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Ozzy Osbourne オジー・オズボーン/NY,USA 1982 2Days Complete Upgrade

「全部サバス曲」で知られる異形のライヴアルバム『SPEAK OF THE DEVIL』。その大元サウンドボード・アルバムが「GRAF ZEPPELIN」による最終進化形で永久保存決定です。そんな本作に刻まれているのは、「1982年9月26日+27日ニューヨーク・シティ公演」。その超絶級ステレオ・サウンドボード録音です。本作は公式作品『SPEAK OF THE DEVIL』の大元マスターなわけですが、同名の映像作とライヴアルバムではショウ自体がまったく違うものでもありました。その点を確認するためにも、ここで当時のスケジュールでポジションを押さえておきましょう。・1月1日ー3月18日:北米#1(44公演)《3月19日ランディ死去→バーニー・トーメ参加》・4月1日ー10日:北米#2a(7公演)《トーメ離脱→ブラッド・ギルス参加》・4月13日ー6月28日:北米#2b(51公演)←※映像版SOTD・7月9日ー15日:日本(5公演)・8月1日ー8日:北米#3(3公演)《ドン・エイリー離脱》・9月26日+27日:北米#4(2公演) ←★本作★《ピート・ウェイ/リンジー・ブリッジウォーター参加》・12月10日ー20日:英国(7公演)《ブラッド&ピート離脱→ジェイク&ドン・コスタ参加》【GRAF ZEPPELINの変質的精度で磨き込まれた最新盤】これが1982年のオジー・オズボーン。「北米#3」までがソロ・ナンバーもやる“DIARY OF A MADMAN Tour”であり、映像版『SPEAK OF THE DEVIL』はその記録。それに対し、ライヴアルバム版『SPEAK OF THE DEVIL』は同名ではあっても「全曲サバス」の特別公演であり、「北米#4」の2公演から制作されました。本作はその2公演を丸ごと完全収録した大元ステレオ・サウンドボード。公式盤ではオジーのヴォーカルが差し替えまくりの修正まみれな事でも有名ですが、本作は違う。無修正の大元であり、「真のSPEAK OF THE DEVIL」を2公演丸ごと楽しめる関係者流出音源なのです。この完全版サウンドボードが発掘されたのは2013年。オリジナル盤は勿論のこと、リマスター盤も瞬く間に廃盤・完売という人気作になりました。本作は、そんな超名盤を2022年の最新技術と「GRAF ZEPPELIN」の入念マスタリングで磨き込んだ最終進化系なのです。PINK FLOYDやGENESISといったプログレ系で大評判となった「GRAF ZEPPELIN」マスタリングですが、最近ではHR/HM系にも進出。サバスの『THE MANOR TAPE 1983』『CAPTURED LIVE 1983』が大評判になったのも記憶に新しいところです。ピッチ補正はランダムな変化でも完全対応し、位相のズレは1/1000秒のズレも見逃さず、帯域分析によるバランス調整や波形と耳で絨毯爆撃するノイズ処理の精度も異常。「偏執的」とさえ言われる精度でオジーの大名盤も磨き直されているのです。ただし、今回は「まるで別物」とまでは至っていません。その原因は元が良すぎたこと。今回も大元マスターに遡って磨き直されたのですが、前回盤『REMASTERED EDITION』に近い。さすがにオリジナル盤『RITZ 1982 COMPLETE』との違いは明らかですし、波形で見れば前回盤『REMASTERED EDITION』とも異なるのですが、アップぶりを聴いて実感するにはある程度の再生環境も必要かも知れません。そして、ココが冒頭でご紹介した「最終進化形」の意味でもある。別エンジニアが別機材・別アプローチで臨んでも「これ以上は向上しない」という高みに達している証左なのです。【もう1つのSPOTD/真なるSOTD】DISC 1(初日):もう1つのSPEAK OF THE DEVIL そんな究極サウンドで描かれるのは「もう1つのSPEAK OF THE DEVIL」と「真なるSPEAK OF THE DEVIL」。前述の通り、本作には丸ごと2公演が収録されているわけですが、「初日(DISC 1)」はオフィシャル盤に採用されなかったライヴ。演奏もヴォーカルも公式では聴けない「もう1つのSPEAK OF THE DEVIL」なのです。採用されなかったのは、恐らく演奏のミスでしょう。さすがに名手揃いだけにアンサンブルが崩壊するようなことはありませんが、慣れない曲だらけの初日だけにおっかなびっくりな演奏ぶりであり、細かいところでミスが頻発してしまう。むしろ「翌日にあそこまで上達するのか!」と驚くようなライヴです。とは言え、まったくの駄目ステージでもない。実は、オジーのヴォーカルは初日の方が調子が良い。