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Whitesnake ホワイトスネイク/Tokyo,Japan 6.13.1988 Upgrade

『SERPENS ALBUS』と並ぶメタリックSNAKEの最高傑作にして、絶頂時代唯一のフル・サウンドボードでもある伝説録音がブラッシュアップ。その最高傑作が記録されたのは、ここ日本。『SERPENS ALBUS』の大ヒット旋風吹き荒れる中で行われた「1988年6月13日:国立代々木競技場」公演。その超極上ステレオ・サウンドボード録音です。このショウはFM放送された事でも知られ、数々の既発群を生み出して来た定番中の大定番。本稿に目を留められる方なら何かしらの既発で体験された事があるでしょう。本作は、そんな頂点サウンドボードの最高峰を更新する1本なのです。その気になるクオリティの前に、まずはショウのポジション。いつもは日本公演に絞り込んでご紹介するところですが、今回は目先を変えてワールド・ツアーの全体像から振り返ってみましょう。1987年《4月7日『SERPENS ALBUS』発売》・6月20日ー10月27日:北米#1a(81公演)《ヘッドライナーに昇格》・10月30日ー12月3日:北米#1b(26公演) ・12月10日ー23日:欧州(10公演)・12月29日ー31日:英国#1(3公演)1988年・1月2日ー8日:英国#2(6公演)・1月22日ー4月7日:北米#2(49公演)・6月11日ー22日:日本(8公演) ←★ココ★・6月25日ー8月15日:北米#3(34公演)【無念千万だったオフィシャル化】これが絶頂を迎えた1987年/1988年のWHITESNAKE。欧州を大事に巡っていた従来とは打って変わって北米メイン。その徹底的な全米侵攻によって後の運命も決定づけられました。そんな中で日本公演は終盤に差し掛かった1988年の6月に実現。代々木では4日連続公演が行われ、本作が記録されたのはその3日目でした。そんなショウは前述の通り、時代を象徴にまで登り詰めた大定番。現在では『SERPENS ALBUS』30周年盤のボーナス・ディスクとして公式化も実現。FMサウンドボードの役目は終わる……ハズでした。ところが、この公式盤がクセものだった。大元のマルチ・マスター発掘が期待されたのですが、明らかに放送音源がベース。しかも迫力狙いの音圧稼ぎで機微は潰れ、ピークがパンパンと耳に突き刺さる暴力サウンドに変貌していた。さらに悪い事にCD1枚に押し込むためか豪快にカットされ、日本公演なのに外人のニセ大歓声がオーバーダブされている……。当店はオフィシャル様に文句などあろうはずもないのですが、コレクター諸兄の中には「なんて事をしてくれたんだ」と悔しさを噛み殺した方もいらっしゃるのではないでしょうか。やや嫌味が過ぎましたが、そんなわけで公式化された現在でもベストはFMサウンドボード版なのです。しかし、このFM放送盤にも大きな優劣がある(ちなみに一番有名な銀ジャケの『LIVE IN TOKYO』は特に劣悪ですのでお気を付けください)。30年のコレクター史を経て「これがベスト」となったのが当店の既発『TOKYO 1988 3RD NIGHT』であり、本作はその頂点マスターを細心マスタリングで磨き込んだものなのです。【執念めいた磨き込みで最高峰を更新した究極ライヴアルバム】そして、そのマスタリングを担ったのが「GRAF ZEPPELIN」。最近ではPINK FLOYDのヴィンテージ録音を生まれ変わらせて話題となりましたが、その特性は偏執的なまでの精度。ピッチ補正言うに及ばず、位相も1/1000秒まで突き詰めて整え、各種ノイズの除去も徹底的に行われている。本作でもドラムソロを中心にわずかに残っていたトラッキング・ノイズを処理し、静かなパートの低周波ノイズや15-16khzの高周波ノイズも丁寧に取り除かれている。ここでポイントなのは「取り過ぎない事」。肝心要の演奏音は機微の機微までしっかりと残し、わずかな潰れも起こさせないのです(そのためハムノイズが何ヶ所か残っています)。実のところ、こうした作業の1つひとつはヘッドフォンで聴いてもよく分からないくらい些細なのですが、「塵も積もれば山となる」をモットーに徹底修復されているのです。微に入り細を穿って磨き込まれた至高サウンドで描かれるのは、「メタルSNAKE」の極北とも言うべきフルショウ。あまりにも有名ではありますが、現在では公式との差異が重要ですので、ここで比較しながらセットも整理しておきましょう。