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Whitesnake ホワイトスネイク/Aichi,Japan 1994 DAT Master

正式な作品を残すことなく、ツアーだけで消失してしまったウォーレン・デ・マルティーニ時代のWHITESNAKE。その貴重なオリジナル録音が登場です。そんな本作に吹き込まれているのは「1994年10月10日:名古屋センチュリーホール」公演。その極上オーディエンス録音です。COVERDALE/PAGEのツアーが日本公演だけで終わったカヴァデールは、欲求不満を解消すべく新生WHITESNAKEを招集。GEFFEN時代のベスト盤『GREATEST HITS』のプロモーションを兼ねて欧州/日本/豪州をツアーしました。本作は、元RATTのウォーレンを迎えた新ラインナップのライヴ・イン・ジャパンなのです。ただし、この年の来日は音源事情が恵まれない事でも知られている。当時は新作なしのツアーは軽んじられる傾向がありましたし、世紀のCOVERDALE/PAGEやフェアウェルを謳った『RESTLESS HEART』ツアーに夾まれたために地味だったのかも知れません。ともあれ録音の数自体が少なく、決定盤『BEATING HEAVY』以外にはめぼしいタイトルはありませんでした。本作は、そんな歯がゆさを終わらせる新名盤なのです。まずは、当時のスケジュールからショウのポジションを確かめてみましょう。・10月4日:大阪城ホール・10月6日:新潟テルサ・10月8日:九州厚生年金会館・10月9日:広島厚生年金会館・10月10日:名古屋センチュリーホール ←★本作★ ・10月12日:仙台サンプラザホール・10月13日『BEATING HEAVY(代々木)』・10月14日:国立代々木競技場 以上、全8公演。公演数も会場も堂々たるもので列島各地を巡る規模も幅広い。なのに、なぜか録音だけが不遇だったわけです。そんな貴重な名古屋の夜で録音された本作は、名古屋で活躍していた録音家から直接譲られたオリジナル録音。大元DATからダイレクトにCD化されているのですが、これがもう目も醒める見事なクリア・サウンドなのです。ドラムやヴォーカルの鳴りにオーディエンス録音の証は感じられるものの、それはあくまで「それっぽい音色」という次元。とにかく距離感がなく、芯も極太でディテールも超・鮮明……思いつく限りのチェック・ポイントで判定してもサウンドボードやFM放送に匹敵する極上ぶりなのです。特に凄いのがドラムとギター。ドラムはキットの構造が目に浮かぶほど見事なセパレート感ですし、ギターはツインが絡み合っても混じり合わない。1994年ツアー最大のポイントはウォーレン&エイドリアン・ヴァンデンバーグのコンビネーションですので、このセパレート感が殊更嬉しいのです。そんな超クリア・サウンドで描かれるのは、GEFFEN時代を総括した”GREATEST HITS Tour”のフルショウ。21世紀白蛇が似たコンセプトでツアーしまくったせいで「またグレイテスト・ヒッツ?」という気もしてしまいますが、1994年は後年とは似て非なるもの。このツアーの最高峰と言えば、ロシア公演の公式級プロショット『WHITE NIGHT』が有名ですので、比較しながらセットを整理しておきましょう。GEFFEN三部作(10曲)・スライド・イット・イン:Slide It In/Love Ain't No Stranger/Slow An' Easy ・サーペンス・アルバス:Bad Boys/Is This Love/Here I Go Again/Give Me All Your Love(★)/Still Of The Night・スリップ・オブ・ザ・タング:Judgement Day/Fool For Your Loving その他(4曲)・Soldier Of Fortune/Don't Leave Me This Way/Oi/Ain't No Love In The Heart Of The City ※注:「★」印は象徴プロショット『WHITE NIGHT』で聴けない曲。……と、このようになっています。ツアー初日だった『WHITE NIGHT』では演奏しなかった「Give Me All Your Love」まで盛り込まれ、さらに徹底的な”GREATEST HITS”に進化している。さらにポイントなのが「Don't Leave Me This Way」。このツアー限定の激レア曲でもありますが、そもそもCOVERDALE/PAGEの曲自体が珍しい。その後のWHITESNAKEでも他の曲を取り上げたこともありますが、ほとんどはちょっとしたつまみ食い。毎日レギュラー・セットで演奏していたのは、1994年の「Don't Leave Me This Way」だけなのです。そして、そのセット以上に注目なのが、本ツアーだけのウォレーン&エイドリアンのツイン。これが非常に面白い。LAメタルきってのヒーローが参加しただけに、さぞや激しいバトル……とはなっていない。当時はすでにLAメタル・バブルがハジけており、フラッシーな技を競っていたヒーロー達もブルース・ブームにすっかり鞍替えしていた。本作でのウォーレンもそんな「LA流ブルース・ギター」スタイルを披露しているのです。全曲で他では聴けないフレーズをたっぷりまぶしてくれるのですが、象徴的なのが「Slow An' Easy」でしょう。イントロでウォーレンがスライド・ギターを披露しているのですが、ミッキー・ムーディとはだいぶ違う。ミッキーのオリジナルはエルモア・ジェイムズのファン丸出しだったわけですが、ウォーレンはドブロ・ギターで泥臭くアーシーにキメているのです。ヴィヴィアン・キャンベル、スティーヴ・ヴァイ、そしてウォーレン・デ・マルティーニ。エイドリアンの相棒の座には、名だたるヒーロー達が次々と入れ替わっていきました。現代では、ヴィヴィアンやヴァイのライヴを公式ライヴ作品で楽しむ事もできますが、ウォーレンはさすがに難しいでしょう。そんな貴重なウォーレン時代のライヴ・イン・ジャパンを、大元DATだからこその超クリア・サウンドでフル体験できる貴重な1本です。ウォーレン・デ・マルティーニも参加した「1994年10月10日:名古屋センチュリーホール」公演の極上オーディエンス録音。大元DATからダイレクトにCD化された銘品で、見事なクリア・サウンド。とにかく距離感がなく、芯も極太でディテールも超・鮮明……まさにサウンドボードにも匹敵する極上ぶり。特に凄いのがドラムとギター。ドラムはキットの構造が目に浮かぶほど見事なセパレート感ですし、ギターはツインが絡み合っても混じり合わない。ウォーレンのギターで染め変えられたGEFFEN時代のヒット曲や貴重な「Don't Leave Me This Way」も極上サウンドで楽しめます。 Live at Century Hall, Nagoya, Japan 10th October 1994 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1 (56:46) 1. Shake My Tree (Pre-Show) 2. Intro. 3. Bad Boys 4. Slide It In 5. Love Ain't No Stranger 6. Judgement Day 7. Is This Love 8. Soldier Of Fortune 9. Guitar Solo 10. Don't Leave Me This Way 11. Oi (Incl. Drum Solo) Disc 2 (49:11) 1. Ain't No Love In The Heart Of The City 2. Slow An' Easy 3. Fool For Your Loving 4. Here I Go Again 5. Band Introductions 6. Give Me All Your Love 7. Still Of The Night 8. We Wish You Well David Coverdale - Vocals Adrian Vandenberg - Guitar Warren DeMartini - Guitar Rudy Sarzo - Bass Denny Carmassi - Drums Paul Mirkovich - Keyboards

Whitesnake ホワイトスネイク/Aichi,Japan 1994 DAT Master

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