東海岸ニューヨークの腕利きスタジオ・ミュージシャンを代表する面々が集結したまさにオールスターズによる、彼らの全盛期1978年に3日間に渡り開催された伝説のモントルー・ジャズ・フェスティバルのステージより、未発表多数の初日のステージを収録!!さらにマイニエリ/ガッド中心の幻の「リマーシュ」の1977年!ライヴ2曲を追加した強力盤が初登場!!今作はこの伝説のモントルー3連続公演より、これまで数曲しか聴くことが出来なかった1978年7月21日のライヴを全7曲、1時間以上に渡りほぼ完全収録したものに、この前年の1977年12月17日ニューヨーク、ロチェスターのザ・レッド・グリーク・インでの、フュージョン・ファンにはこれぞフュージョンの始まりといわれる伝説のグループ「ホワイト・エレファント」と「ステップス」の間に存在し、1枚のアルバムも残すことなく自然消滅してしまったマイク・マイニエリ、スティーヴ・ガッド、ウォーレン・バーンハート、デヴィット・スピノザ、トニー・レヴィンによる正真正銘幻のスーパー・バンド「リマーシュ」(因みにここから30年の時を経て2008年に再結成か実現した)の当時の!ライヴを2曲追加収録し、どちらもレーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質サウンドボードにて捉えた、フュージョン・ファン涙チョチョギレお宝盤が入荷しました!!まさにニューヨーク派フュージョン影のドンといわれるマイク・マイニエリが、ライフワークと位置付けるステップス(アヘッド)でも彼が居てのと最も信頼を寄せるマイケル・ブレッカーに、盟友ウォーレン・バーンハートといういつもの仲間に、マイケルの兄ランディ、昔からの盟友トニー・レヴィン、当時のマイニエリが信頼を寄せるスティーヴ・カーンに、このライヴを聴いて改めてその実力を知ったキレッキレのドラムスか超カッコいいスティーヴ・ジョーダンという、東を代表するメンバーによる夢のオールスターズでの一期一会といえるスペシャル・ライヴがこの1978年のモントルー公演で、マイクのクールで多彩なヴィブラフォンの響きが全編とにかく心地良く、いつになく熱いソロも、うん、ノッテいるなと感じるベスト・プレイを繰り広げています。そしてこの時期のマイケルですが、とやかく言うのが野暮なくらい神ってます。とにかく圧倒的で、言葉がありません!「アイム・ソーリー」での泣きのテナーが最高です!そして幻のリマーシュによる1977年のライヴでは、リリース直後のマイニエリ一世一代の名盤「ラヴ・プレイ」からタイトル曲が聴け、ガッドのドラム・ソロも炸裂する、スタジオ録音の百倍凄い熱い演奏が聴けますぜ!!