スライド・イット・イン(4曲)・Slide It In/Slow An' Easy/Guilty Of Love/Love Ain't No Stranger サーペンス・アルバス(6曲+α)・Bad Boys (Children Of The Night)/Here I Go Again/Is This Love/Crying In The Rain/Still Of The Night/Give Me All Your Love その他・ギターソロ/ドラムソロ(★)/(Ain't No Love) In The Heart Of The City/Tits(★)※注:「★」印はオフィシャル版では聴けない曲/パート。……と、このようになっています。「Crying In The Rain」の曲中にもかかわらず公式ではカットされていたドラムソロやアンコールに披露されたZZ TOPの替え歌カバー「Tits」も完全収録しています。そして、それ以上なのが演奏そのもの。ゲイリー・ムーアのフォロワーでもあるヴィヴィアン・キャンベルと、マイケル・シェンカー的なエンドリアン・ヴァンデンバーグのツインはバランスも相性も歴代最高で、全曲が他人の曲ということもあってアレンジし放題の弾き放題。そして、それをバックに吠えるカヴァデールのヴォーカルこそが白眉。『SERPENS ALBUS』で開眼したシャウティング・スタイルではあるものの、まったく枯れていない美声のままに叫ぶ様は圧倒的にド迫力でカッコイイのです。声の偏執に厳しいマニアからすると『SLIP OF THE TONGUE』のスタジオ録音ですら枯れ始めているそうですが、本作はその予兆さえも感じられない。本作は『SERPENS ALBUS』時代唯一のフル・サウンドボードなわけですが、白蛇全史で見ても「超美声で叫ぶ」唯一無二のフル・サウンドボードでもあるのです。まさに絶頂。商業的には餅論のこと、80年代メタルの旨みを知り尽くしたバックバンドも、いちシンガーとしてのヴォーカリゼーションもピークでした。そんな時代に残された唯一無二のフル・サウンドボードの史上最高峰盤です。「1988年6月13日:国立代々木競技場」公演の超極上ステレオ・サウンドボード録音。公式盤はカットだらけで音も凶暴でしたが、本作はベストとして名高いFMマスターを「GRAF ZEPPELIN」の入念マスタリングで磨き込んだ最高峰更新盤。1/1000秒の位相ズレやささやかなノイズも補整した究極サウンドで、ヴァンデンバーグ/キャンベルのツインや絶頂カヴァデールの美声を楽しめる。『SERPENS ALBUS』そのものにも匹敵するフル・サウンドボードの頂点バーンジョンです。 Live at Yoyogi Olympic Pool, Tokyo, Japan 13th June 1988 STEREO SBD*UPGRADE Disc 1(43:38) 1. Intro. 2. Bad Boys incl. Children Of The Night 3. Slide It In 4. Slow An' Easy 5. Here I Go Again 6. Guilty Of Love 7. Is This Love 8. Love Ain't No Stranger Disc 2(45:53) 1. Adrian & Vivian Guitar Solo 2. Crying In The Rain 3. Tommy Aldridge Drums Solo 4. Crying In The Rain(reprise) 5. Member Introductions 6. Still Of The Night 7. (Ain't No Love) In The Heart Of The City 8. Give Me All Your Love 9. Tits David Coverdale - Vocals Adrian Vandenberg - Guitar Vivian Campbell - Guitar Rudy Sarzo - Bass Tommy Aldridge - Drums STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Whitesnake ホワイトスネイク/Tokyo,Japan 6.13.1988 Upgrade

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1,940円 (税込)

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