ヴィニー・ヴィンセントを迎えての初ツアー“CREATURES OF THE NIGHT Tour”。その衝撃サウンドボード音源が3種も新発掘! 世界中のコレクターが震撼の3タイトルが同時リリース決定です!!本作は、3種同時リリースの第一弾。「1982年12月30日スーシティ公演」の超強力ステレオ・サウンドボード録音です。本作は同時リリース三部作の中でも最も注目されるであろう最重要策なのですが、その意味をご説明する為にも“CREATURES OF THE NIGHT Tour”の基礎知識が必要になってくる。まずは当時のスケジュールから振り返り、3タイトルそれぞれのポジションを把握してみましょう。1982年《10月13日『CREATURES OF THE NIGHT』発売》《12月:ヴィニー・ヴィンセント加入》・12月29日ー31日:北米#1a(3公演)←★ココ★ 1983年・1月1日ー2月4日:北米#1b(23公演)・2月1日ー3月1日:北米#2(12公演)・3月9日ー4月3日:北米#3(15公演)←※EL PASO 1983・6月18日ー25日:南米(3公演)《7月『LICK IT UP』制作開始》これが1982年/1983年のKISS。本作のスーシティ公演はその序盤「北米#1a」なのですが、同時リリースの姉妹作『ROCKFORD 1982 SOUNDBOARD』も「北米#1a」の記録。さらに日程をズームしてみましょう。北米#1aの詳細・12月29日:ビスマーク公演(ヴィニー初演)・12月30日:スーシティ公演 ←★本作★・12月31日『ROCKFORD 1982 SOUNDBOARD』このように、本作は“CREATURES OF THE NIGHT Tour”の2公演目。これは取りも直さずヴィニー・ヴィンセント加入後2公演目という極初期ステージなのです。そんな歴史的なショウは以前からオーディエンス録音が知られていたものの、本作はまったく異なる新発掘サウンドボード。ごく最近ネット某所にアップされたのですが、あっと言う間に削除。登場とほぼ同時に幻と化し、発掘されたという事実に気づいていないコレクターも多いというレア音源なのです。そして、そのクオリティが強烈無比だからたまらない。いわゆるミックス卓直結系でして、完全オフィシャル級……以上。オフィシャル作品のように綺麗に整えられているわけではなく、無加工で極太な演奏音が露わのように暴れまくり、ドラムは猛烈な幅のパンで左右にすっ飛ぶ。ベースは1音1音がゴリゴリと轟き、ギターは軋みまで鮮明で、ハウリングもそのまんま。超生々しく、4人のアンサンブルと全身が完全一致する凄まじいシンクロ感を味わえるのです。そんな超絶サウンドボードで描かれるショウも凄まじいことこの上ない。序文で「本作こそが最重要作」と記しましたが、その要因はセット。翌日の姉妹作『ROCKFORD 1982 SOUNDBOARD』と比較しながら整理しておきましょう。CREATURES OF THE NIGHT(6曲)・Creatures of the Night/I Love It Loud/Keep Me Comin'(★)/War Machine/Rock and Roll Hell(★)/I Still Love You 70年代クラシックス(10曲)・KISS:Strutter/Firehouse/Cold Gin/Black Diamond・DESTROYER:Shout It Out Loud/God Of Thunder/Detroit Rock City ・その他:Calling Dr. Love/I Want You/Love Gun※注:「★」印はツアー序盤だけの超激レア曲。……と、このようになっています。『CREATURES OF THE NIGHT』から6曲も取り上げられており、その中には激レア曲「Keep Me Comin'」「Rock and Roll Hell」がある! 良曲とも2016年に一時復活した事もありましたが、基本的には1982年だけの限定曲。しかも前者はツアー冒頭3公演だけで、後者は2公演のみ。そう「Keep Me Comin'」は姉妹作でも聴けない超激レア曲であり、それをオフィシャル超越のド直結サウンドボードで味わえてしまうのです。ともかく衝撃。40年の時空を超えたヴィニー時代サウンドボードというだけでも腰が抜けるのに、それがとんでもなく超絶クオリティであり、超激レア曲が2曲も収録されている。これほどの衝撃は、本当に久しぶり。スゴすぎて何にも考えられなくなる2022年最大・最強の衝撃盤。ヴィニー・ヴィンセント加入後2公演目となる「1982年12月30日スーシティ公演」の超強力ステレオ・サウンドボード録音。ごく最近ネット某所にアップされつつ、あっと言う間に削除された幻マスターで、クオリティも強烈無比。ミックス卓直結系で、無加工で極太な演奏音が露わのように暴れまくり、ドラムは猛烈な幅のパンで左右にすっ飛ぶ。激レア曲「Keep Me Comin'」「Rock and Roll Hell」も超ド密着サウンドボードで楽しめる衝撃作の爆誕です。●Detroit Rock City途中でカットオフします。Live at Municipal Auditorium, Sioux City, Iowa, USA 30th December 1982 STEREO SBD★初登場 Disc 1(51:45) 1. Intro. 2. Creatures of the Night 3. Strutter 4. Calling Dr. Love 5. Firehouse 6. I Love It Loud 7. Cold Gin 8. Keep Me Comin' 9. War Machine 10. I Want You 11. Vinnie Vincent Guitar Solo 12. I Want You (reprise) 13. Rock and Roll Hell Disc 2 (40:52) 1. I Still Love You 2. Shout It Out Loud 3. Bass Solo 4. God of Thunder 5. Drum Solo 6. God Of Thunder (reprise) 7. Love Gun 8. Paul Stanley Guitar Solo 9. Black Diamond 10. Detroit Rock City Paul Stanley - guitar, vocals, Gene Simmons - bass, vocals, Eric Carr - drums, backing vocals Vinnie Vincent - guitar STEREO SOUNDBOARD RECORDING