1963年、『マイルス・イン・ヨーロッパ』としてオフィシャル・アルバムでも有名なアンティーブ・ジャズ・フェスティヴァルの音源です。『マイルス・イン・ヨーロッパ』が7月27日の公演であるのに対しここに収録されているのは、その前後に当たる26日と28日の公演です。どちらも2021年10月にフランスで放送されたばかりの最新音源をリマスタリングし収録。いずれも放送枠のため公演全てとなる完全音源ではありませんが、それぞれ50分強とちょうど集中して聴ける良い長さ。アコースティック・ジャズの最高峰と謳われる“ロスト・クインテット”一歩手前のクインテット(サックスがウェイン・ショーターに変われば完全体)による演奏が、最新の高音質で収録された必聴盤です。Recorded Live at The Antibes Jazz Festival, Juan-les-Pins, Antibes, France, July 26 and 28, 1963 DISC 1 (July 26, 1963) EXCELLENT Soundboard Recording // Broadcasted in 2021 // 53 min 01. SO WHAT 02. STELLA BY STARLIGHT 03. SEVEN STEPS TO HEAVEN 04. WALKIN' 05. MY FUNNY VALENTINE DISC 2 (July 28, 1963) EXCELLENT Soundboard Recording // Broadcasted in 2021 // 52 min 01. IF I WERE A BELL 02. SO WHAT 03. STELLA BY STARLIGHT 04. WALKIN' Miles Davis - trumpet George Coleman - tenor saxophone Herbie Hancock - piano Ron Carter - bass Tony Williams - drums