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Police ポリス/England,UK 1979

アルバム『REGGATTA DE BLANC』とシングル『Message in a Bottle』が全英1位に登り詰め、一気に全盛に突入した1979年のTHE POLICE。そのハイライト公演を超リアル体験できるライヴアルバムが誕生です。そのハイライト公演が行われたのは「1979年8月24日リッチモンド運動場」。そう、英国の伝統音楽祭“レディング・フェスティバル”に出演した際の極上オーディエンス録音です。1979年と言えば、2つのツアー“OUTLANDOS D'AMOUR Tour”/“REGGATTA DE BLANC Tour”が交錯しており、時期によって意味が異なってくる。ここで当時のスケジュールを振り返り、ショウのポジションを確かめてみましょう。“OUTLANDOS D'AMOUR Tour”・1月9日ー2月21日:欧州#1(24公演)・3月1日ー4月9日:北米#1(30公演)・4月12日ー25日:欧州#2(3公演)・4月27日ー5月25日:北米#2(23公演)・5月31日ー6月24日:欧州#3(22公演)“REGGATTA DE BLANC Tour”・8月17日ー9月23日:欧州#4(17公演) ←★ココ★・9月27日ー30日:北米#3a(4公演)《10月2日『REGGATTA DE BLANC』発売》・10月2日ー12月1日:北米#3b(41公演)←※公式LIVE!・12月3日ー22日:欧州#5(15公演)これが1979年のTHE POLICE。『REGGATTA DE BLANC』は1979年の8月に完成しており、それを境に2つのツアーが切り替わるスタイル。本作のレディング・フェス出演は、そんなターニングポイントとなる「欧州#4」の2公演目にあたるステージでした。そんなショウで記録された本作はタイトで力強い極上オーディエンス録音。最近になって公開された1stジェネ・マスターなのですが、猛烈にクリア。芯も極太な演奏音がタイムラグなしに耳と元に届き、細部の細部まで密度たっぷり。「これはオーディエンス録音」と付記されて公開されているので客録なのでしょうが、聴いただけならFM放送か(時代的にあり得ないものの)IEMsとしか思えない超ビビッド感なのです。その要因はさまざまに考えられますが、一番大きいのは現場。レディング・フェスはリッチモンド運動場の特設ステージで行われるのが慣例で、完全な野外フェス。それだけに天井や壁による反響成分がまるでなく、PAの出音をダイレクトに狙えるのです。もちろん、レディングなら必ず名録音に鳴るほど単純な話でもない。野外録音は風や雨などの天候に左右されやすく、PAから少しでも離れると極端に音が遠くなってしまう。恐らく、本作をモノにした録音家は70年代にも関わらず、その辺のノウハウを熟知していたのでしょう。野外の旨味を存分に逝かしながら弱点を反映させない見事なサウンドで捉えているのです。そのサウンドに加え、本作は過去最長でもある。このライヴの有名録音は約54分でしたが、今回の新マスターは58分余り。さらにネット公開マスターでは若干短かった開演パートも従来録音で補足し、全長59分超えの記録更新盤となっているのです。そんな本作から流れ出るのは、“REGGATTA DE BLANC Tour”のキックオフとなる灼熱のフルステージ。1979年と言えば、オフィシャル発掘盤『LIVE!』でもボストン公演が聴けますが、本作のセットは似て非なるもの。ここで比較しながら整理してみましょう。アウトランドス・ダムール(8曲)・Next to You/So Lonely/Truth Hits Everybody/Hole in My Life/Peanuts/Roxanne/Can't Stand Losing You/Born in the 50’s その他(6曲)・白いレガッタ:Deathwish(★)/Walking on the Moon/Message in a Bottle/The Bed's Too Big Without You・シングル:Fall Out/Landlord ※注;「★」印は公式盤『LIVE!』で聴けない曲。……と、このようになっています。軸となっているのは明らかに『OUTLANDOS D'AMOUR』で、「Be My Girl—Sally」「Masoko Tanga」以外の全曲を披露。そこにまだ発売前だった『REGGATTA DE BLANC』の新曲を織り交ぜるスタイルです。特に全世界初演だった「Deathwish」を初め、「Peanuts」「Born in the 50’s」「Fall Out」「Landlord」と当時だからこそのレパートリーも盛りだくさんの特濃セットなのです。そして、そんな名曲群を描く大熱演。当時のスティングは27歳で、ワールドツアーに乗り出したばかりの勢いもたっぷり。さらにレディングと言えば、母国を象徴する有名フェスであり、その初日トリを務めるテンションは天井知らず。1つでもテンションが上がりそうな要因が幾重にも重なった末の爆テンションが極上サウンドで克明に描かれるのです。血気盛んだった初期THE POLICEにとって大きな一歩だったレディング・フェス。その歴史的現場を極上サウンドでフル体験できる新発掘1stジェネ・アルバムです。「1979年8月24日レディング・フェス」の極上オーディエンス録音。新発掘の1stジェネ・マスターでして、そのサウンドは猛烈にクリア。芯も極太な演奏音がタイムラグなしに耳と元に届き、細部の細部まで密度たっぷり。それこそFM放送か(時代的にあり得ないものの)IEMsとしか思えない超ビビッド録音です。しかも、開演間パートを別録音で補足し、過去最長を更新。REGGATTA DE BLANC Tourの2公演目であり、母国の超有名フェスに出演した歴史的ステージを極上フル体験できる文化遺産アルバムです。Richfield Avenue, Reading, UK 24th August 1979 TRULY PERFECT/ULTIMATE SOUND (59:19) 1. Introduction 2. Deathwish 3. Next To You 4. So Lonely 5. Truth Hits Everybody 6. Walking On The Moon 7. Hole In My Life 8. Fall Out 9. Message in a Bottle 10. The Bed's Too Big Without You 11. Peanuts 12. Roxanne 13. Can't Stand Losing You / Regatta De Blanc 14. Landlord 15. Born In The 50's Sting - Bass, Vocals Andy Summers - Guitar Stewart Copeland - Drums

Police ポリス/England,UK 1979

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