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Led Zeppelin レッド・ツェッペリン/CT,USA 1970 Upgrade

ありとあらゆるライブ音源がリリースされつくしてきたように思えるレッド・ツェッペリンのライブ音源ですが、その中には20年以上も再発されていない、それどころか完全に見過ごされてしまった音源というのも存在します。それが今回、久しぶりに限定プレスCDにてリリースされる1970年8月15日のニュー・ヘイブン。このツアーはあの「LIVE ON BLUEBERRY HILL」が生み出されたという伝説的なツアー。音質的には「LIVE ON~」が飛びぬけていたものの、パフォーマンス的には「名演がデフォ」というハイレベルな時期でもあり、実際にタルサにボストン、そしてオークランドにツアー最終日のMSGなど、ざっと挙げただけでも素晴らしいステージが当たり前のように披露されていた時期でした。ニュー・ヘイブンでもそんなツアーの序盤らしい名演が繰り広げられていたのですが、この貴重な音源をリリースしてくれていたのは懐かしのレーベルによる「RARE SHORT PARTY」だけ。その後、近年発掘された極めて断片的な「recorder 2」を用いて現状最長版を作り上げた「BLUES EROTICA」というタイトルが存在しましたが、それすら10年前のリリースだったのです。実はこの音源、それらとは別に「recorder 1」のみが「NEW HAVEN 1970」というタイトルで何度もリリースされ続け、しかも好評を博し続けてきたものでした。ところがこの8月、改めてニュー・ヘイブン二種類の音源をまとめた現状最長版バージョンがネット上にアップロードされました。音源のジェネレーションに関する情報もはっきりしており「recorder 1」がマスターからリール二回(カセットではありません)のコピーを経た劣化の少ないロージェネ・バージョン、補填要員である「recorder 2」がサード・ジェネレーションというもの。後者の登場個所というのは非常に少なく、あくまでもパッチ要員ですので、3rd gen.という状態もあまり気にならないかもしれません。それでも「recorder 1」は何かとカットが多い音源ですので、特に「Since I've Been Loving You」のエンディングなどが「recorder 2」のおかげで聞かれるようになったポイントはあまりに高い。そして是非とも聞き比べていただきたいのですが、今回の「recorder 1」はロージェネだけあって、鮮度が上がって粗い音質なりにはっきり音質が向上している。今回のバージョンの前では、極度にざらついた音質に映ることでしょう。もはや過去のリリース群とも比較にならないアッパー感で聞きこんでもらえるかと。確かにビンテージ・オーディエンスの典型といった粗さの目立つ録音状態であり、その点マニア向けであることは間違いありません。先にも触れたカットが多いのがマイナス。しかし荒さが気になる一方、演奏が驚くほど大きな音像で捉えられているという点はマニアからすれば意外なほど楽しめる音源であるというのも事実。流石に「LIVE ON BLUEBERRY HILL」とは比較にならないものの(あれが別格すぎる)、本ツアー他のオーディエンス録音となればオークランドやMSGなど、音像が遠めな音源が多い。そんな中で本音源の音の近さというのは魅力的。おまけにこの日の演奏が凄まじい…というか絶好調のプラントがやすやすと雄叫びを上げてバンドをぐんぐんひっぱってみせる。その最初の頂点が「Dazed And Confused」ボウイング・セクションが終わってバンドが戻って10分辺り、このツアーでも他の日には見られないようなアグレッシブな展開は釘付けとなってしまうのでは。さらに凄いのが「Whole Lotta Love」。ここでも演奏の序盤が録音されていないのが惜しまれますが、メドレーが「High Heeled Sneakers」に移るとプラントが大絶叫。以降のメドレー展開の主導権を完全に握っています。壮絶なスクリームを当然のように決めるプラントの凄まじいこと。そして極めつけはフィナーレ「Communication Breakdown」。ここでも全く疲れを見せないプラントに導かれてバンドが弾きだしたのは「Good Times Bad Times」。かの「LIVE ON BLUEBERRY HILL」はもちろん、オークランドなどでも見られた展開ですが、ここでのプラントのスクリームは強烈。この凄まじい歌いっぷりを前にオーディエンスが文字通り熱狂(ココさすがに耳障りです…苦笑)するのも当然かと。やはり1970年8月から9月のアメリカ・ツアーは特別な時期だったのだと再認識される名演。音質だけでなくピッチの狂いもきっちりとアジャストしてマニア狂喜のレア・ショーの決定版がようやくリリース!(リマスター・メモ) 序盤高く終盤低いピッチをなるべく調整しました。リリースそのものが非常に珍しい公演。しかし高音質です。音が近くクリアーです。Live at Yale Bowl, New Haven, CT, USA 15th August 1970 (UPGRADE) Disc 1 (43:54) 1. Intro 2. Immigrant Song 3. Heartbreaker 4. MC★別ソース パッチ 5. Dazed And Confused ★0:00 - 0:02 パッチ個所 6. Bring It On Home 7. Since I've Been Loving You ★6:31 - 最後までパッチ個所 ★エンドパートが入ったのは大きい Disc 2 (39:59) 1. What Is And What Should Never Be 2. Moby Dick 3. Whole Lotta Love incl. Boogie Chillun'/High Heeled Sneakers/Untitled Song /Shake, Baby, Shake/Move On Down The Line/I'm Movin' On/Honey Bee/The Lemon Song /Think You Need A Shot(The Needle) 4. Communication Breakdown incl. Good Times, Bad Times

Led Zeppelin レッド・ツェッペリン/CT,USA 1970 Upgrade

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