名ライブ・アルバム『ライブ・デイト』時という、まさに、一大全盛期だった1974年の北米ツアーより、1月19日ニュージャージー、パサイク公演の模様を、近年発掘されたラジオ・オンエアー・マスターのフル・ヴァージョンにて、1時間53分にわたりステレオ・サウンドボードでコンプリート収録。まずこの音源は3曲のみが実際ラジオで当時放送され、今回その完全版マスターが発掘されたことで、全盛期のフル・ライブをミックスもカンペキに施された完全オフィシャル・レベルにて再現。そしてオフィシャルの『ライブ・デイト』がこの前年のUKツアーから収録されているのでセット構成もかなり違ううえ、「Vas Dis」「Where Were You Tomorrow」、また『アーガス』からの「Sometime World」や「Time Was」はこちらでしか聞けないレア・ライブ・テイク。そして演奏の素晴らしさはもうオフィシャル・ライブ同様で、『アーガス』の曲をほぼ披露していたり、また大曲「Phoenix」はスタジオ盤以上の約23分という大熱演だったりと聴きどころは多数。さらにボーナス的に翌1976年北米ツアーからの、ロングビーチでのライブ音源も同じくオフィシャル・クオリティー、サウンドボードにて5曲追加収録。こちらはこの年テッド・ターナーの離脱に伴いローリー・ワイズフィールドが加入し、『THERE'S THE RUB』リリース直後のツアーからで、前年とはまた違ったアレンジに加えて、まだリリース前の『NEW ENGLAND』からのナンバーもすでに披露しており、ボーナスも含めてすべてがレア度大の往年のファン必聴マストアイテム。Disc 1 : 1. Vas Dis 2. Sometime World 3. Rock 'n Roll Widow 4. The King Will Come 5. Warrior 6. Pilgrim 7. Blowin' Free 8. Jail Bait Disc 2 : 1. Phoenix 2. Time Was 3. Where Were You Tomorrow at Capitol Theatre, Passaic, New Jersey, USA 19th January 1974: stereo soundboard recorrding Andy Powell - Guitar, Vocals / Ted Turner - Guitar, Vocals / Martin Turner - Bass, Vocals / Steve Upton - Drums 4. Runaway 5. The King Will Come 6. Lorelei 7. Mother Of Pearl 8. Blowin' Free at Long Beach Arena, Long Beach, California, USA 18th November 1976: stereo soundboard recorrding Andy Powell - Guitar, Vocals / Laurie Wisefield - Guitar, Vocals / Martin Turner - Bass, Vocals / Steve Upton - Drums