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Whitesnake ホワイトスネイク/Saitama,Japan 8.12.1984

「SLIDE IT IN」リリース後に実現したWHITESNAKEの1984年ジャパンツアーより、"Super Rock '84"の最終日に当たる8月12日・埼玉公演が、数ある同日音源の中でも群を抜いて優れたオーディエンス・マスターCDで初登場です!  今週同時リリースされる'88年東京公演の「PLEDGE OF VICTORY」と同じく、DIOの「DRAGON HEAD」・WHITESNAKEの「FINAL JUDGMENT」収録テーパーによる本音源は、聴き手に過去最高のオーディエンス・サウンドでこの記念すべきショウを追体験させてくれます!「SLIDE IT IN」発表後、WHITESNAKEはコージー・パウエルにジョン・サイクスそしてジョン・ロードら6人でツアーを開始しましたが、メル・ギャレーの負 傷、DEEP PURPLE再結成によるジョン・ロードの脱退などメンバーの離脱が相次ぎ、ヨーロッパツアーが終わった'84年5月の時点で4人編成となっていました(キーボードは6月からリチャード・ベイリーが裏方で担当)。しかしその人数減少は「=演奏力の低下」とはならず、バンドをブルージーなハードロックから '80年代的メタルサウンドへと転化させるきっかけとなりました。この4人体制のもと、WHITESNAKEはDIOのスペシャル・ゲストとして約2週間・10公演のアメリカツアーを行い、これまでのヨーロピアンなサウンドとはやや異なる、サイクスのプレイにスポットが当てられたギター・オリエンティッ ドな演奏を披露。「Slow An' Easy」のクリップもTVで頻繁にオンエアされるなど、過去に苦杯を喫したアメリカでも成功の兆しが見え始めました。バンドはこの勢いのまま、'83年2月以来、約1年半ぶりとなる来日公演を開始します。この時は前述したように"Super Rock '84"としてのショウが中心で、8月4日の名古屋、6日の福岡、9日の大阪南港(大阪開催は"Kings Jam")など各地をサーキット。関東地方では11日と12日の埼玉・西武球場での2公演が行われ、11日はヘッドライナーとして出演しました(この後単独公演として15日には仙台、16日には札幌でもライヴを実施)。本作ではM.S.G.に次ぐセカンド・ヘッドライナーとして昼間の出演となった8月12 日のショウを収録しています。この12日のステージは過去にも「ROAD AT THE STADIUM」などといった優秀なオーディエンス録音が登場している上に、何よりもDVDタイトルの「GAMBLER'S VIEW」が大定番として存在しています。普通ならば「今頃この日のオーディエンス録音?」と思われてしまいそうですが、本作ではプロショット映像やそのライン音源すら霞むほどの、同日テイクとしては間違いなく破格の録音なのです。テープに一切の濁りや曇りもない鮮度最高のオンなサウンド、そしてナチュラルな質感などは、オープニングの「Gambler」から聴き手をあっと驚かせる事間違いなし! ライン音源のような立体感で出現するカヴァデールのヴォー カル、ありありと浮かび上がるサイクスのギターとニール・マーレイのベースなど、演奏のダイレクト感は言葉も出ないほど。「Guilty Of Love」イントロで響き渡るコージーの小粋なドラムは強烈なインパクトがあり、コージー・ファンはもちろん、いかなるWHITESNAKEファンもこれには聴き惚れてしまうでしょう! ズバ抜けた明度は言うに及ばず、気になるノイズもない聴きやすい音像も文句なし。オーディエンスの歓声と手拍子が最高の 臨場感を醸す「Love Ain't No Stranger」も堪りません。これら序盤で3連発される「SLIDE IT IN」ナンバーを聴けば、本作がリリースされる意味が誰の耳にもはっきりと伝わるはずです。もちろん大定番のナンバーも素晴らしい聴き応えです。会場を大興奮の坩堝と化す「Ready An' Willing」、サイクスのギターがこの日一番の聴き所を演出する「Crying In The Rain」、カヴァデールの"ディープ・ヴォイス"がオーディエンスだけでなく聴き手まで酔わせる「Soldier Of Fortune」と「Ain't No Love In The Heart Of The City」など、いずれもが「この音なら映像も不要」とすら思わせるリアルな実況録音と再現性で聴き手の目の前に蘇ります(なお「Soldier Of Fortune」演奏後はテープチェンジによる欠落があり、ここは同日プロショット映像の音声で補填しています。このライン音源での補填部分が見劣るほど、今回のオーディエンス録音はズバ抜けています!)ヘッドライナーだった前日に対してこの日は時間の制約からコージーのドラムソロが省略されたセットリストですが、ライヴの最後を飾る「Don't Break My Heart Again」と「Walking In The Shadow Of The Blues」の出来栄えとテンションは前日以上と言え、カヴァデールの勢いあるヴォーカルとコージーのド迫力ドラムは最後の最後まで最高です!"4人編成時代"のWHITESNAKEは、前述した「GAMBLER'S VIEW」を筆頭に、DIOとのカップリング・タイトル「DEFINITIVE SPOKANE」や、'85年のブラジルにおけるフェスティバルの模様を収めたCD「ROCK IN RIO '85」など、いずれも超がつくほどの決定的タイトルが存在し、アイテム的には大変に恵まれた時代です。それらプロショット映像やステレオ・ライン音源と並べて比較しても、今回登場の本作は劣るどころか、臨場感や生々しさなど多くの点で優れ、勝っていると断言できます。'84年6月から'85年1月まで約半年間続いた"4人編成時代"は、'78年以来続いてきたWHITESNAKEが、本当の意味で"苦楽を分かち合うバンド"だった最後の時代。そのピークを最上の臨場感とライン級の聴き応えでパッケージしてみせた本作は、WHITESNAKEファンにとって極めて重大 なアイテムになる事でしょう「文句な しに同日音源の最高峰。「PLEDGE OF VICTORY」・「FINAL JUDGMENT」と並べ、同一テーパーによる“メタル化スネイク三部作”の第一弾として聴くこともできます。すべてのハードロック・ヘヴィメタルファン 必聴です! Live at Seibu Stadium, Saitama, Japan 12th August 1984 PERFECT SOUND(from Original Masters) 1. Intro. 2. Gambler 3. Guilty Of Love 4. Love Ain't No Stranger 5. Ready An' Willing 6. Slow An' Easy 7. Guitar Intro. 8. Crying In The Rain 9. Guitar Solo 10. Soldier Of Fortune 11. Ain't No Love In The Heart Of The City 12. Don't Break My Heart Again 13. Walking In The Shadow Of The Blues David Coverdale - Vocal John Sykes - Guitar Neil Murray - Bass Cozy Powell - Drums Richard Bailey - Keyboards

Whitesnake ホワイトスネイク/Saitama,Japan 8.12.1984

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