カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Kiss キッス/OH,USA 11.29.1992

ノーメイクKISS最後の輝きを放っていた『REVENGE』時代。「スーパー・リアルALIVE III」とでも呼ぶべき超・極上サウンドボード・アルバムが永久保存決定です。そんな本作に刻まれているのは「1992年11月29日クリーヴランド公演」。その超絶級ステレオ・サウンドボード録音です。同時リリースとなる『DAYTON 1992』は「もう1つのALIVE III」とご紹介しましたが、本作は「スーパーリアルALIVE III」。その違いを説明するためにも、当時のスケジュールを復習しておきましょう。ツアーの全体像は『DAYTON 1992』の解説に掲載しましたので、ここではさらにズームアップ。メインレッグの「北米#2」だけを詳しく見てみましょう。・9月27日+30日:リハーサル/関係者ショウ・10月1日ー11月24日(37公演)・11月25日:デイトン公演 ←※DAYTON 1992・11月27日:デトロイト公演 ←※ALIVE III/公式映像・11月28日:インディアナポリス公演 ←※ALIVE III・11月29日:クリーヴランド公演 ←※ALIVE III/★本作★・11月30日ー12月20日(14公演) これが“REVENGE Tour”のメインだった「北米#2」レッグ。ここからライヴアルバム『ALIVE III』が制作されたわけですが、その現場は「デトロイト(11/27)」「インディアナポリス(11/28)」「クリーヴランド(11/29)」の3公演。『DAYTON 1992』はその直前で公式作には採用されていないサウンドボードでしたが、本作は『ALIVE III』の大元でもあるわけです(ちなみにデトロイト公演はプロショットも残されており、ボックス『KISSOLOGY VOLUME THREE』で公式化されました)。これこそが「スーパー・リアルALIVE III」の理由なわけですが、クオリティも「準オフィシャル品」と呼びたくなる素晴らしさ。実のところ、従来から有名な既発も存在するのですが、本作はそんな既発のコピーでもリマスターでもない。同時リリースの『DAYTON 1992』と同じ関係者からもたらされた最高峰クオリティの大元マスターなのです。ただし、サウンドの個性は『DAYTON 1992』とちょっと違っており、本作は盛り上がりまくる大歓声もミックスされ、アンサンブルも端正。演奏も高音の伸びもキラキラとしている。これは完全に推測ですが、すでに公式リリースを睨んでテスト的にミックスされた段階のマスターなのかも知れません。そのブリリアント・サウンドで描かれるのは、「真のALIVE III」とでも言えるフルショウ。ざっくばらんに言って、セット的には「DAYTON 1992+Tears Are Falling」。ですので、『ALIVE III』との比較はそちらの解説を参照していただくとして、ここでは同じく『ALIVE III』の元ネタであるデトロイト公演(11/27)もプロショット版と比較してみましょう。70年代クラシックス(11曲) ・KISS:Deuce/Firehouse(★)/Strutter(★)・HOTTER THAN HELL:Parasite/Watchin' You/Hotter Than Hell(★)・DRESSED TO KILL:Rock And Roll All Nite・DESTROYER:Detroit Rock City/Shout It Out Loud(★)・ROCK AND ROLL OVER:I Want You(★)・LOVE GUN:Love Gun 80年代以降(11曲+α)・CREATURES OF THE NIGHT:Creatures of the Night/War Machine/I Love It Loud・LICK IT UP:Lick It Up・ANIMALIZE:Heaven's On Fire・ASYLUM:Tears Are Falling(★★)・HOT IN THE SHADE:Forever(★)・REVENGE:I Just Wanna/Unholy/Domino/Take It Off/God Gave Rock 'n' Roll To You II・その他:The Star-Spangled Banner ※注:「★」印は『KISSOLOGY VOLUME THREE』のデトロイト映像で聴けない曲。特に「★★」印は『DAYTON 1992』でも聴けない曲。……と、このようになっています。『ALIVE III』やデトロイト映像どころか『DAYTON 1992』よりも多い曲数ボリュームが圧倒的。もちろん、公式作品に採用されるショウですから演奏の熱気も申し分ない。まさに「真なるALIVE III」であり「ALIVE IIIの通し完全版」となるフル・サウンドボードアルバムなのです。迫力や貴重度では『DAYTON 1992』がツアーNo.1かも知れませんが、曲数の充実感やオフィシャル作品の裏側をのぞき見る醍醐味、そして整った美しさでは本作が上回る。いずれ劣らぬ“REVENGE Tour”の2大頂点にして、スタジオ作品と並べてコレクションしたい超名盤。『ALIVE III』の元ネタにもなった「1992年11月29日クリーヴランド公演」の超絶級ステレオ・サウンドボード録音。関係者流出のサウンドボード・マスターながら盛り上がりまくる大歓声もミックスされ、演奏も高音の伸びがキラキラとした極上品。しかも細心マスタリングで磨き込み。原音の個性を最大限に活かしつつ、キツすぎた高音を抑えてトータルのバランスを調整。メタリックな輝きは些かも損なうことなく、ダイナミズムも両立したサウンドを実現しています。『ALIVE III』だけでなく超名盤サウンドボード『DAYTON 1992』でも聴けない「Tears Are Falling」まで楽しめる「真なるALIVE III」です。Live at Richfield Coliseum, Cleveland, OH, USA 29th November 1992 STEREO SBD(from Original Masters) Disc 1 (56:38) 1. Intro 2. Creatures Of The Night 3. Deuce 4. I Just Wanna 5. Unholy 6. Parasite 7. Heaven's On Fire 8. Domino 9. Watchin' You 10. Hotter Than Hell 11. Firehouse 12. I Want You incl. Drum Solo Disc 2 (58:01) 1. Forever 2. War Machine 3. Rock And Roll All Nite 4. Lick It Up 5. Take It Off 6. Strutter 7. Tears Are Falling★ 8. I Love It Loud 9. Detroit Rock City 10. Shout It Out Loud 11. God Gave Rock 'n' Roll To You II 12. Love Gun 13. The Star-Spangled Banner STEREO SOUNDBOARD RECORDING Paul Stanley - Guitar, Vocals Gene Simmons - Bass, Vocals Bruce Kulick - Lead Guitar, Vocals Eric Singer - Drums, Vocals

Kiss キッス/OH,USA 11.29.1992

価格:

1,940円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