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Led Zeppelin レッド・ツェッペリン/TX,USA 1969 Audience Source3

ZEP1969年ライブ音源の中でも超定番であるテキサスポップ。ブルーベリーヒルやエディーと同様に聞きこんだマニアが沢山おられるかと。先週この日の新たなオーディエンス録音がネット上に現れました。今まで映像の音声を除けば二種類のオーディエンス録音が存在していたテキサスポップ。過去には同じ音源のジェネ違いが三番目のソースだと誤解されたこともありましたが、今回は正真正銘のニューソースであり、言わば「recorder 3」ということになります。既に発掘されていたオーディエンス・ソースの内、一つは音質も良くサウンドボードで欠損が生じていた長尺曲の補填要員として重宝された訳ですが、今回の音源はそこまでの高音質ではなくとも69年のオーディエンスとしては十分に良好なレベルのモノラル。絶対的な存在のサウンドボードがある日に限ってオーディエンスも複数存在して音質がイイという状況はちょっと皮肉ですが(苦笑)。とはいえ実際に聞きやすい録音状態であることは間違いなく、特にフロント二人の音像が相当にオン。この日の現存するオーディエンス録音が総じて聞きやすいレベルであったということは、テキサスポップの音響が優れていたということの証でしょう。だたし今回は録音が「I Can't Quit You Baby」から始まっておりオープニング「The Train Kept A Rollin'」という不完全なもの。さらに長尺な演奏である「Dazed And Confused」でカットが頻発しており、その点はマニア向けな感が否めません。これらの問題を除けは基本的な音質が秀でていることもあり新たなディフ・ソースとして十分に楽しめます。もちろんオーディエンス録音ならではなドキュメントという面からも楽しめる。先の「Dazed And Confused」では演奏の長さだけでなく、ジミーがバイオリンの弓を使い始めると途端に興味をなくして喋り始めるテーパーが面白い。そこで彼はテキサスポップの出演者を確認しており、周囲の観客までお喋りを始めてしまう。これがまた実にアメリカのフェスらしい場面だと言えるでしょう。ところが同じ長尺の演奏でも歌パートが占める「How Many More Times」になると録音者はさっきが嘘のように聞き入っており、当時のロバートが発していた圧倒的なスクリーミングや自在に移り変わるメドレー曲の展開に魅せられた様子が伺えます。むしろ様々な曲のさわりを歌って沸かせる様子が伝わってくるのがオーディエンス録音ならでは。同じように別ソースが発掘されて今回「How Many~」の完全収録が実現した秋のウインターランドにも当てはまることですが、69年の同曲は日によってロバートが持ち出すメドレーの選曲がまるで違い、なおかつエスカレートするから本当に面白い。もっとも今回の「recorder 3」では同曲のエンディングやフィナーレ「Communication Breakdown」でまたしてもキュルルカットが頻発するのが玉に瑕ですが、それでも観客が大いに盛り上がっている様子が伺えて聞き応えは十分。もちろんマニア向けな音源であることに変わりありませんが「アナザーサイド・オブ・テキサスポップ」として十分に楽しめる新ソース。 Texas International Pop Festival, Lewisville, Texas, USA 31st August 1969 (56:20) 1. I Can't Quit You Baby 2. Dazed And Confused 3. You Shook Me 4. How Many More Times 5. Communication Breakdown

Led Zeppelin レッド・ツェッペリン/TX,USA 1969 Audience Source3

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