2022年「LATE TO THE PARTY! USA 50TH ANNIVERSARY Tour」と銘打ち行われた北米ツアーより、3月4日セント・チャールズ公演の模様を、ステレオ・サウンドボード・レコーディングにて1時間42分にわたりフル収録。とにかく出所が不明ながらおそらく関係者流出の卓直結サウンドボード・ソースに、プロユース編集にてオーディエンス・ソースをシンクロさせた、いわばマトリクス音源かと思われるも、そのサウンドは普通に聞いていればオフィシャル・ライブと変わらないクオリティーで、同コンセプトでのライブを収めたオフィシャル『ARGUS THEN AGAIN" LIVE』と遜色ないサウンドにて。そして代表作『百眼の巨人アーガス』の50周年を兼ねての本ツアーはツアー直前にドラマー交代というアクシデントはあったものの、この日は本格的ツアーに入る前なので、ライブ前半で同アルバムを完全再現するというコンセプトではないながらも、「Sometime World」と「Leaf and Stream」以外は全曲披露。そしてそれ以外は70年代からの代表ナンバーから『COAT OF ARMS』からの最新曲も披露するという流れの中で、『ARGUS』ナンバーを減らしたことで代表曲「Phoenix」もセット入りしており、15分にわたり熱演を繰り広げたりと、聴きどころは随所に。Live at Arcada Theater, St. Charles, IL, USA 4th March 2022: Stereo Soundboard Recording Disc 1 : 1. Intro 2. Bonafide 3. Enigma 4. Eyes Wide Open 5. King Will Come 6. Warrior 7. Throw Down The Sword Disc 2 : 1. MC 2. Time Was 3. Way Down South 4. Stand As One 5. Standing In The Rain 6. Phoenix 7. Blowin' Free 8. Jailbait Andy Powell - guitar, vocals / Bob Skeat - bass, backing vocals / Mark Abrahams – guitar / Mike Truscott - drums, percussion