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Oasis オアシス/IN,USA 1996

フェアファックスの前のギグだった3月5日のショーを収めたCDそんな96年のインディアナポリスはDATを用いたオーディエンス録音。全体的に音像が遠め(特にギグ前半)でオープニング「The Swamp Song」の最中ではDATの経年から生じたと思われるノイズが混入しているのが玉に瑕ですが、音質はマイルドで十分にクリアー、なおかつ周囲に騒ぐオーディエンスもいないので、これならマニアでなくともストレスなく聞きこめるかと。この日の演奏を聞いていて何より驚かされるのが、フェアファックスと打って変わってギャラガー兄弟の口数が少ないということ。あれだけ放送では二人して絶叫に近いレベルで饒舌にオーディエンスに向かって語りかけていたのに対し、この日の曲間では彼らのMCが非常に少ないのです。特にリアムは曲名を発する程度で、これだけはっきりとした差があるという事実だけでも聞いていて非常に面白いものがあります。かといって演奏がテンション低いという事は(まったく!)なく、むしろショーが淡々と進行している印象を受ける一方でリアムの調子も非常によく、どの曲も無理なく歌いこなしている。フェアファックスが放送禁止用語もお構いなしにあれだけ振り切れていただけに、口数少なめでサクサクこなしている反面、演奏そのもののテンションは非常に高いという不思議なコントラスト。やはりフェアファックスはラジオ用の収録が行われるということを意識して二人のテンションがあそこまでハイになっていたのであり、ツアーの通常営業モードとしてはこんな感じだったのか…ということを垣間見させてくれるドキュメントでしょう。つまり演奏自体の手抜き感は一切なく、リアムはもとよりノエルも弾き語りコーナーでは熱唱しており、中でも「Slide Away」は素晴らしい。おまけにオーディエンスも良く盛り上がっていて、時折起こる合唱も嫌味のないバランスで捉えてくれている。もちろん遠めな音像である以上レベルと呼べないのは事実ですが、それでも十分楽しめるのが本音源。言うなれば「陽」のフェアファックスに対して「陰」のインディアナポリスとでも例えれば良いでしょうか。稀代の名音源フェアファックスとのビフォーアフターぶりが楽しめる1996年アメリカ・ツアーからの貴重音源。Egyptian Room, Indianapolis, IN, USA 5th March 1996 PERFECT SOUND Disc 1 (50:00) 01. The Swamp Song 02. Acquiesce 03. Supersonic 04. Hello 05. Some Might Say 06. Roll With It 07. Shakermaker 08. Morning Glory 09. Cigarettes & Alcohol 10. Champagne Supernova Disc 2 (33:02) 01. Whatever 02. Wonderwall 03. Slide Away 04. Don't look Back In Anger 05. Live Forever 06. I Am The Walrus Liam Gallagher - lead vocals, tambourine Noel Gallagher - guitar, vocals Paul Arthurs - guitar Paul McGuigan - bass Alan White - drums

Oasis オアシス/IN,USA 1996

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