/Magic Bus(★☆)/Join Together/Naked Eye(★☆)/Summertime Blues(★☆)80年代・フェイス・ダンシズ:You Better You Bet・イッツ・ハード:Eminence Front(☆) ・ジョイン・トゥゲザー:Face the Face/A Little Is Enough/Rough Boys ※注:「★」印は公式『JOIN TOGETHER』で聴けない曲。「☆」印は『TOMMY AND QUADROPHENIA LIVE』に収録されたロサンゼルス公演プロショットでも聴けない曲。……と、このようになっています。公式2作品の影響もあって『TOMMY』再現のイメージがあるツアーですが、実のところ全曲再現されたのは数公演のみ。英国でも完全再現だったのは最後の“ロイヤル・アルバート・ホール2公演”だけであり、本作のバーミンガム公演もグレイテスト・ヒッツの方。『TOMMY』の抜粋セクション(DISC 1の後半)が設けられつつ、長いキャリアで生み出されてきたバラエティ豊かな名曲群が目白押しなのです。もちろん、歴代のヒット曲も幅広く押さえられておりますが、さらに「I'm a Man」や「Mary Ann With the Shaky Hands」「Trick Of The Light」「Pictures of Lily」といった貴重曲も披露。まさに25周年に相応しい集大成のショウを極上フル体験できるのです。『TOMMY』完全再現から解放されたからこその多彩なグレイテスト・ヒッツを極上サウンドで楽しめる衝撃のオリジナル録音です。これほどの録音が30年以上トレードもされず、人知れず眠っていたとは。まだまだ世界にはどれだけの秘宝が隠されているのか。そんなワクワク感まで味わわせてくれる世界初公開のライヴアルバム。世界初登場となる「1989年10月9日バーミンガム公演」の絶品オーディエンス録音。本作だけのオリジナル録音で、大元カセットからダイレクトにデジタル化。特に驚くのは、芯のダイレクト感とディテールの鮮やかさ。空気感があまりにも透き通っているために距離感が生まれないタイプで、ホール鳴りが丸裸の芯にダイナミズムを与え、光沢まで宿らせている。公式『JOIN TOGETHER』や『TOMMY AND QUADROPHENIA LIVE』でも聴けない貴重曲もたっぷり楽しめる2時間52分22秒の3枚組です。録音者のマスターテープから収録。世界初登場の極上音源です。 National Exhibition Centre, Birmingham, UK 9th October 1989 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1 (79:02) 1. Intro Tape 2. I Can't Explain 3. Substitute 4. I Can See For Miles 5. Introduction to John Entwistle (Roger's Mistake) 6. Eminence Front 7. Face The Face 8. Pictures Of Lily 9. Introduction to John Entwistle 10. Trick Of The Light 11. Boris The Spider 12. I'm A Man 13. Roger Talking ★0:00 テープチェンジ 14. Overture pt1 15. Overture pt2 16. It's a Boy 17. 1921 18. Amazing Journey 19. Sparks 20. Acid Queen 21. Pinball Wizard 22. We're Not Gonna Take It 23. See Me Feel Me Disc 2 (73:53) 1. Happy Birthday to John 2. Magic Bus 3. Mary Ann With The Shaky Hand 4. Baba O Reilly 5. My Generation 6. A Little Is Enough 7. 5.15 8. Love Reign O'er Me 9. Sister Disco 10. Rough Boys 11. Join Together ★4:16 欠落を拍合わせクロスフェード処理。 12. You Better You Bet 13. Behind Blue Eyes 14. Won't Get Fooled Again 15. Band Member Introductions 16. Pete's Keith Moon comments Disc 3 (19:27) 1. Roger Speaking 2. Naked Eye 3. Summertime Blues 4. Who Are You Roger Daltrey - Vocals, Guitar, Harmonica Pete Townshend - Guitar, Vocals John Entwistle - Bass, Vocals John "Rabbit" Bundrick - Keyboards Simon Philips - Drums Steve 'Boltz' Bolton - Guitar Jody Linscott - Percussion Simon Clarke - Saxophone Simon Gardner - Trumpet Roddy Lorimer - Trumpet Neil Sidwell - Trombone Tim Saunders - Saxophone Chyna Gordon - Backing Vocal Cleveland Watkiss - Backing Vocal Billy Nicholls - Backing Vocal

Who,The ザ・フー/UK 10.9.1989

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