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Kiss キッス/IL,USA 1982 Soundboard

ヴィニー・ヴィンセントを迎えての初ツアー“CREATURES OF THE NIGHT Tour”。その衝撃サウンドボード音源が3種も新発掘! 世界中のコレクターが震撼の3タイトルが同時リリース決定です!!本作は、3種同時リリースの第二弾。「1982年12月31日ロックフォード公演」の超強力ステレオ・サウンドボード録音です。まずは“CREATURES OF THE NIGHT Tour”の全体像を振り返り、3タイトルそれぞれのポジションを把握してみましょう。1982年《10月13日『CREATURES OF THE NIGHT』発売》・12月29日ー31日:北米#1a(3公演)←★ココ★ 1983年・1月1日ー2月4日:北米#1b(23公演)・2月1日ー3月1日:北米#2(12公演)・3月9日ー4月3日:北米#3(15公演)←※EL PASO 1983・6月18日ー25日:南米(3公演)《7月『LICK IT UP』制作開始》これが1982年/1983年のKISS。1つ前の“UNMASKED Tour 1980”が欧州/オセアニア中心という事もあり、“DYNASTY Tour 1979”以来3年ぶりの本格的な全米ツアーとなりました。本作のロックフォード公演は、姉妹作『SIOUX CITY 1982 SOUNDBOARD(Zodiac 529)』と同じ「北米#1a」から同時発掘されました。さらに日程をズームしておきましょう。北米#1aの詳細・12月29日:ビスマーク公演・12月30日『SIOUX CITY 1982 SOUNDBOARD』・12月31日:ロックフォード公演 ←★本作★ このように、本作は“CREATURES OF THE NIGHT Tour”の3公演目。『SIOUX CITY 1982 SOUNDBOARD』の翌日であり、まさに姉妹作となるサウンドボード・アルバムなのです。しかも、ポジションだけでなくサウンドも姉妹と呼ぶに相応しい。明らかにミックス宅から直結で録音されており、公式ライヴ作やFM放送のトリートメントは一切ナシ。現場PAから吐き出す為の無加工な演奏音が芯も丸出しで流れ出し、猛烈に生々しい。コンサート現場を再現するような完成や演出もないわけですが、それも擦れっ枯らしのサウンドボード・マニアには美点であっても欠点ではない。まるで頭蓋がそっくりアンプになったような強烈なシンクロ感は、公式作でも絶対に味わえない醍醐味であり、本作はその最高峰クオリティにあたる超絶サウンドボードなのです。そんなクオリティも『SIOUX CITY 1982 SOUNDBOARD』に酷似しているわけですが、大きく異なる点が1つある。それは「オーディエンス録音での補完」です。現在、世界中のコレクター達を震撼させているのは純度100%のサウンドボードなのですが、流出元が90分テープなのか一部でAB面反転のようなカットがあり、ラスト2曲「Rock And Roll All Nite」「Detroit rock City」が録音漏れになっていたのです。本作では、その欠けパートを極上オーディエンス録音『NEW YEARS EVE(Shades 857)』でパッチ。当日を完全体験できるフル・ライヴアルバムに仕上げているのです。実のところ、姉妹作『SIOUX CITY 1982 SOUNDBOARD』にも似たようなカットがあったのですが、残念ながら当日オーディエンス録音が繋げられるほどのクオリティではなかった。その点『NEW YEARS EVE』は「まるでサウンドボード」と呼ばれるほどオンな名録音なため、ショウの完全形我実現できたのです。では、そのフルショウとはどんなものなのか、最後に整理しておきましょう。CREATURES OF THE NIGHT(5曲)・Creatures of the Night/I Love It Loud/War Machine/Rock and Roll Hell(★)/I Still Love You 70年代クラシックス(11曲)・KISS:Strutter/Firehouse/Cold Gin/Black Diamond・DESTROYER:Shout It Out Loud/God Of Thunder/Detroit Rock City(*)・その他:Rock And Roll All Nite(*)/Calling Dr. Love/I Want You/Love Gun※注:「*」印がオーディエンス録音で補完された曲。「★」印はツアー序盤だけの超激レア曲。前日『SIOUX CITY 1982 SOUNDBOARD』の2大激レア曲のうち「Keep Me Comin'」がセット落ちした為にレア度は一歩後退しましたが、それでも「Rock and Roll Hell」をやっているのはデカい。こちらも本作を最後にセットから消え、次に演奏されるのは現編成になった34年後というレア曲なのです。そして、『SIOUX CITY 1982 SOUNDBOARD』より優れているのはフルショウの体験感でしょう。ラスト2曲はオーディエンス録音ですから違和感ゼロとまでは言いませんが、加入直後のヴィニー・ヴィンセントが大暴れするフルショウを超極上クオリティで味わえる醍醐味は何物にも代え難いのです。激レア曲が2つも聴ける『SIOUX CITY 1982 SOUNDBOARD』か、フルショウを味わえる本作か。いや、どう考えても2作とも聴くしかない衝撃の姉妹作。ヴィニー・ヴィンセント加入後3公演目となる「1982年12月31日ロックフォード公演」の超強力ステレオ・サウンドボード録音。ミックス卓直結系の最高峰となる超絶マスターで、録音漏れのラスト2曲も極上オーディエンスで保管した完全版。激レア曲「Rock and Roll Hell」も美味しいフルショウが脳みそに流し込まれる超ダイレクト・アルバムです。Live at Metro Center, Rockford, IL, USA 31st December 1982 STEREO SBD★初登場 Disc 1(49:32) 1. Intro. 2. Creatures Of The Night 3. Strutter 4. Calling Dr. Love 5. Firehouse 6. I Love It Loud 7. Cold Gin 8. War Machine 9. I Want You 10. Vinnie Vincent Guitar Solo / I Want You (reprise) 11. Rock And Roll Hell Disc 2 (53:09) 1. Shout It Out Loud 2. I Still Love You 3. Bass Solo 4. God Of Thunder 5. Drum Solo 6. God Of Thunder (reprise) 7. Love Gun 8. Paul Stanley Guitar Solo 9. Black Diamond 10. Rock And Roll All Nite 11. Detroit rock City Paul Stanley - guitar, vocals, Gene Simmons - bass, vocals, Eric Carr - drums, backing vocals Vinnie Vincent - guitar STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Kiss キッス/IL,USA 1982 Soundboard

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