メキシコで初期にリリースされた独自編集のLP盤を英国盤のフォーマットに統一された以前は、米国の特殊事情によるリリースが有名ですが、各国独自の編集でビートルズのLPを出していました。メキシコも日本のように初期のみ独自編集の企画でリリースしており、その4枚をデジタルリマスタリングして収録。『Conozca A The Beatles』は米国盤『MEET THE BEATLES』に似ていますが、収録曲は違います。『VOL.2』と『VOL.3』は全くの独自編集で、『PPM』と『WITH』の収録曲とシングルをカバーしています。『VOL.4』は英国盤『A HARD DAYS NIGHT』が基本になっていますが、少々異なります。1964年まではMusartというレーベルでリリースされましたが、1965年になってキャピトルが現地でレーベルを立ち上げて引き継いでいますが、その影響からか、メキシコではそれ以降は独自編集盤を出しておらず、この4枚のみとなります。1965年以降、『FOR SALE』『RUBBER SOUL』は英国盤仕様で出しますが、間の『HELP!』は米国サントラ盤仕様でリリースしたため、英国盤『HELP!』のB面収録曲が聞けなくなってしまったためか、米国盤仕様の『YESTERDAY... AND TODAY』をリリースし、『REVOLVER』も米国盤仕様で出すことになりました。後期は『OLDIES』を含めて英国オリジナル盤をリリースすることになりますが、米国編集の『ビートルズ物語』、『MAGICAL MYSTERY TOUR LP』、『HEY JUDE』もリリースし、1枚でも多くビートルズのレコードを出したい日本と似た状況となりました。ボーナスには、その『HELP!』のサントラ仕様メキシコ盤も追加収録。ヨーロッパではない南米のビートルズの音をお楽しみ下さい。5枚共にステレオ盤より収録。





























