マイルス・デイヴィスのバードランド・ツアーより1956年11月のハンブルグ公演の登場です。近年の放送をデジタル録音したマスターからリマスタリング収録、オフィシャル・レヴェルの音質です。この年は『リラクシン』や『クッキン』といったアルバムのイメージが強くありますが、前月までにこれらのアルバムを生んだプレスティッジ・レーベル用のセッション(通称マラソン・セッション)は終えており、メンバーは全く別物。マイルスとレスター・ヤングをリードに母体はレネ・ユルトルジェのトリオ。そこにバド・パウエルのピアノ・ソロのステージが差し込まれているといった形。冒頭「マイルス・デイヴィスの」と豪語してしまいましたが、マイルスに限ったコレクターズ・アイテムと言うわけでは無く、レスター・ヤングやバド・パウエルといったレジェンドの演奏も最新の高音質で聴ける貴重な音源です。Recorded Live at Festhalle A, Planten & Blomen, Hamburg, Germany, November 07, 1956 EXCELLENT Soundboard Recording // Digital Broadcast Master // 41 min 01. EL SINO 02. TUNE UP 03. FOUR 04. YESTERDAYS 05. WALKIN' 06. THREE LITTLE WORDS 07. OH! LADY BE GOOD 08. AUTUMN IN NEW YORK 09. I WANT TO BE HAPPY 10. JUMPIN' WITH SYMPHONY SID 11. POLKA DOTS AND MOONBEAMS 12. LESTER LEAPS IN - fade out Miles Davis - trumpet (Track 2-5, 7) Lester Young - saxophone (Track 6, 7, 10-12) Rene Urtreger - piano Pierre Michelot - bass Christian Garrot - drums Bud Powell - piano solo (Track 8, 9)