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Deep Purple ディープ・パープル/Aichi,Japan 1996 DAT Master

リッチー・ブラックモア不在という最大の危機を名作『PURPENDICULAR』で強引にねじ伏せ、未来を決定づけた1996年のDEEP PURPLE。そのライヴ・イン・ジャパンを極上体験できるオリジナル録音が登場です。そんな本作に吹き込まれているのは「1996年10月25日:名古屋センチュリーホール」公演。その強力オーディエンス録音です。当時はスティーヴ・モーズとの初来日だったわけですが、リッチー不在にも関わらず大盛況。彼らの来日史でも最大公演数となるビッグ・ツアーが組まれました。まずは、そのスケジュールを振り返り、ショウのポジションを確かめてみましょう。・10月25日:名古屋センチュリーホール ←★本作★・10月27日:福岡市民会館・10月28日:大阪フェスティバルホール・10月29日:大阪フェスティバルホール・10月31日:日本武道館・11月1日:川口総合文化センター・11月2日:栃木県総合文化センター・11月4日:仙台サンプラザ・11月6日:北海道厚生年金会館 『SAPPORO 1996』・11月8日:パシフィコ横浜 以上、全10公演。1972年から現在までに16度の来日が実現してきましたが、1度の来日で行われる平均ライヴ数は5.25公演。1996年は単に最高回数というだけでなく、普段なら来日2回分のステージを一気にこなしたわけです。その一方、当人達の精力ぶりに反して録音事情はお寒いのも1996年の特徴。名盤『SAPPORO 1996』が定番に君臨していますが、それ以外に新発掘はなし。ライヴ本番から25年目にして本作で2本目という大穴馬なのです。そんな激レアな現場を真空パックしただけに、本作のクオリティは聴けるだけありがたい……というレベルではない! タイトルからご想像のように最近傑作を連発している名古屋コレクションの1つなのですが、何よりも素晴らしいのは力強い芯とダイレクト感。とにかく凄い目の前感!! あまりにも力強くてバスドラのピークがビビッたりもしますが、それも極わずか。実際、ベースはメチャクチャ滑らか&艶やかでアタック音も一発一発が鮮やかで、それが数珠のように連なってグルーヴを生み出すラインもクッキリ。スカスカになりがちなベースがこれだけ鮮やかなら、ギターやオルガン、ヴォーカルと言った上物に至ってはそれこそFM放送!?と思うほどの素晴らしさなのです。そんな超ダイレクト・サウンドで描かれるのは、名作『PURPENDICULAR』をモノにした自信と充実感が亜吹き出すフルショウ。1996年の象徴と言えば、何と言っても公式盤『LIVE AT THE OLYMPIA '96』。ここで比較しながら整理してみましょう。クラシックス(10曲)・イン・ロック:Speed King・ファイアボール:Fireball/No One Came・マシン・ヘッド:Pictures Of Home/Smoke On The Water/Highway Star・紫の肖像:Woman From Tokyo・その他:Black Night/When A Blind Man Cries・パーフェクト・ストレンジャーズ:Perfect Strangers 紫の証(6曲)・Vavoom: Ted The Mechanic/Cascades: I'm Not Your Lover/Sometimes I Feel Like Screaming/The Aviator(★)/Rosa's Cantina/Hey Cisco ※注:「★」印は公式盤『LIVE AT THE OLYMPIA '96』で聴けない曲。……と、このようになっています。強烈なインパクトを放っているのは、何と言っても『PURPENDICULAR』ナンバーの大盤振る舞い。『LIVE AT THE OLYMPIA '96』で聴けなかった「The Aviator」だけでなく、その後数年でやらなくなっていく「Cascades: I'm Not Your Lover」や「Rosa's Cantina」「Hey Cisco」もたっぷり披露してくれる。さらにクラシックスも美味しい。サトリアーニDPで衝撃的だった「Pictures Of Home」「When A Blind Man Cries」もモーズのアレンジで甦っていますし、さらに「No One Came」まで復活。「Fireball」でスタートし、「Highway Star」で締める構成もなかなか新鮮です。そして、そんなセットを綴るパフォーマンスこそが素晴らしい。心技体が充実したアンサンブルは鉄壁な上に勢いたっぷりで、ギランのシャウトも(今の耳には)キレッキレに感じる。この25年でモーズ時代にも慣れきってしまいましたが、やはりスタート時点の1996年はフレッシュ。その熱い名演を超ダイレクト・サウンドでたっぷりと楽しめるライヴアルバムなのです。今だからこそ実感できる90年代のDEEP PURPLEの素晴らしさ。「1996年10月25日:名古屋センチュリーホール」公演の強力オーディエンス録音。何よりも素晴らしいのは力強い芯とダイレクト感。とにかく凄い目の前感!! ベースはメチャクチャ滑らか&艶やかでアタック音も一発一発が鮮やかで、ギターやオルガン、ヴォーカルと言った上物に至ってはそれこそFM放送!?と思うほどの素晴らしい。公式盤『LIVE AT THE OLYMPIA '96』では聴けなかった「The Aviator」も含め、名作『PURPENDICULAR』をモノにした自信と充実感が亜吹き出す新発掘ライヴアルバムです。Live at Century Hall, Nagoya, Japan 25th October 1996 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1 (69:57) 1. Intro 2. Fireball 3. Vavoom: Ted the Mechanic 4. Pictures of Home 5. Black Night 6. Cascades: I'm Not Your Lover 7. Sometimes I Feel Like Screaming 8. Woman From Tokyo 9. The Aviator 10. Rosa's Cantina 11. No One Came Disc 2 (58:24) 1. Guitar Solo 2. Smoke on the Water 3. Keyboard Solo 4. When a Blind Man Cries 5. Speed King incl. Not Fade Away 6. Perfect Strangers 7. Hey Cisco 8. Highway Star 9. Ending BGM (Smoke on the Water) Ian Gillan - vocals Steve Morse - guitar Jon Lord - keyboards Roger Glover - bass Ian Paice - drums

Deep Purple ディープ・パープル/Aichi,Japan 1996 DAT Master

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