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Koinonia Abraham Laboriel コイノニア エイブラハム・ラボリエル/CA,USA 1982

ロサンゼルスのスタジオ・ミュージシャン名ギタリストの中でも最もプロフェッショナルといわれ、ドナルド・フェイゲン、ウォルター・ベッカーが最も信頼を寄せ、使われること自体が奇跡といわれるスティーリー・ダンのアルバムに復活後まで継続して参加している、あのディーン・パークス全盛期のプレイをこんなにタップリと聴いたことあります?リー・リトナーとのフレンドシップ他、3000作を超える楽曲の録音に参加する最も忙しいセッション・ベーシストのエイブラハム・ラボリエルをリーダーに、スティーリー・ダン御用達のギタリストのディーン・パークス、ジャコ・パストリアスが最もリスペクトする元ウェザー・リポートのドラマー/パーカッショニストのアレックス・アクーニャ、サックス等のジョン・フィリップス、キーボードのハーラン・ロジャースを中心に1980年に結成された伝説のジャズ/フュージョン・グループ、コイノニアの、1983年のデビュー・アルバム「モア・ザン・ア・フィーリン」発表前の1982年7月12日ロサンゼルスの名門、コイノニアのお膝元でもあるベイクド・ポテトに於ける激レアかつ超ご機嫌なライヴを、スタッフによるプロフェッショナル・レコーディング・マスターテープから極上高音質ステレオ・サウンドにて1時間以上に渡りダイレクトに完全収録した大推薦太鼓判が入荷しました!!!オリジナル・メンバーには、他の人の作品でしか聴くことが出来なかった名ギタリストのディーン・パークスが参加していましたが、あまりにも多忙につき残念ながら83年のデビュー作の発表と同時期にバンドを脱退してしまいます。という訳で、84年のライヴ盤にはディーンは参加していません。つまりディーン・パークスという名ギタリストのプレイを堪能出来るのはこのCDだけなのです!!!そんなディーンですが、このライヴでは1曲目からリズムもソロも思う存分に弾きまくっています。こんなにグルーヴィーなカッティング、そうはいません。ソロは少しカールトン、ロベン・フォード、マイケル・ランドウ、ジェイ・グレイドンら、L.A.系のギタリストと通するところがありますが、非常によく歌っています。いつもは全ての音符が与えられていて、プロデューサーの意向が強いので自身が主張できる場が少ないディーンですが、ライヴではこういうギターを弾いているんですね!もちろん他のメンバーも強者揃いなので全編聴き所満載です。バンド・リーダーとしてサウンドを纏め上げながら唯一無二の個性的なスラッピングとグルーヴがご機嫌なエイブラハムのベース、18歳にしてペレス・プラードのバンドに加わり、あのエルヴィス・プレスリーやダイアナ・ロスのバックを務め、全盛期ウェザー・リポート最高傑作「ヘヴィー・ウェザー」でジャコと共にバンドを牽引したアクーニャの驚異のリズム感を駆使した超絶ドラム、フェンダー・ローズでメロウかつグルーヴィーなトーンを聴かせるハーラン・ロジャース、力強いサックスと爽快なフルート、さらにウッドウインズまで自在に操りサウンドを彩るジョン・フィリップスらが、敬虔なクリスチャンらしい神に捧げる至上のサウンドを、一切の手抜きなし、とことん楽しみながら演奏している姿が目に浮かぶ様なグレイトなパフォーマンスです!!!

Koinonia Abraham Laboriel コイノニア エイブラハム・ラボリエル/CA,USA 1982

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