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Miles Davis Keith Jarrett マイルス・デイビス キース・ジャレット/CA,USA 10.15.1970 New Master Edition

近年1973年コペンハーゲン、1974年6月2日サンパウロ最終公演や、1975年のフィラデルフィア、ボストンの初音源、同じく1975年の日本公演各種の別マスターなどをリリースする大注目のアフター・アワーズ・レーベルより極め付けの発掘音源がまたまた初登場!!1970年8月のワイト島でのライヴを最後にマイルス・グループを卒業したデイヴ・ホランドに代わり、その後のエレクトリック・マイルスのサウンドの要となるファンク・マスター・ベーシストのマイケル・ヘンダーソンが新たに加わり、それまでツイン・キーボード体制だったがチック・コリアもデイヴと一緒に卒業したのでキース・ジャレットひとりキーボードとなった新ラインナップでのほぼ最初のステージといえる、1970年15〜18日サンフランシスコのフィルモア・ウエストに於ける怒涛の4連続公演の10月15日の初日のステージを、あのおぞましい女性の(歌)声が被らない(ヘッドホンで聴くと微かに聴こえる箇所もあるがほとんど気にならないレベル)奇跡の新発掘マスターテープにレーベル独自の丁寧なマスタリングを施した超極上高音質ステレオ・サウンドボードにて完全収録した至高のアイテムが入荷しました!!マイルスがエレクトリックに舵を切った切っ掛けのひとつに、ジャズ界では考えられない大きなフェスティバルや大きな会場を満員にして観客を熱狂の渦に巻き込み世間を席巻していたロック・バンドやソウル(ファンク)グループにも負けない凄いバンドを作る構想を練っていた。実際、ワイト島でのステージでは錚々たるロック・スター達をも凌駕するサウンドで多くの音楽ファンを圧倒した。また大成功を収めたスター達だけが演奏することを許されたのが、アメリカ屈指のプロモーターであるビル・グラハムが経営する東(ニューヨーク)のフィルモア・イーストと、西(サンフランシスコ)のフィルモア・ウエストだった。マイルスはジャズ界からは唯一この2つのフィルモアに出演を果たした。まずイーストは1970年6、7日と6月17〜20日の計6回、ウエストは1970年4月9〜12日、10月15〜18日、1971年5月6日〜9日の計12回で、現在ではほぼすべてCD化されています。さてキーボードがキースひとりとなり、あらたにファンクなマイケルが加入した新体制となったこの日のマイルス・グループ。当日はレオン・ラッセルとシー・トレインが対バンドで、当時人気絶頂のレオンを中心に録音されKPFAというFM局でオンエアされたようだ。マイルスは二番手扱いだった?ので女性DJも悪ふざけをかましたのだろうか?しかし公式に録音されていたので音質もバランスも文句なく最上級で、初っ端の「ホンキー・トンク」からドカドカとリアルに迫り来るディジョネットのドラムス、新加入のマイケルのズンズンと腰に響くベース、アイアートとジュマの多彩なパーカッション群やアイアートの掛け声もクッキリ。そして問題の「ホワット・アイ・セイ」だが、実はこのラインナップでの最も重要なナンバーで翌年にはコンサートのハイライトとなるナンバー。しかしこの時はまだほぼ未完成で、人によっては未発表曲などと記述する輩もいます。しかしここでのファンクな展開、これぞその後のマイルスが求める音が開花しつつある、マイルス・ファン胸キュンのドラマチックな展開に涙!これまで例の女性DJのためにこの「ホワット・アイ・セイ」は無いものとしてきただけに、こうやってじっくりと味わえるようになりとても感慨深いものがあります…またこのラインナップでは最初期に数回しか演奏していない「ビッチェズ・ブリュー」の、それまでとは違う終盤のファンクな展開、そこから続く「ファンキー・トンク」へのカッコよさ、もちろん天地が張り裂けるようなマイルスのトランペットは全編切れ味最上級!!

Miles Davis Keith Jarrett マイルス・デイビス キース・ジャレット/CA,USA 10.15.1970 New Master Edition

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