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Deep Purple ディープ・パープル/Live in Japan Complete 50th Anniversary Edition

今を去ること50年前に実現した日本洋楽史の大事件、DEEP PURPLEの初来日。歴史的大名盤『MADE IN JAPAN』の舞台ともなった「奇跡の3日間」を現場体験できる史上最高峰の50周年盤が登場です。その奇跡の3日間とは、もちろん「1972年8月15日/16日:大阪フェスティバルホール」公演と「8月17日:日本武道館」公演。それぞれのフル・オーディエンス録音をセットした6枚組です。【現存する全マスターからベストを厳選】『MADE IN JAPAN』と言えば、DEEP PURPLEの最高傑作と言うだけでなく、ロック・ミュージックの……いえ、「ライヴアルバム」という作品形態の最高傑作でさえある。それだけの最重要作だけに、公式/非公式を問わず様々なアイテムが登場してきましたが、その中でもアンダーグラウンドならではの最高峰なのが当時のオーディエンス録音。奇跡と言われる大名演を本生100%で浴び、そのどよめきと衝撃を現場の感貨客と共有する。公式作品やサウンドボードとはまったく別次元の体験感が味わえました。当店では、そんなオーディエンス録音を様々なタイトルでアーカイヴ。古くから知られる伝統マスターをはじめ、別系等の新発掘マスターや完全な別録音等々など。廃盤久しい伝説タイトルもあれば、日々好評が寄せられる現行タイトルもあります。そんな中で「50周年」という二度とない機会に登場するのが本作。現存するあらゆるオーディエンス録音を一度フラットに再評価。真なるベスト・マスターを厳選した上で「GRAF ZEPPELIN」の細密マスタリングで磨き上げ、3公演すべてを「50年間の結論」として永久保存した6枚組なのです。では、どのマスターがベストだったのか。ここで確認しておきましょう。8月15日:大阪フェスティバルホール(初日) →『OSAKA 1972 1ST NIGHT』8月16日:大阪フェスティバルホール(2日目) →『LIVE IN JAPAN COMPLETE(旧版のDISC 3-4)』8月17日:日本武道館 →『LOUDER THAN EVERYTHING ELSE』……と、このような結果になりました。ここで「え? ○○の方が音が良いだろ」と別タイトルを推す方もいらっしゃる事でしょう。実のところ、本作は上記タイトルをそのまま使用しているわけではありません。その元マスターにまで遡ってマスタリングをやり直した上で「ベスト」を選定しています。つまり、大元でも既発でもなく「最終形」でサウンド順位を決定している。磨き直しで大化けしていれば、それが王者という事なのです。【GRAF ZEPPELINによる細密マスタリング】そして、そのマスタリングも本作の重要ポイント。最近ではさまざまなバンドの名録音を生まれ変わらせている「GRAF ZEPPELIN」ですが、本作の仕上がりも実に見事なのです。その手法は下手な音圧稼ぎなどはせず、「現場音の再現」を最重視したナチュラル派。ピッチは言うに及ばず、位相ズレも1/1000秒の狂いまで許さない精度で補整し、ワウフラッターも調整。さらには帯域分析によってバランスも整え、各帯域ごとのノイズも丁寧に除去している。そのノイズ除去も演奏音そのものが変質しないギリギリの寸止めがキモでして、綺麗にブラッシュアップされつつ、あくまでも「その場の音の再現」の域からは決して外れないのです。その精度の高さは、音が証明している。あまりに多くの作業はとても語り尽くせないのですが、1つ例を挙げるなら「Child In Time」が良いでしょうか。特に大阪初日(8/15)は分かりやすいと思いますが、原音ではワウフラッターで音揺れを起こしており、静かなパートで鳴るオルガンがヨレていました。本作は、その揺れがほとんど感じられないほど安定しているのです。もう1つ、帯域バランスの例で言うなら武道館(8/17)でしょうか。細かった低音を増強しているのですが、単に低音を強調してしまうとオーバーピークを起こしかねず、もしビビってしまえば元も子もなくなってしまう。そこで本作では、一度全音域を崩れないように下げつつ、その上で低音を増強。艶やかに美しいまま、演奏本来のダイナミズムをきっちり再現しているのです。そうして甦ったライヴは、まさに「奇跡の3日間」。たった3日間でありながら、その後半世紀という時間の試練を乗り越え、今なおマニア達の魂を焦がし続けている生演奏。すでに魂レベルで刻み込んだフレーズの1つひとつが生々しく、鮮やかに描かれていく。そう、本作に刻まれているのは、まさに「50年の重み」です。幾多のマニア、無数のコレクターが追求し続けたからこそ現代まで残ってきた音源達。それを50年間、絶えず進歩し続けたアーカイヴ技術によって磨き上げた6枚組なのです。愛され続けたからこそ聞き継がれ、現代だからこそ取り戻せた「1972年の音」。3日間に及ぶ伝説の初来日「1972年8月15日+16日:大阪フェスティバルホール/8月17日:日本武道館」を完全収録したフル・オーディエンス録音セット6枚組。これまで当店で扱ってきた全マスターからベスト・クオリティを厳選し、「GRAF ZEPPELIN」の細密マスタリングで磨き直したアップグレード盤です。ピッチ/位相補整、ワウフラッターや各種ノイズの処理、帯域分析によってバランス調整に至るまで、基本に忠実ながらかつてない精度で磨かれた仕上がりは、まさに史上最高峰。半世紀に及ぶコレクターの情熱と技術の進歩が結晶となった50周年盤です。REMASTERED BY GRAF ZEPPELINDisc1-2・・EQでヒス成分域を調整、ワウフラ(音ヨレ)修正、高周波ノイズ除去 Disc3-4・・ピッチ、位相、帯域、ワウフラ(音ヨレ)修正 Disc5-6・・低域補強を中心にEQで帯域調整 Festival Hall, Osaka 15th & 16th August 1972 & Budokan, Tokyo 17th August 1972 TRULY PERRFECT SOUND(UPGRADE) Live at Festival Hall, Osaka, Japan 15th August 1972 Disc 1 (46:24) 1. Introduction 2. Highway Star 3. Smoke On The Water 4. Child In Time 5. The Mule 6. Strange Kind Of Woman Disc 2 (52:50) 1. Tuning/MC 2. Lazy 3. Space Truckin' 4. Black Night 5. Speed King Live at Festival Hall, Osaka, Japan 16th August 1972 Disc 3 (53:28) 1. Introduction 2. Highway Star 3. Smoke On The Water 4. Child In Time 5. The Mule 6. Strange Kind Of Woman Disc 4 (46:25) 1. Tuning/MC 2. Lazy 3. Space Truckin' 4. Black Night 5. Lucille Live at Budokan, Tokyo, Japan 17th August 1972 Disc 5 (52:29) 1. Introduction 2. Highway Star 3. Smoke On The Water 4. Child In Time 5. The Mule 6. Strange Kind Of Woman Disc 6 (52:29) 1. Tuning/MC 2. Lazy 3. Space Truckin' 4. Black Night 5. Speed King 6. Outro. Ian Gillan - Vocal Ritchie Blackmore - Guitar Roger Glover - Bass Jon Lord - Keyboards Ian Paice - Drums

Deep Purple ディープ・パープル/Live in Japan Complete 50th Anniversary Edition

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