伝説復活とまで呼ばれた世紀の共演!振り返ってみれば日本公演のみだったというプレミアショウ。数ある日本公演の中から間違いなくベスト・プレイかつベスト・サウンドだった1991年12月10日大阪城ホール公演をリバイスドしたディフィニティヴ・エディションがここに爆誕!まず本編をマスターから2022年最新デジタル・リマスタリングを施し、中音域を意識したマスタリングでエリックのギターがより鮮明になり、ジョージのボーカルも深みの増したサウンドになり素晴らしいものになっている。まさにサウンドポードのようなクオリティなので(大袈裟ではありません)「ジョージクラプトンのライヴって音質悪いよね」って思ってらっしゃる方はいちど体験して欲しいと思います。ここでの聴きどころはクラプトンライヴ史上10本の指に入る超絶ソロを聴くことができる”While My Guitar Gently Weeps”です。ジョージのソロもパーフェクト!まさに至高のライヴテイクと断言できます。Disc 3にはレアな当時の記者会見の音源を収録。2つのソースを使用した最長バージョンとなっています。そしてジョージとクラプトンと言えば先ほども紹介した曲、”While My Guitar Gently Weeps“で2人が共演したテイクを一挙に収録。特にバングラデシュコンサートの昼のショウのこの高音質バージョンは初CD化なのです!マニアの方要チェックですぞ。そしてDVDにはCDと同じ12月10日のライヴをオーディエンスショットで完全収録した映像と記者会見の映像も収録。しかもジャケットはボツになってしまった「髭なし」バージョンのイラストを独自入手し、使用しているという信じられない凄いことになっております。これ以上はないGHECの日本公演の総決算と言えるアイテムだ!