1987年4月2日から11日まで行われたミック・テイラーの初の日本ツアーから4月3日東京公演初日、渋谷ライブ・インでのファースト・ショウを超高音質オーディエンス録音で完全収録。サウンドボード録音に匹敵するようなクリアーでバランスの良いサウンドで収録されており、記念すべき東京初日ファーストショウを最高音質で捉えた、全てのテイラー・ファンにご満足頂けるタイトルになっています。このツアーでは、まだテイラーはメイン・ボーカルをとっておらず、リードボーカルをキーボードのジョン・ヤングが兼任しています。ソリッドなプレイでテイラーを盛り立てるバック陣と共に、縦横無尽にギターを弾きまくるテイラーの最高のパフォーマンスを、これ以上は考えられない程の究極の高音質で堪能できます。マスターのテープの反転箇所に当たる、Giddy Up前のMCから同曲1:08までのカット部分は、トレーダー間にも出回っていない当日の高音質ディフ・マスターを使用し、違和感なく補填してあります。またマスターに起因するノイズを丁寧に削除した、間違いなく同音源のベスト・ヴァージョンです。どの曲もインスト部分を中心に長めのアレンジが施されており、曲ごとの聴き応えは満点です。各曲で聴かれるのびやかで歯切れの良いキビキビしたギタープレイは絶品のひとことで、会場の詰め掛けた熱心なテイラー&ストーンズ・ファンを大いに満足させてくれます。Giddy Up終演後とアンコール前に、会場側から観客に対して、もう少し下がるようにとのアナウンスが入ります。(アナウンスを聞いて、言葉の意味を察したテイラーが「Yes, absolutely」と相槌をうったりします。)Can't You Hear Me Knockingの中間ではウェイン・ハモンドの見事なベースソロを聴くことができます。これ以上ない程の超高音質で記念すべき東京初日1stショウを捉えたファン必携の一枚が登場です。Live at Shibuya Live Inn, Tokyo, Japan 3rd April 1987 (1st show) TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) 1. Intro. 2. Tusks 3. Will It Go Round In Circles 4. Put It Where You Want It 5. Red House 6. Giddy Up 7. Can't You Hear Me Knocking 8. Going Down Mick Taylor - Guitar Jon Young - Keyboard & Vocal Wayne Hammond - Bass Mike Cullen - Drums