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Iron Maiden アイアン・メイデン/WI,USA 1984 & more

絶頂期中の絶頂“WORLD SLAVERY Tour”。そのナンバー1録音の誉れ高き超名盤がリリース決定です。【現代でもサウンドボードとして流通した超・名録音】その超名盤とは「1984年12月19日ミルウォーキー公演」の超絶級オーディエンス録音。そう、全世界のコレクターを震撼させた『SLAVERY MASTER』です。このライヴアルバムの登場は、真に衝撃でした。それまでネットはおろか、トレーダー間でも出回ってなかったオリジナル・マスターを入手したのですが、そこから流れ出るサウンドは異常の次元。とにかくオンでダイレクト。距離感など微塵もない凄まじいまでの芯が力強くスピーカーから吐き出され、それでいて歪みやビビリを起こさない。さらに驚くのは鳴り。ヘッドフォンで耳を澄ませ、顕微鏡レベルで聴き込んでもホールマリがまるで感じられないのです。現場となった“MECCAアリーナ(現:UWミルウォーキー・パンサー・アリーナ)”は屋内会場なのですが、丸出し感はまるで反響ゼロの野外録音かのよう。ヴォーカルも2本のギターも間近に感じられ、MAIDENの命であるギャロップ・ベースもバッキバキのゴリッゴリ。極端にアタックが強調されたサウンドの旨みがたっぷりと味わえるのです。これが80年代のオーディエンス録音とは信じられない……と言いますか、実際に世界のコレクター諸兄から信じてもらえませんでした。初登場の際の解説にもアートワークにも「STEREO SBD」と騙ることはなかったのですが、コレクターは「新発掘サウンドボード!」と騒ぎ、トレードしていったのです。録音史には「サウンドボードとして流通してるけど、実はオーディエンス」という名作が数多くありますが、その現象が2012年の初登場音源で起きるのは非常に珍しい。ネットの普及と共にコレクターの経験値も飛躍的に上がり、「SBD/AUD」峻別の目もシビアになった。その現代でも「実はAUD」とは言われず、「これはSBDだ」と断言された。IRON MAIDENに限って言えば、このレベルに達しているのは『EAGLE’S NEST』と『EAGLE’S HAMMERSMITH』、それに本作くらいのもの。『EAGLE’S NEST』『EAGLE’S HAMMERSMITH』の両作は“WORLD PIECE Tour”だったわけですが、本作はその『パワースレイヴ』版なのです。その凄まじさを後付けで証明してしまうのが、ボーナス・トラック。「1984年10月29日パリ公演」のFMサウンドボードです。別に比較のためではなく、貴重なサウンドボード・コレクションのために収録されているのですが、ここでも本編ミルウォーキー公演の凄さを思い知らされる。正真正銘のFMサウンドボードと並べても負けていない……どころか、明らかに勝っている。それも単に音の良さだけでなく、ダイレクト感も密着感でも圧倒。本編ミルウォーキー録音が「まるでサウンドボード」ではなく、紛れもなく「サウンドボード超え」なのを痛感する。これだけの超名盤だけに『SLAVERY MASTER』は大反響を巻き起こし、瞬く間に完売・廃盤となっていました。【MAIDENの絶頂を現場体験できるライヴアルバム】サウンドだけで異常な『SLAVERY MASTER』ですが、さらにショウも絶頂の大熱演。“WORLD SLAVERY Tour”と言えば伝統の公式盤『死霊復活』ですが、本作はそれよりもグッと初期。まずは、MAIDEN史上最大となったワールド・ツアーの概要からポジションを確認しておきましょう。1984年・8月9日-9月1日:欧州#1(15公演)《9月3日『POWERSLAVE』発売》・9月3日-11月14日:欧州#2(51公演)←※死霊復活(D面)・11月24日-12月21日:北米#1a(20公演)←★ココ★ 1985年・1月3日-7日:北米#1b(5公演)・1月11日:ROCK IN RIO出演・1月14日-3月31日:北米#2(50公演)←※死霊復活(A-C面)・4月14日-5月10日:日本/豪州(15公演)・5月23日-7月5日:北米#3(31公演)《10月14日『LIVE AFTER DEATH』発売》以上、全189公演。この公演数は問答無用にMAIDEN全史のナンバー1。いくらライヴを重ねても世界中から呼ばれ続ける、まさに絶頂のスケールが日程だけでも分かります。本作のミルウォーキー公演は1984年編の最後となる「北米#1a」の18公演目にあたります。そのショウは実にエネルギッシュ。セット自体は『死霊復活』に準じるものの、「Powerslave」後に雪崩れ込むデイヴ・マーレイのギターソロも収録している。実は『死霊復活』のベースとなったロングビーチ4公演でも基本的にはソロタイムがあったのですが、1日だけソロがなかったとされている。ライヴアルバム用にソロ無しの日を使ったのか、それとも編集で削ったのかは断言を避けますが、アメリカ国歌や「Powerslave」風のエキゾチックなフレーズも飛び出すソロはカッコ良く、何よりソロタイムの存在自体が黄金期の証でもある。さらに、全編を貫くテンション。“WORLD SLAVERY Tour”はあまりにも長大なためにブルース・ディッキンソンも「自分が機械になったような気がした」と振り返っていますが、本作のミルウォーキー公演は、まだツアー中盤。後期の『死霊復活』よりも疲れも少なく、まだまだフレッシュな熱演を聴かせてくれるのです。「オーディエンス録音だ」と断言して登場したにも関わらず、世界のマニア筋から「いやいや、サウンドボードだ」とされてしまった超名録音。そのサウンドでMAIDEN史の絶頂“WORLD SLAVERY Tour”を本生100%体験できるライヴアルバムの大傑作。Mecca Arena, Milwaukee, Wisconsin, USA 19th December 1984 ULTIMATE SOUND(from Original Masters) Espace Ballard, Paris, France 29th October 1984 SBD Disc 1(69:55) 1. Aces High 2. 2 Minutes To Midnight 3. The Trooper 4. Revelations 5. Flight Of Icarus 6. The Rime Of The Ancient Mariner 7. Powerslave 8. Guitar Solo 9. The Number Of The Beast 10. Hallowed Be Thy Name 11. Iron Maiden Disc 2(70:42) 1. Member Introductions 2. Run To The Hills 3. Running Free 4. Sanctuary BONUS TRACKS Live at Espace Ballard, Paris, France 29th October 1984 FM Broadcast Recording 5. Churchill's Speech 6. Aces High 7. 2 Minutes To Midnight 8. The Trooper 9. Revelations 10. Powerslave 11. The Number Of The Beast 12. 22 Acacia Avenue 13. Iron Maiden 14. Run To The Hills Bruce Dickinson - Vocals Steve Harris - Bass Dave Murray - Guitar Adrian Smith - Guitar Nicko McBrain - Drums

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