もちろん、差し替えられた公式盤ほど整ってはいませんが、だからこそのライヴ感が絶品で、オフィシャル盤のように声質ごとコロコロ変わる不自然さもない。70年代には演奏されなかった「The Wizard」、再編サバスでは演奏しなかった「Never Say Die」や歌入りの「Symptom Of The Universe」も本生100%のライヴ・パフォーマンスで楽しめるのです。DISC 2(2日目):真のSPEAK OF THE DEVIL 代わっての「2日目(DISC 2)」は、公式作品の大元となったフル・サウンドボード。シャロン・オズボーンはメンバーに対し「失敗しても合成できない」とプレッシャーを掛けていたそうですが、その完成度の高いテイクが2日目だったわけです。しかし、ヴォーカルはまるで違う(苦笑)。公式盤からして枯れ気味のMCやかけ声と、艶やかなメイン・ヴォーカルがあまりにも違っており「絶対、差し替えているはずだ」と長年言われ続けてきましたが、案の定。ただし、その元ヴォーカルの厳しさは想定外。流出マスターが登場した時も「ここまでとは……」と絶句されましたが、その豪快にラフな元声も最高峰クオリティで楽しめてしまいます。もう1つ、実は演奏も公式盤とは部分的に異なっています。楽器ごとの差し替えと言うよりは曲の入れ替え。プロデューサーであるマックス・ノーマンによれば「3曲でサウンドチェック(26日の昼間で音源は出てきていません)のテイクを用いた」とのことですが、「Iron Man」等、演奏でも大きなミスの曲は差し替えられているようです。さらに大きな違いは「Sabbath Bloody Sabbath」。本作は2日間の完全収録ですが、この超名曲はどちらでも演奏していない。ノーマンの言うリハーサル・テイクが公式盤に採用されたわけです。「全曲サバス」というオジー史上、他に類を見ない異形のライヴアルバム『SPEAK OF THE DEVIL』。契約問題を解消するために制作されただけにオジー自身が良く言わず、再発事業からも度々外されてきました。本作は、そんな異形の名作の「本生」を伝えるサウンドボード・アルバムなのです。アンダーグラウンドの大名盤を「GRAF ZEPPELIN」が磨き込み、“極みの音”で永久保存した2枚組。「1982年9月26日+27日ニューヨーク・シティ公演」のステレオ・サウンドボード録音。「全曲サバス」で知られる公式ライヴ盤『SPEAK OF THE DEVIL』の大元マスターで、「GRAF ZEPPELIN」が磨き込んだ最高峰更新盤です。2日目(DISC 2)は公式に採用されたライヴの無修正版で、初日(DISC 1)は公式とまったく異なるフルショウ(本作未収録の「Sabbath Bloody Sabbath」は本番ライヴではなく、同日リハーサルでした)。異形のステージを完全無修正で楽しめる伝説作の頂点盤です。 The Ritz, New York City, New York, USA 26th & 27th September 1982 STEREO SBD Disc 1(63:53) Live at The Ritz, New York City, New York, USA 26th September 1982 1. Intro 2. Symptom Of The Universe 3. Snowblind 4. Black Sabbath 5. Fairies Wear Boots 6. War Pigs 7. The Wizard 8. N.I.B. 9. Sweet Leaf 10. Never Say Die 11. Iron Man 12. Children Of The Grave 13. Paranoi Disc 2(67:33) Live at the Ritz, New York City, New York, USA 27th September 1982 1. Intro 2. Symptom Of The Universe 3. Snowblind 4. Black Sabbath 5. Fairies Wear Boots 6. War Pigs 7. The Wizard 8. N.I.B. 9. Sweet Leaf 10. Never Say Die 11. Iron Man 12. Children Of The Grave 13. Paranoid STEREO SOUNDBOARD RECORDING Ozzy Osbourne - Vocals Brad Gillis - Guitar Rudy Sarzo - Bass Tommy Aldridge - Drums

Ozzy Osbourne オジー・オズボーン/NY,USA 1982 2Days Complete Upgrade

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