Name: Michael Schenker マイケル・シェンカー/NY,USA 2022 Complete
SKU: CDN-09815
Price: 1940 JPY
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Michael Schenker マイケル・シェンカー/NY,USA 2022 Complete

４年ぶりにして音楽活動50周年ツアーの一環として来日を果たすマイケル・シェンカー。目の前に迫った待望の日本公演への期待が燃え上がる極上ライヴアルバムが３作同時リリース決定です！本作は、そんな３連作の第二弾。「2022年10月22日ニューヨーク・シティ公演」の超極上オーディエンス録音です。現在進行形の活動概要は同時リリースとなる『FALL RIVER 2022』の解説をご覧頂くとして、ここでは各作品と日本公演の位置関係にフォーカスしてみましょう。北米ツアー・９月27日ー10月16日（15公演）・10月17日『WARRENDALE 2022（DVD）』・10月19日『FALL RIVER 2022』・10月20日＋21日（２公演）・10月22日：ニューヨーク・シティ公演　←★本作★・10月23日：ニュートン公演・10月25日『GLENSIDE 2022』・10月26日ー11月６日（９公演）日本ツアー・11月21日：中野サンプラザ公演・11月22日：中野サンプラザ公演・11月24日：Zeppなんば公演これが日本公演と直前に行われた北米ツアーの概要。本作のニューヨーク・シティ公演は、同時リリースの他２作『FALL RIVER 2022』と『FALL RIVER 2022』のちょうど中間にあたり、日本公演のちょうど１ヶ月前でもあるコンサートでした。そんなショウを伝える本作は「超」付きの極上オーディエンス。今回同時リリースの３作品はいずれもツアー最高傑作を一気に塗り替える衝撃録音ばかり。最近のMSGと言えば、プロショット『GRASPOP METAL MEETING 2022』『HELLFEST 2022』が有名ですが、今週の三部作はそのサウンドボード音声にも負けていない。いや、ナチュラルな鳴りの美しさやアンサンブル全体のバランスまで加味したら勝っていると言ってもいいレベルなのです。しかも、衝撃度で言ったら三部作の中でも本作が一番。と言うのも、三部作の他２作は名手として名高いテーパーの作。「おぉ、あの名人が録ったのなら凄いに違いない」と聴く前から確信でき、「あぁ、やっぱりスゲェ」と納得するものでした。それに対し、本作を記録したのは無名の人物。まったくの期待度ゼロで登場したにもかかわらず、現代の名手２人と完全に並ぶクオリティだった……。恐らくはビギナーズ・ラックなのでしょうが、録音の女神に愛された偶然の名作なのです。そんな女神の微笑みサウンドで描かれるのは、日本に向けて練度を上げていくMSGのフルショウ。ぶっちゃけセットは三部作全部共通なのですが、ここではロメロ加入の第一報だった『WOLVERHAMPTON 2021』との比較で整理し直しておきましょう。UFO（８曲）・現象：Doctor Doctor／Rock Bottom・フォース・イット：Shoot Shoot／Let It Roll・新たなる殺意：Lights Out／Too Hot To Handle・その他：Natural Thing／Only You Can Rock Me MSG他（９曲）・神：Into The Arena／Cry For The Nations／Armed And Ready・その他（80年代）：Looking For Love／Assault Attack／Red Sky・その他（近年）：We Are The Voice／Sail The Darkness／Emergency（★）※注：「★」印はプロショット『WOLVERHAMPTON 2021』で聴けなかった曲。……と、このようになっています。現在のショウは全17曲ですが、『WOLVERHAMPTON 2021』はロメロと曲の相性を探ろうとしたのか23曲もの長大なショウを繰り広げていました。もちろん、曲が多い方がお得に思えるかも知れませんが、そう単純ではないのが音楽というもの。本作はセットがタイトだからこそ高いテンションをキープし続けていますし、何より場数を踏んだことで練度が上がっている。特に成長著しいのは、やはりロメロ。前述したプロショット『GRASPOP METAL MEETING 2022』では曲を見失ったり、歌詞がすっ飛んだりと散々な醜態を晒してしまいましたが、今回の北米ツアーでは名誉挽回。フィル・モグやゲイリー・バーデンの曲はもちろんのこと、難曲「Assault Attack」もグラハム・ボネット本人より巧いと言われた見事な歌いっぷりを聴かせてくれるのです。「Farve4」氏や「bcironmaiden」氏の手腕をご存知の方なら「あの２人と同等」と言っても信じてもらえないでしょう。しかし、現実に存在するのです。もしかしたら本作を手掛けたテーパーも、近い将来「名手」として知られるようになり、三部作は歴史的な対決作として語られる事になるのかも知れません。そんな予感さえ走る超極上の逸品。「2022年10月22日ニューヨーク・シティ公演」の超極上オーディエンス録音。まるでサウンドボード……と言いますか、直近プロショット『GRASPOP METAL MEETING 2022』『HELLFEST 2022』のサウンドボード音声にも負けていない衝撃のクオリティ。そのプロショットとは聴けなかった「Shoot Shoo」「Let It Roll」「Too Hot To Handle」「Natural Thing」「Only You Can Rock Me」「Assault Attack」「We Are The Voice」「Emergency」などもたっぷり楽しめる新名盤です。Sony Hall, New York City, NY, USA 22nd October 2022 ULTIMATE SOUND Disc 1(35:31) 1. Intro 2. Into the Arena 3. Cry for the Nations 4. Doctor Doctor 5. We Are the Voice 6. Looking for Love 7. Red Sky 8. Sail the Darkness 9. Emergency Disc 2(50:58) 1. Lights Out 2. Armed and Ready 3. Assault Attack 4. Rock Bottom 5. Shoot Shoot 6. Let It Roll 7. Natural Thing 8. Too Hot to Handle 9. Only You Can Rock Me Ronnie Romero - vocals Michael Schenker - guitar,vocals Steve Mann - guitar, keyboards, vocals Barend Courbois - bass, vocals Bodo Schopf - drums