カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Led Zeppelin レッド・ツエッペリン/WA,USA 1973 2021 Transfer

名演かつ名音源としておなじみ1973年のシアトル・センター・コロシアム。本公演に関してはPAアウトのサウンドボードとTMOQの名盤「PERFORMED LIVE IN SEATTLE」のステレオ・オーディエンスが現在の二大巨頭と化していますが、ステレオ・ソースのマスターが発掘される前にそれやSBDでは伺い知ることが出来なかったショーの全貌を明らかにしてくれた名音源がモノ・ソース。こちらもまた優良音源としてCD時代のマニアに愛されてきたもので、こちらに関しては数年前にJEMSがマスター・リールからトランスファーしたバージョンを公開してくれており、それを元にしていた名盤「SEATTLE 1973 MASTER REELS」が先日売り切れたばかり。奇しくもそんなタイミングでJEMSが改めて「Fresh 2021 Transfer」と名打って公開してくれたのが今回のバージョンです。しかもリマスターを担当したのはdadgad。そう、物議をかもした今回のロングビーチ二日目に続いてJEMSとのコラボを果たしたのが73シアトル。よって今回のバージョンは以前と比べて明るい音像となっていて、その反面ボンゾのシンバルが突く…とまで行かなくとも目立ってしまうのはdadgadっぽい仕上がり。曲間でも硬質な質感が気になります。こういうところがdadgadセンスの微妙なところですが、幸いにもロングビーチ二日目ほど大きく音源のイメージを変えるような大胆な仕上がりではなく、彼なりにナチュラル感を残した仕上がりである点は悪くない。それに元々が音質暗めなシアトル73モノ・ソースですので、彼のマスタリングによって明るくとっつき易い仕上がりに生まれ変わったのも事実。モノ・ソースの弱点として、スピーカーから鳴らす分にはいいのだけれど、ヘッドフォンで聞くと暗い質感ばかりが気になってしまった。その点、今回のdadgadリマスターではヘッドフォンから鳴らしても楽しめる仕上がりになっているのが魅力でしょう。もちろん多少暗くともナチュラルな原音でモノ・ソースを味わいたいのであれば今も「SEATTLE 1973 MASTER REELS」がベスト。しかし「Fresh 2021 Transfer」だけのことはあり、今回のリマスターが新たな魅力を引き出してくれているのもまた事実。そして何より「SEATTLE 1973~」とは音の質感がまるで違っているので、マニアであればそれとの聞き比べが楽しめるはず。このように純然たるアッパー版とは意匠が異なる2021年バージョンですので、是非この無料ギフトにして話題のシアトル73モノ・ソース最新バージョンをお試しください!Seattle Center Coliseum, Seattle, WA, USA 17th July 1973 TRULY PERFECT SOUND Disc 1 (52:12) 1. Intro 2. Rock And Roll 3. Celebration Day 4. Black Dog 5. Over The Hills And Far Away 6. Misty Mountain Hop 7. Since I've Been Loving You 8. No Quarter Disc 2 (63:38) 1. MC 2. The Song Remains The Same 3. The Rain Song 4. Dazed And Confused 5. Stairway To Heaven Disc 3 (63:27) 1. MC 2. Moby Dick 3. Heartbreaker 4. Whole Lotta Love 5. The Ocean

Led Zeppelin レッド・ツエッペリン/WA,USA 1973 2021 Transfer

価格:

2,660円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