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Tom Petty and the Heartbreakers トム・ペティ/CA,USA 1978 S & V

『DAMN THE TORPEDOES』でのブレイクスルーを目前に控え、情熱のままにツアーに明け暮れていた1978年のトム・ペティ。そんな初期のステージを体験できるサウンドボード&プロショットの決定盤セットが登場です。そんな本作に収められているのは「1978年12月30日サンフランシスコ公演」。そのステレオ・サウンドボード録音をDISC 1-2に、マルチカメラ・プロショットをDISC 3に配した3枚組です。トムのキャリアは英国で先に火が付いたわけですが、1978年はその余波を駆って母国アメリカを逆侵攻。まずは、そのスケジュールを振り返ってショウのポジションを確認してみましょう。・4月22日:ニューヨーク公演 《5月2日『YOU'RE GONNA GET IT!』発売》・5月7日ー6月15日:北米#1(14公演)・6月20日ー27日:英国(4公演)・7月6日ー8月6日:北米#2(20公演)・9月10日ー24日:北米#3(10公演)・12月29日ー31日:北米#4(3公演)←★ココ★これが1978年のトム・ペティ。前年には大規模な英国ツアーを行っていましたが、『YOU'RE GONNA GET IT!』発売後はショーケース的な4公演のみ。あとはひたすら北米をサーキットする1年でした。そして、その総仕上げとなったのが年末の3公演「北米#4」。大晦日の年越しコンサートは『THE LIVE ANTHOLOGY』のデラックス・エディションで公式化されていましたが、本作はその前日にあたるステージでもありました。その模様はFM放送サウンドボードで残された事でも知られ、さらにはモノクロ・プロショットも発掘されて一気に初期を代表するショウとなりました。本作は、その両方を最高峰マスターでセットしているのです。特にメインとなるサウンドボード篇(DISC 1-2)はごく最近になって海外のコア・マニアが発表したリマスター・バージョンでして、そのクオリティはまさに絶品。プロショット音声は完全なモノラルでしたが、こちらは(センターに寄っているものの)ステレオ・マスターであり、艶やかな仕上げも音質自体もプロショット版を超えている。それこそ、『YOU'RE GONNA GET IT!』とセットしてデラエディ化して欲しいほどのライヴアルバムなのです。もちろん、プロショット篇(DISC 3)も最高峰。前述のようにモノクロではあるのですが、マスター鮮度は絶大でノイズらしいノイズが見当たらない映像美は艶やかそのもの。音声にしてもDISC 1-2のステレオ感ほどダイナミズムは望めないまでも、音質的にはまったく問題なし。滋味深いギターや若々しい咆哮がマルチカメラの映像と完全シンクロしながら脳みそに流し込まれる醍醐味は、何物にも代えられません。そんなクオリティで描かれるのは、初期2作を濃縮還元した……だけでは済まないフルショウ。前述の通り、翌日の年越しコンサートは公式化も果たしていますので、ここで比較しながら整理しておきましょう。アメリカン・ガール(6曲)・Anything That's Rock 'n' Roll(★)/Fooled Again (I Don't Like It)/Mystery Man/American Girl/Breakdown/Strangered in the Night(★)ユア・ゴナ・ゲット・イット!(4曲) ・I Need to Know/Listen To Her Heart(★)/You're Gonna Get It/Too Much Ain't Enough 破壊(2曲)・Refugee/Even The Losers(★)その他(6曲)・オリジナル:Surrender/Casa Dega・カバー:The Dark End Of The Street (Making Love)(★)/Shout/I Fought The Law(★)/Any Way You Want It(★)※注:「★」印は公式化された“1978 NEW YEAR'S EVE CONCERT”でも聴けなかった曲。……と、このようになっています。初期2枚が軸になっており、貴重な「Mystery Man」「You're Gonna Get It」には目が眩みそう。しかも、大ヒット作『DAMN THE TORPEDOES』のレパートリー「Refugee」「Even The Losers」も一足早く登場しており、両曲ともこの日が全世界初演。他にもシングル『Don't Do Me Like That』のB面に収録される事になる「Casa Dega」、『ANTHOLOGY: THROUGH THE YEARS』で日の目を見た「Surrender」、さらには激レアなカバー「The Dark End Of The Street (Making Love)」「I Fought The Law」「Any Way You Want It」等々など。当時だからこその貴重で濃厚な名曲群が次から次へと繰り出されるのです。次作『DAMN THE TORPEDOES』の大ヒットで一気にスターダムへと駆け上がっていくわけですが、その原動力は間違いなく“YOU'RE GONNA GET IT Tour”でした。本作に詰まっているのは、そんな人生を変えた熱いフルショウ。「1978年12月30日サンフランシスコ公演」のステレオ・サウンドボード録音をDISC 1-2に、マルチカメラ・プロショットをDISC 3に配した3枚組。メインとなるサウンドボード篇(DISC 1-2)はごく最近発表されたリマスター・バージョンで、プロショット音声とは異なるステレオ版。プロショット篇(DISC 3)も過去最高で、モノクロながらもノイズらしいノイズが見当たらない映像美は艶やかそのもの。貴重な「Surrender」「Casa Dega」「Mystery Man」「You're Gonna Get It」や全世界初演の「Refugee」「Even The Losers」、激レアなカバーの数々など、初期ならではのフルショウをたっぷり最高峰体験できます。Winterland, San Francisco, California, USA 30th December 1978 STEREO SBD(BEST QUALITY) Disc 1(45:05) 1. Bill Graham Intro 2. Surrender 3. Anything That's Rock 'N' Roll 4. Fooled Again (I Don't Like It) 5. MC 6. Casa Dega 7. I Need to Know 8. MC 9. Refugee 10. The Dark End of the Street 11. Listen To Her Heart 12. MC 13. You're Gonna Get It Disc 2(48:45) 1. MC 2. Mystery Man 3. talk 4. American Girl 5. talk 6. Breakdown 7. Strangered in the Night 8. Too Much Ain't Enough 9. Shout 10. I Fought the Law 11. Anyway You Want It 12. Even the Losers 13. Band Introductions / Bill Graham outro STEREO SOUNDBOARD RECORDING DVD 1. Surrender 2. Anything That's Rock 'N' Roll 3. Fooled Again (I Don't Like It) 4. Casa Dega 5. I Need To Know 6. Take a Bow, Phil 7. Refugee 8. Dark End Of The Street (Making Love) 9. Listen To Her Heart 10. You're Gonna Get It 11. Mystery Man 12. American Girl 13. Breakdown 14. Strangered In The Night 15. Too Much Ain't Enough 16. Shout 1: 17. I Fought The Law 18. Any Way You Want It 19. Even The Losers PRO-SHOT B&W NTSC Approx.92min. Tom Petty - lead vocals, guitars Mike Campbell - guitars Ron Blair - bass Benmont Tench - keyboards, backing vocals Stan Lynch - drums, backing vocals

Tom Petty and the Heartbreakers トム・ペティ/CA,USA 1978 S & V

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