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Ritchie Blackmore's Rainbow レインボー/Finland 1995

DEEP PURPLEと決別し、再び己のバンドを立ち上げた1995年のリッチー・ブラックモア。その全世界初日にして、ただ一度だけの激レア曲まで披露したフルショウを体験できる絶対作が登場です。そんな本作に吹き込まれているのは「1995年9月30日ヘルシンキ公演」。その一部始終を真空パックした極上オーディエンス録音です。1995年と言えば、ドイツの公式プロショット残され、来日公演も思い出深い。まずは、そんな当時の活動概要から振り返ってみましょう。《8月『孤高のストレンジャー』発売》・9月30日ー10月6日:北欧(4公演)←★ココ★・10月8日ー11月1日:欧州(19公演)←※公式映像 ・11月3日+4日:ロンドン(2公演)・11月11日-23日:日本(9公演)これが1995年のRAINBOW。本作のヘルシンキ公演は全世界初演というだけでなく、ROCKPALASTプロショットの10日前でもありました。そんなショウで記録された本作は、以前から知られる名録音の最高峰バージョン。かつて『FIRST NIGHT IN EUROPE』としてご紹介したこともあるマスターで、発掘当時は「全体の音圧、音のスケール感に容易に判断できる程の違う」「元々音が良かったこの日の音源を、まさにパーフェクトなサウンドで聴くことができる」と絶賛されたほど。実際、そのサウンドは未だに超える物のない最高峰。盛大でリアルなコール&レスポンスも吸い込んではいるものの、オンで極太な芯には距離感など微塵もなく、ディテールの細やかさもダイレクト感もFM放送ばり。90年代のオーディエンス録音では弱点になりがちな重低音も艶やか・鮮明に捉えられ、スカスカ感もなければビビリもしない。ベースのアタック音もクッキリとしていれば、それが連なって生み出すグルーヴも芳醇極まりない。もちろん、ベースは分かりやすい例でしかなく、ギターやヴォーカルの中音域も手触り級なら虚空に吸い込まれるような高音の伸びもやたらと綺麗。そんな極上リッチ・サウンド以上に素晴らしいのがショウそのもの。何しろ、後にも先にも1回しか生演奏していない激レア曲が披露されているのですから。その激レア曲入りのセットをトータルで整理しておきましょう。クラシックス(8曲+α)・DEEP PURPLE:Perfect Strangers/Burn/Smoke on the Water・ロニー時代:Long Live Rock 'n' Roll (incl. Black Night & Starstruck)/Man on the Silver Mountain/Temple of the King ・ジョー時代:Spotlight Kid/Difficult to Cure 孤高のストレンジャー(7曲)・Too Late for Tears/Hunting Humans/Wolf to the Moon/Still I'm Sad/Black Masquerade/Ariel/Stand And Fight(★)/Hall of the Mountain King DEEP PURPLEクラシックス(3曲) ※注:「★」印はROCKPALASTプロショットでも聞けない曲。……と、このようになっています。さんざん勿体ぶって失礼しました。注目の激レア曲とは、『孤高のストレンジャー』の新曲「Stand And Fight」。当時から珍しいと話題で初日の象徴として語られてきましたが、その後26年間で(ドゥギーのソロでも)ただの一度も演奏されていない激レア曲。それをサウンドボード級の極上サウンドで体験できるのです。もちろん、本作の聴きどころは1曲だけではありません。この日がメジャー・アクトの初舞台だったドゥギーの奮闘ぶりが全編全曲に渡って面白い。とにかく実力を証明しようとするかのようなヴォーカリゼーションが溌剌としていてハイも良く伸び、テンションもバカ高い。「Spotlight Kid」ではギターソロ前に「Ladies & Gentlemen, Ritchie Blackmore!」と叫ぶのですが、十分に格好いいものの、言葉を詰めまくって早口になってしまうところにまだまだ慣れていない感じも透ける。若者らしさ溢れる真っ直ぐなフルショウなのです。オーディエンス録音ほど個性豊かな記録は他になく、何を求めるかも十人十色です。その中で「他とは違う初日の特別感」や「サウンドボードが残らなかった激レア曲」を求めるのであれば、本作はまさに至高。他にどれほど良い録音があろうとも、絶対に避けられない不可避のライヴアルバムです。そんな絶対の1本。90年代RAINBOWの全世界初日「1995年9月30日ヘルシンキ公演」の極上オーディエンス録音。オンで極太な芯には距離感など微塵もなく、ディテールの細やかさもダイレクト感もFM放送ばり。90年代のオーディエンス録音では弱点になりがちな重低音も艶やか・鮮明に捉えられ、スカスカ感もなければビビリもしない。そんな極上サウンドで、後にも先にも一度しか演奏していない究極の激レア曲「Stand And Fight」が楽しめる。この日がメジャー・デビューでもあったドゥギーの熱演ぶりも必聴です。Live at House Of Culture, Helsinki, Finland 30th September 1995 TRULY PERFECT SOUND Disc 1(67:07) 1. Land Of Hope And Glory 2. Over The Rainbow 3. Spotlight Kid 4. Too Late For Tears 5. Long Live Rock 'N' Roll incl. Black Night & Starstruck 6. Hunting Humans 7. Blues 8. Wolf To The Moon 9. Diffcult To Cure 10. Keyboards Solo 11. Still I'm Sad incl. Drum Solo 12. Man On The Silver Mountain 13. Temple Of The King 14. Black Masquerade Disc 2(48:48) 1. Guitar Solo 2. Ariel 3. Stand And Fight 4. Perfect Strangers 5. Hall Of The Mountain King 6. Burn 7. Smoke On The Water 8. Over The Rainbow Ritchie Blackmore - Guitar Doogie White - Vocal Greg Smith - Bass, Vocal Paul Morris - Keyboards Chuck Burgi - Drums Candice Night - Vocal

Ritchie Blackmore's Rainbow レインボー/Finland 1995

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